サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《 皆既月食 》と《 ダイヤモンド富士 》 -千葉県にて-

2022年11月08日 | その他

11月8日(火)は《 皆既月食 》が見られました。今回は月食の最中に、月が「天王星」を隠す「天王星食」も起こりました。皆既食中に惑星食が起こるのは非常に珍しく、日本ではなんと442年ぶりだそうです。あいにく肉眼では確認出来ず、私のカメラでも撮れませんでした。でも、雲もほとんど無く、自宅のベランダで最初から最後まで観測する事が出来て良かったです。約4時間の天体ショーでした。2021年5月26日の時は曇り空で千葉県では全く見えず、皆既食が終了後の「部分食」がぼんやりと見えただけでした。今回の皆既食は月が遠くて暗かった様な気がしました。

11月7日(月)には近くで《 ダイヤモンド富士 》を見る事が出来ました。この日は夕方から雨が降るとの予報だったので諦めていました。雨が降らなかったので、取り敢えず行ってみたら、雲が多くてガッカリ。でも、せっかく来たので待っていたら、辛うじて雲の隙間から見えました。

話は変わりますが、「東京スカイツリー」では「開業10周年記念」の「特別ライティング」のデザイン募集が行なわれました。受賞した10作品は、10月21日(金)~11月9日(水)までの期間中に点灯するそうです。画像は左より「最優秀賞」の【to the SKY, like a TREE】、「優秀賞・パナソニック特別賞」の【十人十色】、「優秀賞」の【SDGsでみんなのくらしがかわりえがおが毎日になるといい】です。都内で撮りました。

月食が始まり、少しずつ月の姿が見えなくなりました   /   皆既食になりました

月食が終わり、少しずつ月が姿を現わして来ました   /   明るい満月に戻りました

雲の隙間から「ダイヤモンド富士」が見えました

エメラルドグリーンが美しい / カラフルです / てっぺんは日の丸をイメージしたそうです

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《 十三夜の月 》 -雲間の月と木星-

2022年10月08日 | その他

10月8日(土)は《 十三夜 》でした。ここ都内でも雨が降り続き、木曜日と金曜日は冬のように寒かったので諦めていました。土曜日は幸いな事に雨も止み、寒さも和らいで来ました。でも、「月の出」の時刻である16時39分頃の空は雲で覆われ、月はぜんぜん見えませんでした。

21時20分頃に雲が切れて来たので、期待して外に出てみました。何とか雲の切れ目から月が見えて来ました。近くには「木星」も・・・。月明かりに照らされた「彩雲」は幻想的でした。

雲の切れ目から月が見えて来ました  /  十三夜の月

左上に見えているのは「木星」です

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《 中秋の名月 》 -まん丸のお月様・都内某所にて-

2022年09月10日 | その他

9月10日(土)は昨年に引き続き、満月での《 中秋の名月 》(旧暦の8月15日)となりました(満月の瞬間は19時01分頃)。「月の出」は18時10分でした。昨年から2023年までは、3年連続で満月のタイミングで《 中秋の名月 》を迎えるとの事です。

曇りや雨の日がずっと続いていたので、「お月見」は諦めていました。この日は関東地方は久しぶりの晴れの日となり、ここ都内でも爽やかな風が吹いて気持ちの良い夜でした。

9月9日(金) 、「東京スカイツリー」では「世界小児がん啓発キャンペーン」【Global Gold September Campaign】に協力して、ゴールドの「特別ライティング」が点灯していました。

18時45分頃       /     18時50分頃   /   昨日の「東京スカイツリー」 

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《 珍しい電車 》と《 可愛い入道雲 》 -偶然の出会い-

2022年07月31日 | その他

7月13日(水)、本線から外れた引込線に珍しい電車が停まっていたので、ホームからスマホで撮りました。「交通建設」と書いてあったので調べてみました。「株式会社交通建設」の業務内容は「軌道部門」・「土木部門」・「機械部門」があり、私が見たのは「機械部門」の電車だったようです。

列車が走行すると枕木は沈降し、レールがわずかに歪むので、定期的なメンテナンスが必要になります。昔はツルハシなどを使い、人力で行なっていました。列車走行に伴うレールの歪みなどを矯正する「線路保守」の為の電車だったのです。レール上を自車の車輪で自走出来ますが、車籍を有しない機械扱いになります。これを用いて作業を行う時には線路閉鎖が行われるそうです。

