スイートさんの32話で思うところが色々あったので書こうと思っていたのですが、気が付いたら「プリキュアボイス」記事になってた。理不尽。
※プリキュアボイス
プリキュアカレンダーについてくる特典。
日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
夢原さん・桃園さんから引き継いで、現在は花咲さんがご活躍中。
北条さんも準備万端。
今日の担当は月光さん。
月光さん:
「9月26日」
「植物園で、薫子さんにハーブティーをいただいたのよ」
あんまり面白おかしい話でもないのですが、些細な疑問。
『お花好きの方は、お花を食べることに疑問はないのか?』
仮に、花咲さんとお料理をする機会に恵まれたとします。
しかるにまな板の上には、瑞々しい野菜の数々が。
早速調理しようと包丁を手に取ったところで、こちらをじっと見つめる花咲さんの視線をキャッチ。
さて、このまま包丁をお花の上に振りおろしても良いものか。
対応如何では死線をくぐる羽目になるので、今の内にちゃんと整理しておく必要を感じます。
ただそうは書いたものの、お花大好きな花咲さんも、食べる分には特に何も思わなさそうな気がします。
実際、食べてたし。
現実世界でも、動物が好きでベジタリアンの方はいらっしゃるでしょうけれど、お花が好きで肉食オンリーな方は聞いたことがありません。
例えば美翔さんがバリバリとウズラを齧っていたら「共食い…!」と背筋に寒いものが走ります。
でも日向さんがヒマワリの種をもしゃもしゃ食べていても、微笑ましい気持ちしか湧きません。
この差は何なんだろう。
おそらくですが、宗教的動機以外で「肉が食べられない」という方は「動物が好きだから」という以前に、「ヒトと同列視しているから」だと思います。
本能的に近縁の種を食べることには抵抗があるので(ヒトはもちろんサルも食べずらい)、「肉という面ではヒトもトリもブタも同じ」と認識してしまえば確かに食べずらい気持ちは分かる。
一方で植物はあまりに遠い「親戚」なので、そのフィルターが発動しないんじゃないかな。
それの派生で「好きだけど食う」が成立するんじゃないかと予想。
つまりは「お花が好き」は、「犬が好き」「猫が好き」といったジャンルよりも、「ケーキが好き」「パンが好き」に近いところにある。
証明方法がいまいち思いつかないところがもどかしいですが…。
無理くり考えると、花咲さんはカレハーンさんと遭遇した際に、彼を「植物」カテゴリには入れていませんでした。
彼と交戦し始めた桃園さんの後頭部をいきなり殴り、「お花に何するんですか!?」とキレたりはしなかったのです。
残念だ。守ろうとした後輩の乱暴狼藉に、「あ、あたし何がいけなかったの?」とマジ落ち込む桃園さんが見たかった。
それはともかくカレハーンさんは果てしなくヒト形態を取っており、植物と言うよりヒトに近い。
従って、上記と逆の理屈で「ヒトに近い=植物じゃない=花咲さんのお花保護フィルター不発」だったんじゃないかと。
何を書いてるんだか自分でも分からなくなりましたが、とりあえず花咲さんと一緒に野菜を食べても殴られなさそうなので、そんな機会に恵まれたら安心して食べようと思います。
…同様に、夢キュアさんが夢を食べても、意味的にはそれほど奇異には感じません。
ルミナスさんが光を吸収したり、フレッシュさん達がフルーツをもぐもぐしていても違和感ありません。
ただ、美翔さんがダチョウやピトフーイを貪り食っていたら唾棄したくなります。
結論:
植物が例外なのではなく、美翔さんだけがおかしい。
※プリキュアボイス
プリキュアカレンダーについてくる特典。
日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
夢原さん・桃園さんから引き継いで、現在は花咲さんがご活躍中。
北条さんも準備万端。
今日の担当は月光さん。
月光さん:
「9月26日」
「植物園で、薫子さんにハーブティーをいただいたのよ」
あんまり面白おかしい話でもないのですが、些細な疑問。
『お花好きの方は、お花を食べることに疑問はないのか?』
仮に、花咲さんとお料理をする機会に恵まれたとします。
しかるにまな板の上には、瑞々しい野菜の数々が。
早速調理しようと包丁を手に取ったところで、こちらをじっと見つめる花咲さんの視線をキャッチ。
さて、このまま包丁をお花の上に振りおろしても良いものか。
対応如何では死線をくぐる羽目になるので、今の内にちゃんと整理しておく必要を感じます。
ただそうは書いたものの、お花大好きな花咲さんも、食べる分には特に何も思わなさそうな気がします。
実際、食べてたし。
現実世界でも、動物が好きでベジタリアンの方はいらっしゃるでしょうけれど、お花が好きで肉食オンリーな方は聞いたことがありません。
例えば美翔さんがバリバリとウズラを齧っていたら「共食い…!」と背筋に寒いものが走ります。
でも日向さんがヒマワリの種をもしゃもしゃ食べていても、微笑ましい気持ちしか湧きません。
この差は何なんだろう。
おそらくですが、宗教的動機以外で「肉が食べられない」という方は「動物が好きだから」という以前に、「ヒトと同列視しているから」だと思います。
本能的に近縁の種を食べることには抵抗があるので(ヒトはもちろんサルも食べずらい)、「肉という面ではヒトもトリもブタも同じ」と認識してしまえば確かに食べずらい気持ちは分かる。
一方で植物はあまりに遠い「親戚」なので、そのフィルターが発動しないんじゃないかな。
それの派生で「好きだけど食う」が成立するんじゃないかと予想。
つまりは「お花が好き」は、「犬が好き」「猫が好き」といったジャンルよりも、「ケーキが好き」「パンが好き」に近いところにある。
証明方法がいまいち思いつかないところがもどかしいですが…。
無理くり考えると、花咲さんはカレハーンさんと遭遇した際に、彼を「植物」カテゴリには入れていませんでした。
彼と交戦し始めた桃園さんの後頭部をいきなり殴り、「お花に何するんですか!?」とキレたりはしなかったのです。
残念だ。守ろうとした後輩の乱暴狼藉に、「あ、あたし何がいけなかったの?」とマジ落ち込む桃園さんが見たかった。
それはともかくカレハーンさんは果てしなくヒト形態を取っており、植物と言うよりヒトに近い。
従って、上記と逆の理屈で「ヒトに近い=植物じゃない=花咲さんのお花保護フィルター不発」だったんじゃないかと。
何を書いてるんだか自分でも分からなくなりましたが、とりあえず花咲さんと一緒に野菜を食べても殴られなさそうなので、そんな機会に恵まれたら安心して食べようと思います。
…同様に、夢キュアさんが夢を食べても、意味的にはそれほど奇異には感じません。
ルミナスさんが光を吸収したり、フレッシュさん達がフルーツをもぐもぐしていても違和感ありません。
ただ、美翔さんがダチョウやピトフーイを貪り食っていたら唾棄したくなります。
結論:
植物が例外なのではなく、美翔さんだけがおかしい。