本当はCB72で高知にお邪魔する予定だったのですが、CB72が不調で行けず・・・。
という事でSさんとスポーツカブ2台で近場をツーリングする事になりました。
私としてはスポーツカブだけで走りに行くのは初めてです。
道の駅滝宮に集合して一路吉野川へ出て徳島ラーメンを食べに行く・・・はずだったのですが。
Sさんの1960年式C111を先頭にスポーツカブ2台が一路南へ。巡航50k/H程度で走っていきます。
道中「山越」の前を通りましたが、まだ9時半頃なのにとんでもない大渋滞!連休中は県外者向けうどん屋さんには寄り付くものではありませんね。
C110は滝宮に着くまでは80km/H以上出ていましたし、首切り峠付近までもそれなりに走っていたのですが、途中たま~に「パスン」とアフターファイアーが出ていた事に不安が・・・。
と思ったら首切り峠の登りでガンガン回しだすとバンバン言い出して超減速。SさんのC111は全く問題なく走っていきます・・・。
最初はちょっとだけオーバーフローをしていた事を思い出し、登りで不具合が酷くなったのでキャブの油面かと思ったのですが、調整しても全く効果無し。メインジェットの緩みかと思ったのですがそれも無く、ニードルが外れたのかとも思ったのですがそれも無し。
走らないかといえばバンバン火を噴きながらなんとか走って行きます。
結局途中給油もしてみたりと色々試しながら道の駅琴南までからくも到着・・・。
道の駅は近辺を走っているツーリングライダーで賑わっていました。
青と赤のスポーツカブ2台もかるく注目♪
結局うちのC110は全くまともに走らず、SさんのC111もオイル漏れが酷くなってきたのでココで引き返す事に。
エンジンが冷めた帰りの下りでは問題無く走るので大体電装系に問題(多分交換して大して年数が経っていないコンデンサーがパンク)があるのが発覚。
帰り道はコンビニに寄って水をかけて冷やしたり、電装側ののぞき窓を外して熱が抜けやすくしたりしながら高松空港付近まで来たのですが、そこでこんどは私のC110のリアタイヤがパンク(爆)ここでリタイヤとなりました。
先月しまなみに行けなくて良かった~・・・。大迷惑をかけるトコでした。
という事で私がSさんのC111で私の家まで走り、車でSさんと私のC110をお迎えに。
結局うどんを食べて、あまりの暑さだったので私の家で休憩する事になりました・・・。
近くでよかったのですが、スポーツカブで高知とか無理に徳島まで行くとかの暴挙をしていたら悲惨な事になっていました。
夕方帰る時にはサンタンC110Sで途中まで一緒に走ったのですが、途中Sさんとお別れして小一時間程走ってかえったのですが全く不調でず好調。SさんのC111に至ってはオイル漏れ以外は終始絶好調でした。この真夏日の中、2台とも内蔵コイル式なんですけど~・・・。
うちのXLも最近動かしてないから久しぶりに引っ張り出すとするか
私のポンコツもそのあたりチェックしてみます
そんな訳で今動かせる単車がスポーツカブ1台のみという有様です。
5台もあるのに・・・。
常に何かしらのトラブルをかかえています(笑)
この症状は走っていてしばらくする(特にエンジンが熱を持ってくる)とアクセル開度と関係なく発生するので分かりやすいです。
ただアイドリングはしますので、症状出始めはメインジェットやニードルではないのかと思ってしまいます。
しばらくクーリングして走り出すとまた復活しますが、その後しばらくするとまた出ます。
段々クーリング休憩するのが面倒になって短時間で走りだすようになるので、症状もすぐに出てきます(笑)
何にも持ってなかったのでそのまま30Kくらいで帰り、タイヤは完全にだめになりました。
古いバイクはなかなか一筋では行きませんね。
汗だくになってバイクを押して帰っても、また乗ってしまうホンダクラシックって...
不思議です。
鳴門でパンクですか~。結構距離がありますね。
そのまま走って帰られたとの事ですが、リムはなんともありませんでした?
うちのはアルミリムですのでその辺りは結構弱く、パンクしたまま走るとリムが逝ってしまいそうです。
こういう時の為にトランポになる車に乗っているのですが、なんだかフル活用しています。
昨年の今の時期にも一度赤スポを拾いにいきました(笑)
どこに異常が出たのか、それをどう対策するのかなどを考えるとワクワクしてしまいます。病気です(笑)