■キラキラ☆プリキュアアラモード 第1話「大好きたっぷり!キュアホイップできあがり!」
新しい年が始まりました。今年の新人さんは宇佐美さん。ウサギです。
前年の朝日奈さんの凄まじいベテランオーラと比べ、「嗚呼、この子、新人だ」感がとても強い。
というか朝日奈さんがちょっと優秀すぎた。アレ、本当にプリキュアなのか。ばっちり後輩紹介までして去っていくとか、手馴れすぎてる。
宇佐美さんは料理が好きな女の子。好きなだけで「得意」なわけではないようなのが玉に瑕。
先週見かけた時には上手そうでしたのに、何かズルしてたんですかね。朝日奈さんがレシピ渡してしごいたとか。
そんな宇佐美さん、今日は一生懸命にケーキを作ることに。
遠くにいるお母さんが帰ってくるそうです。だから思い出のケーキを作りたい。
なんて良い子なんでしょう。惜しむらくは、料理の腕がついていかないことですが。
正直言って、この設定で下手なのには疑問を感じます。この子、わざと失敗してないか…。
宇佐美さんが失敗ケーキを量産していると、空から謎生物が降ってきました。
律儀に顔面でキャッチする彼女はプリキュア魂を分かってらっしゃいます。朝日奈さんはどうだったかな…。リコさんを顔面キャッチする印象しかない。。
謎生物は餓死寸前。とりあえず名前を聞いてみたところ「ペコリン」だそうで。うん、餓死寸前。
ならば食えと失敗ケーキを差し出すと、猛烈な勢いでかぶりつきます。
ケーキと言ってもただのスポンジ。しかも失敗作。それを「美味い美味い」と平らげていく様には、若干、涙がこぼれます。
ごめんよ宇佐美さん、失敗だなんて言って。「食えるかどうか」がまず大事だった。これが食の神髄か。
そうこうしていると、二匹目の謎生物がやってきました。あなたも飢えてるのね…。宇佐美さんがそっとケーキを差し出すと、あら不思議。なんだか良く分からないキラキラが漏出して、ケーキは炭化してしまいました。
曰く、キラキラルなるエネルギーを集めているのだとか。まぁさっきのペコリンもカロリーを集めていたものな。大差ない。
しかし宇佐美さん的には違ったようです。食うのはいいが炭化は許さん。
特にお母さんのために作った大事なケーキは。
その思いを汲み取って、ペコリンは大事なケーキを守って戦ってくれました。
率直に言って、あれだけ大量に作っていたのだから、まだ材料はありそうですし、作り直せばよい気もするのですが、まぁそうも言ってられない。
ペコリンの一宿一飯の恩に報いる行動に、宇佐美さんも頑張ってみた。
そんなに食べたいなら、このケーキあげるよ…。ただのスポンジだけど、飢えてるのね…。
先ほどお母さんから、今日は帰れないと連絡もありました。だったらもう、こんなケーキのために人死には見たくない。。
でもやっぱり。このスポンジを渡してしまうと、これまでの自分の気持ちが嘘になってしまう。
だから渡せない。諦めて飢えてください。
この固い決意に、何やら急にケーキが光りだしました。
これを見たペコリン、「よし!今のうちにケーキを完成させるペコ!」。なぜだ。
それを受けて宇佐美さん、「よし!失敗した!」。なぜだ。
何でそんな撮影時のNGシーンをそのまんま流したのか分からんのですが、とりあえずケーキは完成しました。
失敗を上手い事誤魔化した。
そしてめでたく変身なさいました。命名・キュアホイップさん。
武装は長い耳による超聴覚。お歌攻撃に弱そうです。
それとクリームを駄々漏れさせての攻撃。食の大切さを学びなおして欲しい。
見た目はアレなのに、意外と戦闘力は高く、無事に初戦を勝利。
次回は「料理は化学だ」と宣う二人目との遭遇のようです。
早速、料理とは何かが分からなくなっていく…。
【今年のプリキュアさん】
誰がどう見てもウサギです。他の4人も動物です。誰がどう見ても。
このビジュアルが公開された時、皆が歓喜に沸いたと思うんですよ。
ついに動物名を持つプリキュアが、美翔さん以外にも現れた!
思えば10年以上。動物の名前を冠する唯一のプリキュアとして、それはそれは辛い目に。
相棒の日向さんは植物チームに取られ、マーメイドやプリンセスさんに近づいても「私たちには人権がありますから」と拒否され。
それがようやく、ようやく仲間が出来たと思ったのに…!
