生存報告を兼ねて、感想書いてみる。
■スクールガールストライカーズ Animation Channel 第1話「出撃!フィフス・フォース」
スクウェアエニックスさんのスマホゲーム「スクスト」さんのアニメ化。
約2年ほど前からポチポチとやってました。(というか、2年やっていたことに今気づき、若干感慨深い)
さてアニメ第1話。
美山さん率いるアルタイルトルテチームは、謎の襲撃者オブリ相手に苦戦を強いられていました。
殴っても殴っても倒せず、撃っても撃っても当たりません。
普段のゲームでは片手間以下に粉砕している相手に苦戦する様は、「何を猫被ってるんだろう」と疑いたくもなりますが、まぁとにかく苦戦されています。初々しい。
そんな彼女らは、いつもは学園に通う普通の学生さん。美山さんを除いて。
七不思議を追いかけて、きゃきゃと騒いでみたりします。美山さんを除いて。
今日も噂を辿ってプチ肝試しとしゃれこんでみたり。美山さんを除いて。いや、結果的に美山さんも参加していましたが。
彼女らは、謎の携帯端末を使い、パラレルワールドに潜む「もう一人の自分」に変身する能力を有している、よく分からない特殊部隊。
謎の5次元時空にある基地に呼び出され、謎の敵と戦い続けています。基本的にすべて謎です。追及すると、パラレルワールドで錯乱するだけだから、やめよう。
5次元時空にいる間は、現実世界は時が流れない設定だったはずなので、こうして行き来してる様を見せられると、もはや何がどうなってるのか、ゲーム経験者にも分かりません。
時間ギミックもある話なので、この第1話だけで検証不可能なレベルに達した気もするのですが、「パラレルワールドだし」の一言で全部終わってしまう気もする。
何はともあれ。
美山さん組が打ち漏らしたオブリを、よってたかってフルメンバーで包囲殲滅することに。
酷い絵面です。この撮影のために狩立てられた、無垢なるオブリが可哀想になる。
ケシ済みと化したオブリを見ながら、美山さんはいたく反省。嗚呼、また助けを借りてしまった。
続く第2戦でも、先輩方に助けられてばかり。嗚呼、またやってしまった。
美山さん以外には反省の色が見られないのが気がかりですけど、何とも初々しいです。
こうしてスクストさんの第1話が始まりました。
ここからどうやって本編に繋げるのか、それとも本編を知ってるが故のフェイクに走るのか。さっぱりわかりません。
あと、いわゆる「主人公」は、画面にちょっとだけ出ていた猫です。出番はこれで終わりな気もする。
ゲーム公式サイト:http://schoolgirlstrikers.jp
アニメ公式サイト:http://sgs-anime.com/
【原作その1】
グダグダ感のある「七不思議を追いかける」シーン。
あの時点で美山さんがいないので、原作知ってると「ああ、オブリと初遭遇するところからやるのね」とミスリードされる。
そして「なんだ、エテルノで待機してるだけか。そういえばそうだよな」と自己完結する。
そんな恐ろしく緩いトラップなんですが、何故にそんなことをやってきたのかは分からない…。
【原作その2】
個人的なご贔屓は千年さん。時系列的に、出番はないです。
「背景にこっそり紛れ込んでる」とか、そういう美味しい役回りに期待したい。
【原作その3】
CMでは「恋愛要素もあるよ」的香りを漂わせてますが、告白イベントとかされても、かなり気まずいゲームです。
「ああ、そういえばそういうのもあったか。なんか、仕事させて、ごめん」と申し訳なくなる。
そして行くところまで行くと、「来週末空いてますか?そろそろ実家に挨拶に…」とか言ってきて怖い。
【原作その4】
娘さんが30人以上出てくる。
でもお互いに大して接点のない子らもいるので、「名字呼び」と「名前呼び」が混在しているし、「えっと、美山さん…だっけ?」から始まる会話もあったりする。こういう適切な距離感は大事。
そんな微妙な関係の集団が、全員一人に好意を抱く展開になるので、恋愛要素云々は非常にギスギスした泥沼な空気が伝わってきて、かなりスリリング。
【原作その5】
ゲームを始めたきっかけは、子供が産まれて隙間時間が増えたことだった。
とりあえず有名どころの企業がやってるなら長期間遊べそうと思い手を出し、今に至る。
ゲーム上、1時間30分毎に行動力が貯まるので、育児とすごく相性良いです。
赤ちゃんが夜泣きした!⇒ついでに行動力使おう
赤ちゃんにミルクあげなきゃ!⇒ついでに行動力使おう
夜起きるのが、むしろ儲けた気がしてくる不思議。
■スクールガールストライカーズ Animation Channel 第1話「出撃!フィフス・フォース」
スクウェアエニックスさんのスマホゲーム「スクスト」さんのアニメ化。
