穴にハマったアリスたち

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サニーロッドに聞いちゃおう!……『怒涛の力技』

2006年03月04日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 第48話「最後の宝☆恋するブウモ!?」

今のシリーズも残すところあとわずか。
さすがにそろそろ、ラストに向けてまとめに入らないといけません。
その気合がそうさせたのか、今回の話はかなりテンポが良い感じ。内容が飛んでるとも言えますが。


グレイスストーンも、残すところは双子の出身国・おひさまの国の1個のみ。
今までの国は、最悪でも誰かはグレイスストーンの場所を知っていましたが、今度ばかりは本気で行方不明。
情けないにもほどがあります。

手詰まりかと思えた探索ですが、所在のヒントは意外なところに記されていました。

数代前のお姫様の日記より:
 「海に行った。
  勝手にグレイスストーンを持ち出してみた。
  落とした。
  なくした。
  黙っていればばれないよね。
  黙ってました」

紛失!
女神から貰ったような、国の権威に関わる秘宝を紛失!
それも完全な過失!そして隠蔽!

さすがはおひさまの国。クオリティが違います。これが大国の驕りなんでしょうか。
…嘆いていても仕方がありません。
とりあえず目星はついたので、海の国へと探索に。

そのさい、今まで完全に放置していた能力・テレポーテーションを使用してダイレクトに海中へ。
こいつらも瞬間移動できたのですね。てっきりブライト君たちの専売特許だとばかり。
できるんだったら、今までも気球なんかで移動せず、使えばいいのに。

…あ、いきなり別の国の王宮に転移したりしたら国際問題になるからか。
意外と考えてるじゃないか「ふたご姫」。
そして逆に言えば、海の国はなめてかかってるということか。(緊急事態と判断したのかもしれないけれど)

海の国では、例によって例のごとくブライト君たちが先回りしていました。
グレイスストーン探索のため、海の国の姫君・パールをこき使う彼らですが、
敵側のマスコット・ブウモが、彼女の色香に惑わされてしまいました。

結果、ブウモは全力で寝返り。脈絡なく主人公サイドについてしまいました。
もともとブライト君をダークサイドに引き込んだのは彼だったのに…。
高いところに上らせて、ちゃっかり梯子を外すかのようなこの仕打ち。

しかし、こんな簡単に帰還できるなら、ブライト君もすぐに元に戻れそうです。
ファインとレインで悩殺すれば、存外あっさり復活するんじゃないでしょうか。
そしてやっぱり、黄色はいらない子。


○今日の占い

 赤&蒼:
  「最後は占いっ!」
 赤:
  「今日のおやつは何かなー」 (←明らかにこの後の展開を見切った上での高飛車な雰囲気で)
 蒼:
  「でもその前に!」 (←同じく、言うべきこと・言われることを完全に心得た調子で)
 赤&蒼:
  「ラッキーティンクルハッピーアイテム♪
   サニーロッドに聞いちゃおう!」

 『あわのハンドソープ』

 蒼:
  「あわのハンドソープで手を洗ってー」 (←ほらやっぱり、と言わんばかりのしてやったり顔で)
 赤&蒼:
  「大好物をげっちゅー!!」 (←得意げな営業スマイルを連想させる声色で)

もう「占いじゃねぇよ」という突っ込みもむなしくなってきました。
今までは、双子の無体な問いかけにサニーロッドがキレて、あんな答えになってるのかと思ってましたが、
今回の故意犯的なやりとりを見てると、全て予定調和のようです。畜生、双子に弄ばれた。
コメント (2)
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