2月9日(土)は朝から雪が降っていました。雪が降るかどうか前日まで天気予報が二転三転していました。微妙でしたが、結局降りました。千葉県では今年になってから1月26日・1月31日と3回目になります。雪掻きする程ではなく、夕方までには止んでしまいました。1月26日は夕方にチラホラ降っただけだったので、白く色付く程度でした。1月31日の時は夜中に降ったので、次の日(1日)は積もっていました。
【追記】
◆ 11日(月)、また朝から雪が降りました。昼頃には止んでしまいましたが、ひんやりと底冷えがしてとても寒かったです。
◆ 15日(金)昼頃、風に乗って雪が舞っていました。直ぐに止んでしまいましたが、横浜市や千葉市では積もる程降ったみたいです。
ベストな位置でしたが・・・ / ↑の位置に富士山の裾が少し見えます
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6日(日)、今日は日本全国で《部分日食》が見られました。千葉県では8時44分頃に欠け始め、10時6分頃に最大となり、11時36分頃に終わりました。北東の地域ほど「食分」が大きくなり、太陽が大きく欠けたそうです。2012年の「金環日食」の時に購入した「日食メガネ」があったので、それを使って観察しました。尚、今年は12月26日にも《部分日食》が見られるそうです。
コンパクトデジタルカメラでの撮影を試みました。マニュアルモードで撮ってみましたが、日食は撮れませんでした。でも、すじ雲に太陽の光が当たって幻想的な写真が撮れました。ネガフィルムの端の黒い部分をフィルターの代わりにし、試しにレンズの前に何枚か当ててみたら日食が撮れました。
彩雲が見られました<10時15分頃> / 最大食ではありませんが・・・<10時30分頃>
新年おめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
新しい年が良い年でありますようお祈り申し上げます
1月1日(火)、近くの公園まで《 初日の出 》を観に行きました。少し雲が出ていましたが、太陽が昇る頃には晴れて来ました。ちょうど、「有明月」(26日の月)が見えました。透明感のある美しさに感動しました。昨年に《 初日の出 》を観に来ていた親子が今年も来ていました。その時はお父さんと男の子2人だけでしたが、今年は女の子も加わって4人で揃って観ていました。《 初日の出 》まで、刻々と変わっていく空の色に見入ってしまいました。
有明月 <6時45分頃> / 日の出前の朝焼け <6時55分頃>
4人で揃って「初日の出」を待っていました / いよいよ「初日の出」が <7時6分頃>
9日がベストタイミングなのですが雨の予報でした。仕方がないので早めでしたが、11月8日(木)に「ダイヤモンド富士」を見に行きました。この日は朝から夕方まで刻々と天気が変わりました。朝のうちは雲が多かったのですが、昼から雲が少なくなり晴れて来ました。でも、夕方になると雲が増えて来ました。特に西の地平線近くの雲が張り付いた様に無くなりませんでした(^_^;) 残念でしたが「ダイヤモンド富士」は見る事が出来ませんでした。タイミングと天候の条件が揃わないと見る事が出来ないので仕方がありません。
飛行機雲が長くハッキリと見えました。飛行機雲は上空の湿度が高いと出来るので、天気が悪くなる前にハッキリと見えるそうです。「ダイヤモンド富士」は見られませんでしたが、夕焼けがとても綺麗でした。
まだ日没<16時38分>には時間が早かったのですが、雲に沈む太陽を撮りました。ただの日没の写真みたいになってしまいました。もし富士山が見えていたら、日没時には頂上の左側に掛かっていたと思います。太陽は時間と共に右下に下がって行くので・・・。9日は残念ながら予報が雨となっていますが、一番ベストな位置に太陽が来ていたと思います。富士山が良く見えた時の写真を参考までに載せました<2017年2月7日・8時50分頃撮影>。
飛行機雲<15時40分頃> / 左上に太陽が・・・<16時15分頃>
日没の少し前<16時30分頃> / 富士山が良く見えた時の写真
11月4日(日)、夫の母方の叔母夫婦が2人揃って傘寿を迎え、お祝いの会食交流会に招待されました。鎌倉駅から江ノ電に乗って由比ケ浜駅で下車。この日は大安だった為か、あいにくの雨でしたが、晴れ着を着た人がたくさん降りました。駅から徒歩3分の「松原庵」で行なわれました。古民家を使った御蕎麦屋さんで、離れのカフェも素敵でした。7品の前菜は鎌倉野菜を使ったものや揚げ蕎麦など、視覚と食感で楽しめました。鴨肉の照り焼きや大根の天ぷらなど珍しいものもあり、御蕎麦も美味しく頂きました。