7月31日(日)15時50分頃、酷暑の日にスーパーの上に面白い形の入道雲が出ていました。後ろ向きのウサギに見えました。建物の間の道から撮ったものです。

「Plasser & Theurer」と書かれていたので、オーストリアの線路工事用重機メーカーのものです

アンゴラウサギみたいです

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《 東京スカイツリー 》 -特別なライトアップ-

2022年02月18日 | その他

《東京スカイツリー》では「北京オリンピック」の期間は「日本国旗」をイメージした「特別ライティング」になっていました。日本の選手が「金メダル」を獲得した時には「金メダル」をイメ-ジした「特別ライティング」になります。3時までに決定した時には当日に、3時以降だった時には次の日になるそうです。

2月17日(木)には女子スピードスケート1000mで「髙木美帆」選手が「金メダル」を獲得しました。ちょうど、その日は満月で、メダルの様に輝いた綺麗な月でした。決定したのが3時以降だったので、「金メダル」の「特別ライティング」は18日に行なわれました。「天望デッキ」にはレーザーマッピングで【金メダル!おめでとう!】の文字が表示されたそうですが、残念ながら間近ではなかったので見えませんでした。実家の近くの集合住宅の5階の通路から撮りました。

「北京オリンピック」はスキージャンプのスーツ規定違反問題や、各種競技での判定などに疑問が残り、モヤモヤした気持ちでいました。でも、選手達の活躍や挑戦には感動しました。

17日 18時40分頃  /  17日 19時5分頃  /  18日 18時25分頃

【おまけの画像】 富士山とスカイツリー 2021年12月26日17時26分頃・千葉県にて  

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《 初詣 》 -成田山新勝寺にて-

2022年01月25日 | その他

1月25日(火)は仏滅でしたが、1月中に行きたかったので、《初詣》に行って来ました。平日だったので、ゆっくりと参拝出来ました。

「正月飾り」は一般的には「松の内」か「小正月」までとされていますが、「成田山新勝寺」では伝統的に1年最初のお不動さまの御縁日である1月28日まで飾っているそうです。「大しめ縄」は重さは約200kg あります。「五色幕」は正月や年中行事などの時に掛けられています。

「一切経堂」は以前は堂内に入り、「輪蔵」を回すことが出来ました。でも、現在は立ち入り禁止となっています。「輪蔵」は「鬼神」が支えています。「輪蔵」には一切経(約2000冊)が納められていて、一周回すと全てを読んだことになると言われています。昔、子ども達が小さかった頃に一緒に「輪蔵」を回した記憶があります。扁額は1814年、「松平定信」(号:白河楽翁)により揮毫されたものです。

表参道では日本伝統芸能猿まわし「二助企画」のコンビ「てんてこまい」の「まいちゃん」2歳(女の子)が演技をしていました。指をしゃぶったり、人間の赤ちゃんの喃語のような声を発したり、まだ幼い感じで可愛かったです。平日だった為か、お客様は私を含めて5人しかいませんでした。

帰りに「升形」の「熊手」を買って帰りました。

大本堂 ◆まだ「大しめ縄」(照範じめ)が飾られていました◆  /  御護摩に向かうところです

一切経堂(1722年建立、その後に何回か修復)  /  扁額は「一切経蔵」となっています / 輪蔵

三重塔(国指定重要文化財)  /  鐘楼  /  総門 ◆「しめ縄」と「五色幕」が飾られていました◆

表参道では猿回しが・・・   ◆一発で演技を成功して最後は決めポーズ◆ 

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《 ダイヤモンド富士 》 -都内某所にて-

2022年01月21日 | その他

1月21日(金)は快晴だったので、2021年12月18日の時と同じ場所に《 ダイヤモンド富士 》を見に行きました。少し雲はありましたが、頂上付近にはなくてラッキーでした。実は前日にも行きましたが、その時は雲が多く、あまり良く見えませんでした。