約2年ほど前からポチポチとやってました。(というか、2年やっていたことに今気づき、若干感慨深い)
さてアニメ第1話。
美山さん率いるアルタイルトルテチームは、謎の襲撃者オブリ相手に苦戦を強いられていました。
殴っても殴っても倒せず、撃っても撃っても当たりません。
普段のゲームでは片手間以下に粉砕している相手に苦戦する様は、「何を猫被ってるんだろう」と疑いたくもなりますが、まぁとにかく苦戦されています。初々しい。
そんな彼女らは、いつもは学園に通う普通の学生さん。美山さんを除いて。
七不思議を追いかけて、きゃきゃと騒いでみたりします。美山さんを除いて。
今日も噂を辿ってプチ肝試しとしゃれこんでみたり。美山さんを除いて。いや、結果的に美山さんも参加していましたが。
彼女らは、謎の携帯端末を使い、パラレルワールドに潜む「もう一人の自分」に変身する能力を有している、よく分からない特殊部隊。
謎の5次元時空にある基地に呼び出され、謎の敵と戦い続けています。基本的にすべて謎です。追及すると、パラレルワールドで錯乱するだけだから、やめよう。
5次元時空にいる間は、現実世界は時が流れない設定だったはずなので、こうして行き来してる様を見せられると、もはや何がどうなってるのか、ゲーム経験者にも分かりません。
時間ギミックもある話なので、この第1話だけで検証不可能なレベルに達した気もするのですが、「パラレルワールドだし」の一言で全部終わってしまう気もする。
何はともあれ。
美山さん組が打ち漏らしたオブリを、よってたかってフルメンバーで包囲殲滅することに。
酷い絵面です。この撮影のために狩立てられた、無垢なるオブリが可哀想になる。
ケシ済みと化したオブリを見ながら、美山さんはいたく反省。嗚呼、また助けを借りてしまった。
続く第2戦でも、先輩方に助けられてばかり。嗚呼、またやってしまった。
美山さん以外には反省の色が見られないのが気がかりですけど、何とも初々しいです。
こうしてスクストさんの第1話が始まりました。
ここからどうやって本編に繋げるのか、それとも本編を知ってるが故のフェイクに走るのか。さっぱりわかりません。
あと、いわゆる「主人公」は、画面にちょっとだけ出ていた猫です。出番はこれで終わりな気もする。
(左画像)スクールガールストライカーズ Novel Channel Festa!【電子書籍】[ 天乃 聖樹 ] (右画像)ヴァイスシュヴァルツ/RR/キャラクター/ストライカー/巫女 : 千年 夕依【02P03Dec16】【画】 Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
ゲーム公式サイト:http://schoolgirlstrikers.jp
アニメ公式サイト:http://sgs-anime.com/
【原作その1】
グダグダ感のある「七不思議を追いかける」シーン。
あの時点で美山さんがいないので、原作知ってると「ああ、オブリと初遭遇するところからやるのね」とミスリードされる。
そして「なんだ、エテルノで待機してるだけか。そういえばそうだよな」と自己完結する。
そんな恐ろしく緩いトラップなんですが、何故にそんなことをやってきたのかは分からない…。
【原作その2】
個人的なご贔屓は千年さん。時系列的に、出番はないです。
「背景にこっそり紛れ込んでる」とか、そういう美味しい役回りに期待したい。
【原作その3】
CMでは「恋愛要素もあるよ」的香りを漂わせてますが、告白イベントとかされても、かなり気まずいゲームです。
「ああ、そういえばそういうのもあったか。なんか、仕事させて、ごめん」と申し訳なくなる。
そして行くところまで行くと、「来週末空いてますか?そろそろ実家に挨拶に…」とか言ってきて怖い。
【原作その4】
娘さんが30人以上出てくる。
でもお互いに大して接点のない子らもいるので、「名字呼び」と「名前呼び」が混在しているし、「えっと、美山さん…だっけ?」から始まる会話もあったりする。こういう適切な距離感は大事。
そんな微妙な関係の集団が、全員一人に好意を抱く展開になるので、恋愛要素云々は非常にギスギスした泥沼な空気が伝わってきて、かなりスリリング。
【原作その5】
ゲームを始めたきっかけは、子供が産まれて隙間時間が増えたことだった。
とりあえず有名どころの企業がやってるなら長期間遊べそうと思い手を出し、今に至る。
ゲーム上、1時間30分毎に行動力が貯まるので、育児とすごく相性良いです。
赤ちゃんが夜泣きした!⇒ついでに行動力使おう
赤ちゃんにミルクあげなきゃ!⇒ついでに行動力使おう
夜起きるのが、むしろ儲けた気がしてくる不思議。