穴にハマったアリスたち

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サニーロッドに聞いちゃおう!……『フラグ乱立』

2006年02月04日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 第44話「めざせ優勝☆シャル・ウィ・ダンス?」

グレースストーンはひとまずお休みして、最後のプリンセスコンテスト。
各国のトップが集まるのだから、こういう機会に意思疎通を図れ、とも思いますが、仕方がありません。
しかし、この世界のお姫様たちも大変ですね。酷い競争社会。

今回のテーマはダンス。
これで賞が取れなければ、今年度全敗の双子たち。
もう後がありません。こんなんだから、各国の王から信用されないんだ。

一方、タワシことアルテッサも何気に全敗中。
なんてこと。
どおりでいつも、双子+アルテッサコンビで苦戦するわけか…。

そういえば、いまさら気づいたのですが、アルテッサって
 普段→ツインテール
 正装時→ポニー
だったんですね。ほとんど見た目変わらないけれど。

さて、ダンスのパートナーを探す双子たち。
そんな折、シェイドさんを発見。
早速、パートナーになってもらいます。

…そして、ノータイムで蒼の手をとり、踊りだすシェイド。

赤:
 「…………」

そりゃ、一度に踊れる相手は一人なんだから、こうなるのは目に見えてるわな。
ものすごい勢いで、赤はいらない子。
やむなく別のパートナーを探しますが、どうにもしっくり来ず。

一方のアルテッサはブライトと再会。
ああ!お兄様!
駆け寄るアルテッサ。一瞬で懐柔されるあたりがとても素敵です。

が、結局、ブライトの自爆で逃げられてしまいました。
アルテッサのダークサイド転落かと大期待したのに…。
スタッフは、視聴者が求めてるものをいまいち分かってくれません。

実妹にまで逃げられたブライトくん、いつものように一暴れしますが、いつものように双子どもが阻止。
微妙に微妙な対立構造になっていた赤と蒼ですが、『やっぱりお互いが一番のパートナー』と生ぬるく納得。
だから、視聴者が見たいのは、そんな緩い展開じゃなくて、もっと救いようのない修羅場なのに…!

で、渦中の人シェイドと、最終的に踊ることになったのは、ミルロ。

…第三の競合相手はミルロか!
なんていうか、それは勝てる気がしません。
最も高スペックのプリンスとプリンセスのペア成立。

ダンスコンテストの結果は次週に持ち越し。
もうじきこのシリーズも終了の時期ですが、どの辺を落としどころにするつもりなんでしょうか。
飛行機の軟着陸シーンを見てるような気分で、目が離せません。
コメント (2)
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