それに車でもやっていますが、なんといっても燃調設定がCPUの設定変更(もちろん現在はまだまだバイクはサブコンによる補正が主体ですが)で簡単にでき、いちいちジェット変更なんていうめんどくさい事この上ない作業が不要です。やっぱりクリーンだとかそういうのはあまり気にしない乗り手にとっては、ここが一番のメリットでしょうね。しかしデメリット。現在うちのイレブンに発生しているように、センサーと電気回路、CPUと故障箇所盛りだくさんな構造となっています。例えばO2センサーひとつ不調でもまともに走らなくなったり。
本題ですが、昨年か末頃から悩まされていた、イレブンのFI異常点灯→エンジン不調の症状が先日から特に悪化し、今週になると街中すらまともに走らなくなりました。特には段差を乗り越える、坂を下る時に特に症状が悪化し、ストンストン点火が止まる(多分ポンプも止まる)という事が断続的に発生します。で、特に悪化した時にストンと落ちてしまいます。以前から私は燃料系統、もしくはそれに関連するセンサーと睨んでいたのですが、誰に聞いても皆『キルセンサー(点灯時燃料をカットする為の車体傾斜感知センサー)異常』と言うので、半信半疑キルセンサーを変えてみましたが・・・・全く変化ありません。ハズレ。今後は自分で異常の発生パターンと、イレブンについてるセンサー、電気部品類を調べながらひとつひとつ調べていこうと思います。これで直るかなー?まーなんとかなるだろうと期待はしてたんですが・・・。
これでイレブンの長期間入院は決定的で、多分今年中にコイツでツーリング行くのは多分不可ですね・・・。