ロサ・ペンデュリナ
今日は「寒い」方の日でお昼の気温は10℃
早々に家の中に避難しました。
我が家では大型の部類に入るペンデュリナ
明るい緑の葉が沢山出てきて、蕾の赤ちゃんが垣間見れます。
今年も沢山さいてくれそうな予感
隣りには暴れん坊のロサ・フェドツェンコアナ
少し、グレーがかったサラサラの葉が出ています。
去年も大分、枝を落としましたが、今年もいたるところから枝が伸びるんだろうな~
枝が茶色なのと葉も銅味を帯びているルイリール。
この色合いは他のバラにはなかなかありません。
ルゴサのシュネーユール
もう10年前?かなり前に頂いて、結構古株なんですが、未だ花をつけてくれない・・・
立派な枝なのになあ。今年こそは!!
カラフトイバラ
薄い葉がしなやかに出てきました。枝も細く、華奢な雰囲気の株です。
ここまで葉が展開してくれれば、一安心なのですが、
展開が遅いバラたちも。
アルバ・フェリシテ・パルマンティエ
小さな芽からこんなに肉厚の沢山の葉が出てきます。
すごいエネルギーですよね。
去年は、芽が膨らんでから葉巻き虫の被害が結構でました。
只今、半分くらいは葉が出ていますが、残りが心配。
ヒリエリ
ヒリエリも出てきてる途中ですが、葉巻き虫にやられると、一部の葉がクシャクシャに枯れます。
あやつらは移動できるので、放っておくと一本の枝、丸ごと被害に会うことも・・・
中に小さな芋虫がいて、美味しい芽を食べているんですよ~
なので、この時期、毎朝パトロールがかかせません。
今日も、怪しいところを手で押して回り、そのうちヒットが5回。
プチっとした触感なんです~(苦笑)
ロサ・ダビディ
ダビディも遅い方なので心配してました。去年、地植えにしたダビディの幼苗でまだ20センチくらいです。
やっと明るい緑の葉が出てきてほっとしました。
ロサ・ダビディ’フェンヤ’
フェンヤもこんにちは!と言いながら、葉が垂れるようにして出てきています。
ダビディよりグレーっぽい色合い。葉色が違うのですね~
数年前の被害が大きかったので、これも要注意!
マスター・ヒュー
これも展開が遅いバラです。去年はかなり葉巻きにやられました。
早く出てきて~と毎朝声をかけています。
マダム・ハーディ
オールドや原種のバラの魅力は、花以外にも葉や枝の雰囲気が個々に違って、それぞれの魅力があることですね~
この時期は微妙な変化が大きいので、毎朝、バラに釘づけになります(笑)
いよいよバラの葉も濃い色合いになってきましたね。
例年、原種の葉の雰囲気を楽しませていただいていますが今年も楽しみです。
私のところでは葉が展開し始めてから急に枝落ちしたり枯れてしまうという現象が出て頭を悩ませています。
冬の間の管理というか前年の生育不良というところが大きな原因だろうとは思っていますが今頃がそんな現象の起きる時期なのです。
ここ数日また寒いです(泣)
今日も10℃位でご近所ではストーブつけたところも!
バラも寒さで傷まないか心配です。
そうですか!そんな現象が・・・
こちらもマルメゾンの枝がダメで、
ほぼげんこつ剪定状態になり、
今新しい枝を伸ばしているところです。
夏以降、枝がよく伸びましたが、
枝が固まらないうちに冬に入り、
中で凍結してダメになったと思われます。
他のバラも、枝先の若い所だけダメになったり、
春一番に剪定して残した、一番番枝先の芽が
ダメになるという現象も出ます。
枝がダメになるのは、大体は夏以降伸びた枝です。
こちらは、芽も含めて全部ダメになります。
paper monnさんのところは四季咲きも多いし、
秋に伸びる枝も多い、
こちらほど冷えないけど、冷えるときは冷える、
もしかしたら、水分が凍結するという問題は
うちと同じかもしれませんが、
出方が異なるのでしょうね。
オオタカネなどは、蕾をつける今時期から
既に新しいシュートを伸ばして、
スタートが早いです。
夏前にはもう冬ごもりの準備にはいるのでしょうかね?
自生の植物は賢いですね。