『元気と笑顔を!レッツ・ラ・まぜまぜ!』
『キュアホイップ、できあがり!』
馬鹿にしてるんでしょうか。何故に『キュアラビット』じゃないのか。
じゃあ何か。美翔さんは『キュアアート』とか名乗れば良かったんでしょうか。
何がここまで東映アニメ様を頑なにさせるんでしょう。もはや新作が発表されるたび「動物名解禁かどうか」が一番の注目点になっちゃってますよ。どうにかして欲しい。
【今年のプリキュアさん2】
正直なところ、最初に絵を見た時は「ああ、うん…」な感じだったのですが、例によって動くと可愛いです。
むしろ朝日奈さんよりプリキュアっぽく見える。
朝日奈さんはつくづく優秀すぎだ。優秀すぎてプリキュアらしくないくらいに…。
【今年のプリキュアさん3】
本編初の実写。これにより美翔さんの持つ「実写と共演したプリキュア」の称号が価値を失いました。
そして全力の料理推し。EDの後には超高速お料理コーナーまであります。
本編では「かき混ぜすぎない」しか教えてくれてないのに、1分でショートケーキ作れとか、宇佐美さんのスパルタが光ります。
しかもいきなり器械使ってますよ!まず道具を揃えろと!
宇佐美さんが「手動で」やって「かき混ぜすぎるな」と言われてたのに、ハンドミキサー!加減が分かりません。
あれよあれよという間にケーキは出来上がっていきますが、我々にある知識は「かき混ぜすぎない」だけ。
そのクリームはどうやって作ればいいんでしょうか…。さりげなく串みたいなのを刺してますけど、それ何…あぁデザインの下書きですか。
よくよく考えてみれば、直感で料理作ってる子に、料理を教えてもらおうと思ったのが間違いでした。ミルクさんのホットケーキロール教室が懐かしいです。。
【今年のプリキュアさん4】
エンディングを唄うは、みんな大好き・宮本佳那子お姉さん。
公式ブログ:レッツラクッキン!!
凄い…。ちゃんとケーキを作れてる。これがプリキュアさんと懇ろな人な実力か。
宮本さんといえば、3月19日にライブがあります。4月で卒業の くどまゆさんもご出演。みんなで行こう。
【今年のプリキュアさん5】
例年、序盤で違和感を覚えたところがその年のテーマだと思ってる。
前回でいえば「干渉してこない街の人」(普段なら第1話では街の人との交流が描かれるのに、非常に薄い)。
前々回でいえば「現実的な努力で成長する春野さん」(夢は空想的なのに、やってる努力は現実的)。
今回で気になるのは「わざわざ失敗している」ところでしょうか。
変身前のやり取りなんて、テンポを乱すだけで本来は意味がないはず。
それでもあえてやっている以上は、重要なんだろうな。
宇佐美さんは「閃きで解決する」タイプのようですから、失敗も見方を変えればチャンスとか、そういう方面でしょうか。
キーワードになってる「キラキラル」も、使いようによって善にも悪にもなるような物質のようですし。
新しい年が始まりました。今年の新人さんは宇佐美さん。ウサギです。
前年の朝日奈さんの凄まじいベテランオーラと比べ、「嗚呼、この子、新人だ」感がとても強い。
というか朝日奈さんがちょっと優秀すぎた。アレ、本当にプリキュアなのか。ばっちり後輩紹介までして去っていくとか、手馴れすぎてる。
宇佐美さんは料理が好きな女の子。好きなだけで「得意」なわけではないようなのが玉に瑕。
先週見かけた時には上手そうでしたのに、何かズルしてたんですかね。朝日奈さんがレシピ渡してしごいたとか。
そんな宇佐美さん、今日は一生懸命にケーキを作ることに。
遠くにいるお母さんが帰ってくるそうです。だから思い出のケーキを作りたい。
なんて良い子なんでしょう。惜しむらくは、料理の腕がついていかないことですが。
正直言って、この設定で下手なのには疑問を感じます。この子、わざと失敗してないか…。
宇佐美さんが失敗ケーキを量産していると、空から謎生物が降ってきました。
律儀に顔面でキャッチする彼女はプリキュア魂を分かってらっしゃいます。朝日奈さんはどうだったかな…。リコさんを顔面キャッチする印象しかない。。
謎生物は餓死寸前。とりあえず名前を聞いてみたところ「ペコリン」だそうで。うん、餓死寸前。
ならば食えと失敗ケーキを差し出すと、猛烈な勢いでかぶりつきます。
ケーキと言ってもただのスポンジ。しかも失敗作。それを「美味い美味い」と平らげていく様には、若干、涙がこぼれます。
ごめんよ宇佐美さん、失敗だなんて言って。「食えるかどうか」がまず大事だった。これが食の神髄か。
そうこうしていると、二匹目の謎生物がやってきました。あなたも飢えてるのね…。宇佐美さんがそっとケーキを差し出すと、あら不思議。なんだか良く分からないキラキラが漏出して、ケーキは炭化してしまいました。
曰く、キラキラルなるエネルギーを集めているのだとか。まぁさっきのペコリンもカロリーを集めていたものな。大差ない。
しかし宇佐美さん的には違ったようです。食うのはいいが炭化は許さん。
特にお母さんのために作った大事なケーキは。
その思いを汲み取って、ペコリンは大事なケーキを守って戦ってくれました。