富士山の真上に太陽が来ました < 16時46分頃 >

少しずつ太陽が隠れて行きました

右下から太陽の光が・・・ < 16時48分頃 >  /  日没後 < 17時5分頃 >

前日に撮ったものです < 16時45分頃 >  -太陽は頂上ではなく、少し左に寄っています-

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《 初日の出 》 -近くの公園にて-

2022年01月01日 | その他

     明けまして おめでとうございます
     本年もよろしく お願いいたします
     新しい年が良い年でありますよう お祈り申し上げます

まだ終りの見えない「コロナ禍」ですが、1日も早く「新型コロナウイルス感染症」が収束し、皆と会ったり普通の生活が過ごせる様に願っています。

1月1日(土)の朝は風が吹いていましたが、思ったより寒くなく、雲1つない晴天でした。「日の出」を待っている間、犬の散歩の人が2人通っただけで、私一人しか居ませんでした。2階の窓から見ていた人がいて、帰りがけに声を掛けられました。

「日の出」前のマジックアワー<6時58分頃> / 太陽の存在が感じられるように・・・<7時7分頃>

太陽が顔を出しました<7時8分頃> / 初日の出~!<7時9分頃>  

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《 暴風雨の後の富士山 》 -都内某所にて-

2021年12月18日 | その他

西から冬型の気圧配置が強まった為か、12月17日(金)の夜から18日の朝方にかけ、雨と暴風が吹き荒れました。でも、太陽が昇る頃にはすっきり晴れました。きっと富士山が良く見えると思い、近くの集合住宅の5階の通路に行ってみました。想像以上に良く見えてビックリ。山頂の左の方に見えるのは【雪煙】だそうです。山頂付近に積もった雪が風で舞い上げられたものです。

少し雲が出て来ましたが、日没後、また撮りに行きました。ちょうどマジックアワーのタイミング。南の方にはスカイツリーも見えました。この日は実家に居ました。都内からの眺望です。

山頂の左の方に見えるのは「雪煙」です < 8時45分頃 >

裾の方に見える雲は龍の角に見えます(龍雲?) < 17時5分頃 > / ついでにスカイツリーも・・・

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《 ダイヤモンド富士 》を見に行きました  -荒川の土手にて-

2021年11月16日 | その他

11月16日(火)、御茶ノ水にある病院に予約してあったので行って来ました。いつも《ダイヤモンド富士》を撮っている所には、今秋は予定が合わなくて行けませんでした。なので、帰りに途中下車して「荒川の土手」に立ち寄ってみました。天気が良ければ16時22分頃、「サンシャイン60」の横に《ダイヤモンド富士》が見えるはずでした。でも、あいにく雲が厚くて見えませんでした。

「荒川の土手」は長いので、場所によって《ダイヤモンド富士》の見える日時や景色が違います。また機会があったら見に行ってみたいと思います。

川面に夕日が映っています <16時6分頃> 

高速道路にも夕日が当たってオレンジ色に光っています <16時6分頃>

日没後のスカイツリー <16時53分頃>

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《 十三夜 》 -近くの公園にて-

2021年10月18日 | その他

10月18日(月)は《 十三夜 》(旧暦の9月13日)でした。《 中秋の名月 》は中国から伝わった風習と言われる一方、《 十三夜 》の月を見る風習は日本独自のものだそうです。《 十三夜 》の月は満月になる途中の少し欠けた月です。まだ満ちていない【未完成】の月に、日本人は美しさと趣を感じたと考えられています。《 中秋の名月 》を「芋名月」と呼ぶのに対して、《 十三夜 》は「栗名月」・「豆名月」・「後の月」・「名残月」などと呼んだりする事もあるそうです。

東の方の空は薄い雲に覆われていて、月が出る時間になっても見えませんでした。仕方がないので、空を眺めながら月が出て来るのを待っていました。刻々と形が変わって行く「巻雲」や「巻層雲」がたくさん出ていました。とても綺麗なので私は好きですが、天気は下り坂になる事が多いそうです。

16時51分頃、やっと雲の中から月が出て来ました。その後、雲の間を見え隠れしながら、17時2分頃に雲が無い上の方に出て来ました。飛行機が写った写真の1枚目は、尾翼に「ANA」のマークがあるので、「ANAグループ」の飛行機だと思います。2枚目のは「キャセイパシフィック航空」の飛行機です。

