前回の米原編の続きです。
米原から東海道本線で名古屋まで行きました。
お目当ては名古屋城です。
今は工事中で天守閣には入れませんでしたが、本丸御殿を見てきました。
本丸御殿は初代尾張藩主の住居かつ政庁として慶長20年(1615)に完成しました。
後に将軍専用の宿泊所として利用されたそうです。
昭和20年(1945)に空襲で焼失しましたが、平成21年(2009)から復元工事が始まり段階的に公開され、平成30年(2018)に完成公開となりました。
玄関は本丸御殿を訪れた客がまず通される建物で、ふすまや壁には勇ましい虎の絵。
こんな部屋に通されたら、ドキドキ緊張してしまいますね。
御殿の内部は江戸時代の先端技術を注いで作られた最高傑作だったそうです。
奥へ進んでいくほど豪華になっていきます。
↓この上洛殿は三代将軍家光の上洛にあわせて増築されました。
本丸御殿で最も格式の高い建物です。
どこを見ても豪華絢爛。
襖絵、欄間、天井、飾り金具など、細部までこだわりぬいて作られているのがよく分かります。
見事な技術で復元されており、素晴らしい御殿です。
天守の石垣普請は加藤清正が担当で、清正自らが石の上にのり音頭をとったと伝えられています。
こちらは名古屋城で最大の石材「清正石(きよまさいし」です。
ここの石垣は黒田長政の担当だったようですが、巨石なので普請の名手 加藤清正が積み上げたと伝えられているそうです。
こちらは「南蛮たたき鉄砲狭間」です。
石垣の上に長く作られていて、この穴から攻めてくる敵を鉄砲で撃つことができます。
こういう遺構がまだ残っているというのはすごいですね。
@NAGOYAのオブジェ。
名古屋の魅力向上を目的に、街のシンボルとして設置されたものだそうです。
名古屋県庁と市役所が近くにありますが、屋根瓦が上にのっていて独特です。
名古屋駅のナナちゃんにも会ってきました。
季節ごとに変わるナナちゃんのファッション。
私が行った1月8日は鏡餅姿でしたよ~
ナナちゃんの下には、妹のミナちゃんが立っていました。
いつの間にかナナちゃんに妹ができていたんですね。
味噌カツも食べてきました。
濃厚な甘い味噌だれがたっぷりかかっていました。
美味しかったのですが、最後はソースも食べたいなと思っちゃいました。
大阪からの日帰り名古屋旅行でしたが、いろいろ楽しめました。
知らない土地に行くのって楽しいですね。
行ったことがある場所も、行くたびに新しい発見があるので楽しいです。
米原から東海道本線で名古屋まで行きました。
お目当ては名古屋城です。
今は工事中で天守閣には入れませんでしたが、本丸御殿を見てきました。
本丸御殿は初代尾張藩主の住居かつ政庁として慶長20年(1615)に完成しました。
後に将軍専用の宿泊所として利用されたそうです。
昭和20年(1945)に空襲で焼失しましたが、平成21年(2009)から復元工事が始まり段階的に公開され、平成30年(2018)に完成公開となりました。
玄関は本丸御殿を訪れた客がまず通される建物で、ふすまや壁には勇ましい虎の絵。
こんな部屋に通されたら、ドキドキ緊張してしまいますね。
御殿の内部は江戸時代の先端技術を注いで作られた最高傑作だったそうです。
奥へ進んでいくほど豪華になっていきます。
↓この上洛殿は三代将軍家光の上洛にあわせて増築されました。
本丸御殿で最も格式の高い建物です。
どこを見ても豪華絢爛。
襖絵、欄間、天井、飾り金具など、細部までこだわりぬいて作られているのがよく分かります。
見事な技術で復元されており、素晴らしい御殿です。
天守の石垣普請は加藤清正が担当で、清正自らが石の上にのり音頭をとったと伝えられています。
こちらは名古屋城で最大の石材「清正石(きよまさいし」です。
ここの石垣は黒田長政の担当だったようですが、巨石なので普請の名手 加藤清正が積み上げたと伝えられているそうです。
こちらは「南蛮たたき鉄砲狭間」です。
石垣の上に長く作られていて、この穴から攻めてくる敵を鉄砲で撃つことができます。
こういう遺構がまだ残っているというのはすごいですね。
@NAGOYAのオブジェ。
名古屋の魅力向上を目的に、街のシンボルとして設置されたものだそうです。
名古屋県庁と市役所が近くにありますが、屋根瓦が上にのっていて独特です。
名古屋駅のナナちゃんにも会ってきました。
季節ごとに変わるナナちゃんのファッション。
私が行った1月8日は鏡餅姿でしたよ~
ナナちゃんの下には、妹のミナちゃんが立っていました。
いつの間にかナナちゃんに妹ができていたんですね。
味噌カツも食べてきました。
濃厚な甘い味噌だれがたっぷりかかっていました。
美味しかったのですが、最後はソースも食べたいなと思っちゃいました。
大阪からの日帰り名古屋旅行でしたが、いろいろ楽しめました。
知らない土地に行くのって楽しいですね。
行ったことがある場所も、行くたびに新しい発見があるので楽しいです。