率直に言って、あれだけ大量に作っていたのだから、まだ材料はありそうですし、作り直せばよい気もするのですが、まぁそうも言ってられない。
ペコリンの一宿一飯の恩に報いる行動に、宇佐美さんも頑張ってみた。
そんなに食べたいなら、このケーキあげるよ…。ただのスポンジだけど、飢えてるのね…。
先ほどお母さんから、今日は帰れないと連絡もありました。だったらもう、こんなケーキのために人死には見たくない。。
でもやっぱり。このスポンジを渡してしまうと、これまでの自分の気持ちが嘘になってしまう。
だから渡せない。諦めて飢えてください。
この固い決意に、何やら急にケーキが光りだしました。
これを見たペコリン、「よし!今のうちにケーキを完成させるペコ!」。なぜだ。
それを受けて宇佐美さん、「よし!失敗した!」。なぜだ。
何でそんな撮影時のNGシーンをそのまんま流したのか分からんのですが、とりあえずケーキは完成しました。
失敗を上手い事誤魔化した。
そしてめでたく変身なさいました。命名・キュアホイップさん。
武装は長い耳による超聴覚。お歌攻撃に弱そうです。
それとクリームを駄々漏れさせての攻撃。食の大切さを学びなおして欲しい。
見た目はアレなのに、意外と戦闘力は高く、無事に初戦を勝利。
次回は「料理は化学だ」と宣う二人目との遭遇のようです。
早速、料理とは何かが分からなくなっていく…。
(左画像)キラキラ☆プリキュアアラモード マスコット 1BOX(10個入り) バンダイ【02月予約】 (右画像)キラキラ☆プリキュアアラモード キューティーフィギュア〜3SET〜(食玩)[バンダイ]《03月予約》 Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
【今年のプリキュアさん】
誰がどう見てもウサギです。他の4人も動物です。誰がどう見ても。
このビジュアルが公開された時、皆が歓喜に沸いたと思うんですよ。
ついに動物名を持つプリキュアが、美翔さん以外にも現れた!
思えば10年以上。動物の名前を冠する唯一のプリキュアとして、それはそれは辛い目に。
相棒の日向さんは植物チームに取られ、マーメイドやプリンセスさんに近づいても「私たちには人権がありますから」と拒否され。
それがようやく、ようやく仲間が出来たと思ったのに…!
『元気と笑顔を!レッツ・ラ・まぜまぜ!』
『キュアホイップ、できあがり!』
馬鹿にしてるんでしょうか。何故に『キュアラビット』じゃないのか。
じゃあ何か。美翔さんは『キュアアート』とか名乗れば良かったんでしょうか。
何がここまで東映アニメ様を頑なにさせるんでしょう。もはや新作が発表されるたび「動物名解禁かどうか」が一番の注目点になっちゃってますよ。どうにかして欲しい。
【今年のプリキュアさん2】
正直なところ、最初に絵を見た時は「ああ、うん…」な感じだったのですが、例によって動くと可愛いです。
むしろ朝日奈さんよりプリキュアっぽく見える。
朝日奈さんはつくづく優秀すぎだ。優秀すぎてプリキュアらしくないくらいに…。
【今年のプリキュアさん3】
本編初の実写。これにより美翔さんの持つ「実写と共演したプリキュア」の称号が価値を失いました。
そして全力の料理推し。EDの後には超高速お料理コーナーまであります。
本編では「かき混ぜすぎない」しか教えてくれてないのに、1分でショートケーキ作れとか、宇佐美さんのスパルタが光ります。
しかもいきなり器械使ってますよ!まず道具を揃えろと!
宇佐美さんが「手動で」やって「かき混ぜすぎるな」と言われてたのに、ハンドミキサー!加減が分かりません。
あれよあれよという間にケーキは出来上がっていきますが、我々にある知識は「かき混ぜすぎない」だけ。
そのクリームはどうやって作ればいいんでしょうか…。さりげなく串みたいなのを刺してますけど、それ何…あぁデザインの下書きですか。
よくよく考えてみれば、直感で料理作ってる子に、料理を教えてもらおうと思ったのが間違いでした。ミルクさんのホットケーキロール教室が懐かしいです。。
【今年のプリキュアさん4】
エンディングを唄うは、みんな大好き・宮本佳那子お姉さん。
公式ブログ:レッツラクッキン!!
凄い…。ちゃんとケーキを作れてる。これがプリキュアさんと懇ろな人な実力か。
宮本さんといえば、3月19日にライブがあります。4月で卒業の くどまゆさんもご出演。みんなで行こう。
【今年のプリキュアさん5】
例年、序盤で違和感を覚えたところがその年のテーマだと思ってる。
前回でいえば「干渉してこない街の人」(普段なら第1話では街の人との交流が描かれるのに、非常に薄い)。
前々回でいえば「現実的な努力で成長する春野さん」(夢は空想的なのに、やってる努力は現実的)。
今回で気になるのは「わざわざ失敗している」ところでしょうか。
変身前のやり取りなんて、テンポを乱すだけで本来は意味がないはず。
それでもあえてやっている以上は、重要なんだろうな。
宇佐美さんは「閃きで解決する」タイプのようですから、失敗も見方を変えればチャンスとか、そういう方面でしょうか。
キーワードになってる「キラキラル」も、使いようによって善にも悪にもなるような物質のようですし。