空には「巻雲」や「巻層雲」が見えました< 16時28分頃 >  /  < 16時34分頃  >

日没が近いです<16時43分頃 >  /  雲に夕日が当たっています< 17時9分頃 >

やっと雲の中から出て来ました<16時51分頃> / また雲の中に・・・<16時53分頃>

再び雲の中から出て来ました<16時54分頃> / やっと雲が無い上の方に・・・<17時2分頃>

だんだん明るい月になって行きました <17時5分頃> <17時11分頃> <19時56分頃>

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《 中秋の名月 》 -近くの公園にて-

2021年09月21日 | その他

9月21日(火)は8年ぶりに満月での《 中秋の名月 》(旧暦の8月15日)となりました。満月の瞬間は18時55分頃だったそうです。今年から2023年までは、3年連続で満月のタイミングで《 中秋の名月 》を迎えるとの事です。この日は雲が多かったのですが、月が出る頃には少しずつ雲が取れて来ました。ほぼ東の方角から月が出て来ました。

20時頃にはスッキリと雲がなくなり、明るい月になりました。木星< マイナス2.8等星 >が明るく光っていました。土星< 0.4等星 >も近くで見えましたが、光が弱くて私のコンデジでは撮れませんでした。

もうすぐ月が出て来ます<18時22分頃>  /  月が出て来ました<18時26分頃>

雲が掛かっています<18時32分頃> / <19時55分頃> / 木星

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《 常磐線 ホストタウンスタンプラリー 》 -北千住駅・松戸駅・柏駅にて-

2021年08月31日 | その他

常磐線沿線のオリンピック・パラリンピックの「ホストタウン」である、「足立区」(オランダ)、「松戸市」(ルーマニア・ドミニカ共和国)、「柏市」(イギリス)をPRする「ヘッドマーク」を付けた列車が6月10日~9月5日まで運行中。その取り組みの一環として《 常磐線 ホストタウンスタンプラリー 》を開催。◆第1弾は8月5日~8月20日で、景品は実物の1/15サイズの「ヘッドマーク」デザインの缶バッジ。◆第2弾は8月21日~9月5日で、景品は「ヘッドマーク」を取付けた「E231系」デザインの缶バッジ。馴染みの駅だったので、2回とも参加しました。

「ホストタウン」とは、東京2020オリンピック・パラリンピックを機に、地域活性化などの観点から参加国・地域と交流を行なう自治体の事です。「ヘッドマーク」のデザインは「足立区」はオランダといえばチューリップ、「松戸市」は南国のフルーツとドラキュラをイメージした城とコウモリのデザイン、「柏市」は英国テニス財団と公益財団法人吉田記念テニス研修センターが合意し、車いすテニスの事前キャンプ地になった為にテニスのデザインになったようです。

常磐線には時々乗っていますが、なかなか「ヘッドマーク」を付けた列車には会えません。たまたま駅に停車していたのでラッキーでした<8月24日>。

「柏駅」では昨年8月、スズメの3きょうだいをモチーフにしたオリジナルキャラクターの「エキスズメ」が生まれました。長兄の「かーくん」は特産の「小カブの葉」を、妹の「しーちゃん」は市の花の「シバザクラ」、末っ子で弟の「わっくん」は「柏の葉」を髪飾りにしています。頭文字を合わせると【かしわ】になります。今、1周年記念として「ボトルキャップアート」をお客様の皆様で作っているそうです。台に色分けしたキャップが置いてありました。私が見たのは制作途中の「わっくん」でした。

「北千住駅」の「スタンプラリー」のコーナーでは、消毒液が置かれていた台に「アマビエ」の絵が貼ってありました。絵の下に『 肥後国海中の怪(アマビエの図) 』(京都大学附属図書館所蔵)を改変、と書かれていました。とにかく「アマビエ」が可愛いかったです。「消毒駅」と「対策⇒⇒⇒習慣」は洒落がきいているし、説得力があって良いなと思いました。

ポスター  /  スタンプラリーの台紙(第1弾) -第2弾も参加しました-

「足立区」のヘッドマークを付けた列車  /  景品の缶バッジ 上:第1弾 下:第2弾

「わっくん」のボトルキャップアート<制作途中>  /  駅員姿のアマビエ

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《 ブルーインパルスの飛行 》 -パラリンピックの開会式の日に-

2021年08月24日 | その他

8月24日(火)は雨が降るとの予報だったので、《 ブルーインパルスの飛行 》を見るのを諦めていました。天気が回復しそうになったので急遽「荒川の土手」まで見に行って来ました。でも、準備不足の為に時間を勘違いしてしまいました。のんびりと川を眺めていたら、急に後ろを飛行して行きました。カメラのスイッチが入っていなかったので、慌ててしまいました。ピントは合っていないし、隊長機が画面から切れていて残念な写真になってしまいました。2~3枚しか撮れませんでしたが、感動のひと時でした。

