オーガニック米の田んぼに自作除草マシン登場～

こんにちは、妻の美由紀です。

あっという間にお昼ごはんの時間！
でも、なんとかブログ更新しますっ！

昨日、有機米の田んぼに除草機が登場しました。
今年、お初でございます。



どこどこ？



いたいた！



光男さん、まだ小さな苗を踏みつぶさない様に真剣です！



田植えが終わった途端、雑草も生えてくる。
これ、辛いけど当たり前です。



オーガニック米は、除草剤は一切使えません！
有機圃場として、有機JAS認定機関にお墨付きを頂いております。

有機圃場の認定を受けるため、平成23年から
一切農薬も化学肥料もこの圃場には入っておりません。

栽培期間中だけでなくて、稲刈りが終わった後も
年間を通じて、有機栽培ほ場として管理しております！



もちろん、田んぼの畔も農薬は使いません。
草刈り機で、刈り倒すのみ！



光男さん、私が差し入れた栄養ドリンクで笑顔です。
神経を使う作業なので、集中力大事です。



この除草機は、光男さんが他の方のアイデアを参考にさせてもらい、
自分なりに何だかんだと改良した機械です。
後ろにジャラジャラ～色々装着してございます！



ジャラジャラ～は、こんな感じで機能しております。

安心・安全の米作りは、愛情をたっぷりかけているのです！


おっと！うっかりお昼過ぎてしまいました。
光男さんが帰ってきたので、大急ぎでお昼ごはんです。

今日は、庭のパセリをたっぷり入れたチキンライスです。

苗のどんどん出しました！

おはようございます。妻の美由紀です。

この土曜日・日曜日は、この辺りの農家さんの田植えのピークでした。
なので、早朝から苗をどんどん取りに来られます。



水のしずくが宝石のように輝いています。
うちの苗たちはとっても元気ですよー！



光男さんも早朝推定4時から活動開始！
私は寝ているので、推定なのです…。
田植えをした田んぼの水管理があるので、
もしかして、3時半かも。



配達の苗も数件分あります。
朝早くから邦男さんに来ていただき、各農家さんまで届けてもらっています。



私も微力ながら、頑張っております。
前日からまず、資料の準備。
「育苗の説明」と「苗箱返却のお願い」です。
返却図資料の方は、以前手伝いに来て下さった元校長先生が作成してくださったものを
大事に毎年使っています。



農家さんへの販売用の苗には、病気や害虫対策の農薬を使用しています。
「光男の米」の苗には、農薬は一切使いませんが、
慣行栽培の農家の皆さんにとっては、農薬の効果も大きな助けとなるのです。



そして私、土曜日は朝一で主人と息子2人の弁当を作りまして、
朝5時半に息子の部活の遠征を見送った後、施設に直行！

苗の伝票を切ります！
たくさんの農家さんが苗を数回にわたり取りに来られます。
伝票がしっかりしないと。間違ってはいけませんから。



どんどん苗たちが、ビニールハウスから出ていきます。
田んぼで元気に育ってほしいです。

苗の販売がひと段落ついた今日から
農家さんから委託をうけた田植えを行っています。

春作業はまだまだ続きます！

光合成細菌の肥料だよ

こんにちは、妻の美由紀です。

ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたでしょうか？

「光男の米」では、もちろんお仕事です。

田植え～、育苗～、田んぼの水管理～！
苗の引取り日や、作業受託の田植えの電話対応！
光男さん、フル回転です。

おかげ様でトラクター作業は、任せられる方がいて下さるので
なんとかなっているような感じです。


田植え機の整備も大事です。
壊れないで頑張って！と只々切望。


今日紹介したかったのは、これなのです。

創業明治22年。
川合肥料さんから届きました。

有機JAS規格適合　微生物資材。
ブラドミンPSBです。

活性の高い光合成細菌（Rhodobacter capsulatus １億個/ cc生菌保証）と共生菌をはじめ各種の栄養成分を配合して製造。
土壌に潅注することにより、土壌中の栄養成分を分解し、さらに自らの栄養成分により、作物の品質向上に効果あり。
「川合肥料さんのHP及びカタログより」

ふむふむ。だそうです。


この容器も魅力的。
1,000Lバージョンです。

なんといっても「生菌保証」の代物ですぞ！

肥料もこだわっております！




本当にきれいですね。
何とも言えない色合いです。



「光男の米」の有機栽培米ほ場の側の高校で咲いております。
あまりの美しさに、撮影させてもらいました。

心が洗われるようです。

田植えが始まりました！

こんにちは、妻の美由紀です。

「光男の米」の田植えが始まっています。

昨日から始まり、まだまだ先が長～いのであります。
ドンドン植えていきますよ～！





ここ一帯は、「オーガニック米　コシヒカリ」の圃場です。
「有機米」の看板をほ場ごとに立てています。



　

有機米の圃場は、115ａ。
水稲作付け全体の、わずか6.5%ほどの面積です。



苗も有機栽培米用に育てたもの。
特別栽培米や販売用の苗とは、育て方が違うのです。
有機ＪＡＳ認定機関の規定をクリアしなければなりませんから！



光男さん、頑張って田植えしてくださいませ。



田植えに合わせ、苗が配られています。
有機圃場らしく、畔の緑もきれいでしょ。
除草剤で枯らすようなことは、致しません！





田植え機にドンドン苗を積み込み、ドンドン植えていきます！



田植え機がほ場に入った途端、苗運搬の軽トラは次の苗積み込みポイントへ移動です。
ブーン！



もう先の先まで知り尽くした「邦男さん」。
次のポイントで待ち構えて下さっています。
「光男君！さぁここまで来るんだ！」



光男さん、すごいスピードで植えております。
この連携で効率よく植えていくのです。
本当に毎年手伝いに来て頂いている皆さんのおかげ様です。



田植え後の田んぼは、こんな感じです。

周りの慣行栽培の農家さんに比べたら
「植えてあるのか？」と思うほどですが…
これが「生きた元気な土で、頑丈な稲にする」光男さんのこだわりです！



こちらは、特別栽培米の田んぼの圃場看板です。

「光男の米」では、全ての田んぼにほ場番号があります！
栽培管理から収穫まで、ほ場番号でしっかり管理しております。

もう、看板がボロイ…ですが、お米が美味しければいいのです！
この時代、見栄に経費をかけている場合ではございません。

昨日で有機栽培の「オーガニック米　コシヒカリ」「特別栽培米　新大正糯」の田植えを終わらせました。
今日は、「特別栽培米　コシヒカリ」の田植えに入りました。

もちろん！大型連休返上で、米作り頑張ります！