ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

音階

2005年10月20日 | 演奏について
カールフレッシュを練習し始めたのは、18歳の頃だった。
新しい先生についた時に音階の重要性を知り、
何ヶ月もスケールだけを練習した。
毎日6時間近く弾いていた。
今考えると結構頑張ってたなと思う。。。

カールフレッシュはその当時の私には
どんなコンチェルトよりも、難しかった。

音階は和音の分散だ。
和音は曲を構成している。

スケールを練習する事は、
フィンガリングや、音程、ポジション移動、ボーイング、
曲を弾く上で大切な全てを含む。

スケールは基本であり、応用でもある。