幼い頃に千住に住んでいたので、母に「荒川の土手」には度々連れて行って貰いました。鉄橋を走る電車を見たり、夏には花火を観に行きました。懐かしかったので、1時間程散歩してから帰りました。

ちょうど、東武鉄道の「特急スペーシア」が走っていたので撮りました。浅草と日光・鬼怒川エリアを結ぶ特急です。現在、◆東京スカイツリーのライティングデザインのコンセプトカラーの「粋カラー」(水色)と「雅カラー」(紫)、◆「サニーコーラルオレンジ」、◆2015年から「日光東照宮四百年式年大祭記念」として金色の「日光詣スペーシア」、◆更に2021年からは「リバイバルカラー」(パープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジのライン、窓部がブラックライン)が運行しています。この日に走っていたのは、「粋カラー」でした。

今、パラリンピックが開催中ですが、「新型コロナ感染症」が感染拡大しない様に祈っています。

カラースモークは赤2本、青2本、緑1本  -スカイツリーの方に飛んで行きました-  

スカイツリーの近くにスモークの名残が・・・

鉄橋を走る特急スペーシア  /  鉄橋の出入口 -右側の遠くにJR線の鉄橋が見えます-

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《 新国立競技場 》 -「東京2020オリンピック」が終わりました-

2021年08月17日 | その他

8月17日(火)、御茶ノ水にある病院に予約してあったので行って来ました。予約までの空き時間に、ビルの中庭で、家から持参したパンと飲み物で昼食を済ませました。雨は止んでいましたが、ベンチが濡れていたので、カバンだけ置いて立って食べました。同じ様にしている人が他にも2、3人いました。

診察終了後、ついでに《新国立競技場》に行ってみる事にしました。御茶ノ水駅から信濃町駅まで10分程で着きました。「オリンピック」は終わりましたが、24日から「パラリンピック」が始まるので、まだ囲いだらけで通行止めの仕切りがあちこちにありました。どこを通ったら良いかウロウロしている内に、かなり遠回りしてしまいました。

「オリンピックモニュメント」の周りには思ったより人はいませんでした。「日本オリンピックミュージアム」の前にありました。お台場などの「オリンピックモニュメント」は撤去されたみたいですが、《 新国立競技場 》は引き続き常設で公開するそうです。尚、「日本オリンピックミュージアム」の入館には予約が必要との事。新型コロナウイルス感染症が終息したら、改めて観に来ようと思います。

「東京オリンピックパーク」には「ピエール・ド・クーベルタン」や「嘉納治五郎」の像がありました。また、◆「第18回オリンピック競技大会」(1964年・東京)の聖火台のレプリカ(縮尺3/4)、 ◆「第11回オリンピック冬季競技大会」(1972年・札幌)の聖火台のレプリカ(縮尺2/3)、 ◆「第18回オリンピック冬季競技大会」(1998年・長野)の聖火台のレプリカ(縮尺1/2)もありました。

「オリンピック」に関しては、ワクチン接種が進まぬ中、穴だらけのバブル方式で、安心・安全に行なわれたか疑問が残ります。でも、選手の皆様の活躍には、たくさん感動させて頂きました。また、感染拡大している中、勇気を持って参加して下さったボランティアの方々には感謝しかありません。

「聖徳記念絵画館」を望む「明治神宮外苑入口」のイチョウ並木の右側に「会田誠」さんの『東京城』という作品がありました。防水加工した使用済みのダンボールで出来ているそうです。本当は左側にもブルーシートで作った城の作品があったのですが、メンテナンスの為に被せてあるものだと思って撮りませんでした。 後で作品だったと知りました。 作品は元々あった「石塁」の上に設置されていました。 恒久性ではなく仮設性を象徴し、何があっても容易に挫けない人間のしなやかな強さを示しているそうです。『パビリオン・トウキョウ2021』としての出品で、9月5日まで展示しています。

オリンピックモニュメント / 反対側から見ると・・・(右後は日本オリンピックミュージアム)

東京オリンピックパークから見た「新国立競技場」 / ピエール・ド・クーベルタン / 嘉納治五郎

東京大会の聖火台(縮尺3/4) / 札幌大会の聖火台(縮尺2/3) / 長野大会の聖火台(縮尺1/2)

会田誠さんの『東京城』 / 右側の歩道のイチョウ並木

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