イングリッシュローズの初代ミルラ香のバラといえば、コンスタンス・スプライ
そのルーツとなったと言われるベル・イシス。
でもそのもっと前のルーツがエアシャー・スプレンデンスという説を聞いて、
どうしもこのバラの香りも確かめたくて、入手したバラです。
エアシャー・スプレンデンス
Ayrshire Splendens,Wind,Bred by Unknown (before 1837).
でも、他の2つのバラは北海道の庭にあります。
3つを比べて香りを比較する夢はしばらくお預けですね。
去年、小さな鉢植えを今の家に持ってきました。
最初は小さかった苗でしたが、地植えにしたら
シュートがどんどん出てきました。
暴れるとは聞いていたけれど・・・・
枝がしなやかなのはいいのですが、とげが引っかかります。
まあ、ロサ・エグランテリアのかぎ針には及びませんが^^;
湿った雪で折れないように、慎重に枝をまとめて冬を越し、
春になんとか誘因させました。
可愛らしい蕾が出てきたと思ったら、ゾウムシとの戦い。
蕾の数は減りましたがなんとか開花にこぎつけました。
コロンとした花がなんて愛らしいのでしょう^^
花びらの外側のピンク色が濃いところは、
つるごじゃの咲き初めに似ています。
花の大きさも大きすぎず、小さすぎず、好みのサイズ。
枝も細くてかたい感じはしません。
可愛くて可愛くて香りをかぐのをすっかり忘れてしまいました。
香りは・・・甘くスイートな感じにピリッとした香辛料がきいてます。
このスパイスの香りがミルラ香なんでしょう。
確かに香りは強いバラです。
コンスタンス・スプライと同じかといわれると、全然わかりませんが~^^;
地植えにしてしまいましたが北海道に持って帰りたいです。
挿し穂を作りましょうか。
連れて帰りたいでしょう (*^_^*)
私は引っ越しの経験 無いから・・・
引っ越しは無理ね(爆) 増えすぎ・・・ どうしょう・・
泊まりのお出かけもなかなかできませんね。
とよこさんは、鉢植えの数も赤ちゃん苗も
人一倍おありだから、引越しは絶対無理ですね~(笑)