叔母夫婦は最近、30回以上に分けて中山道 (約534km) を歩くツアーに参加したそうです。各宿場で記録帳に確認印をもらって、2年掛かりで巡ったとのこと。峠の山歩きもあったり難所が多い街道です。体力と気力に敬服しました。中山道の道中を記録した叔父様の手作りの巻物は圧巻でした。娘さんと3人で海外旅行にも行き、現地で車を借りて娘さんの運転で巡ったりとアクティブに過ごしています。米寿での再会が楽しみです。
食事の後、近くのホステルの1階にあるレストランで、コーヒーを飲みながら御喋りを楽しみました。テラスに大きな猫のオブジェのある素敵な所でした。叔母夫婦に刺激を受けて帰って来ました。
鎌倉駅から由比ケ浜駅まで2駅 / 松原庵の前菜
JR成田駅東口(愛称・参道口)のロータリーに、《成田からくり時計》が設置されました。10月7日(日)から可動を開始しています。匿名の方から寄贈されたものだそうです。四方に時計と四季の絵が描かれています。春は「成田太鼓祭」、夏は「成田祇園祭」、秋は「紅葉の成田山」、冬は「新勝寺の初詣」です。正面は「成田祇園祭」で、扉になっています。 < 絵は別の日の夜に撮ったものです>
稼動時間は、日曜日~木曜日は8時から20時まで、金曜日・土曜日は8時から22時までです。1時間ごとに約4分間稼動します。雨天時や強風時には作動しません。まず第一景として成田の夏の風物詩「成田祇園祭」をイメージしたお囃子の演奏が始まります。第一景が終わり扉が閉じると、第二景の「鏡獅子」をモチーフにした舞台が迫り上がって来て、「歌舞伎のまち成田」をアピールします。正面にベンチがあるので、目印として待ち合わせ場所に丁度良いと思います。
成田からくり時計 / 【第一景】「お囃子」の演奏 / 【第二景】「鏡獅子」の舞台
【春】成田太鼓祭 / 【夏】成田祇園祭
【秋】紅葉の成田山 / 【冬】新勝寺の初詣
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14日(日)13時30分から成田山新勝寺・信徒会館4階で「結の会」が主催の「西日本豪雨災害支援チャリティーイベント」がありました。まず「沖縄県平和祈念財団」の常務理事「上原兼治」氏の講演がありました。<天と地を結ぶ【平和の光の柱】>と題して財団の取り組みの話をして頂きました。
糸満市にある「平和祈念公園」では、6月23日の「慰霊の日」とその前日、年末年始に平和の光の柱が掲げられます。サーチライトを、慰霊・平和の象徴である【平和の光の柱】として全戦没者之霊の標柱に見立てて、天空に照射するものです。5本の光は、日本・アメリカ・イギリス・朝鮮半島・台湾の5か国・地域の戦没者を表しているそうです。「ジョン・レノン」の「イマジン・ピース・タワー」にヒントを得たとの事。
「リラクゼーション簡単ストレッチ講座」でリラックスした後、「原田鏡呼」氏の朗読と「バレエスタジオクララ」の皆様によるバレエを披露して頂きました。「芥川龍之介」の「くもの糸」の朗読とスライド、バレーで極楽と地獄の情景を表現していました。
15年ぶりの火星の大接近です。今回の地球との距離は5759万kmで、前回の2003年の時は5576万kmでした。実は火星と地球の接近は約2年2カ月に1回起きています。しかし、地球は太陽の周りをほぼ真円の軌道で回っているのに対し、火星は楕円軌道なので、毎回近付く距離が違います。15~17年毎に最も接近するのだそうです。次は2035年9月になります。
今日は天気も良く、土星・木星や他の星も良く見えました。南東の方向にオレンジ色の目立つ星があったので、すぐに判りました。約-2.8等級の明るさで、金星に次ぐ明るさになるそうです。20時30分頃にコンパクトデジタルカメラで撮りました。9月初旬頃までは約-2等級の明るさで、肉眼でも良くみえるそうです。
【追記】
8月4日の21時30分頃に土星と木星も撮ってみました。画面に入りきらなかったので2枚に分けました。
火星
左から火星と土星(南東から南) / 木星(南西)
北陸地方から中部地方に掛けて雪雲がとどまっていました。その為、西の空が厚い雲に蔽われていました。富士山を見るのは無理かなと思いましたが、一応行ってみました。太陽が山頂に来た時はまだ雲がありました。でも、右下に移動する頃には雲がだんだん薄くなってきました。しかしながら、蓋の様な厚い雲は最後まで取れませんでした。
太陽が沈んだら厚い雲に光が反射し、まるで燃えている様な感じになりました。参考に普段の富士山を載せました(昨年の冬に撮ったものです)。
そもそも、「ダイヤモンド富士」を撮り始めたのは、2年前に「国立競技場」の取り壊しにより「ダイヤモンド富士」が見える様になった事を新聞で見たのがキッカケでした。建設が始まるまでの期間限定との事だったので、「絵画館」前まで写真を撮りに行きました。
その時、「ダイヤモンド富士」を撮り続けている人に色々と話を伺い、画像も見せて頂きました。今まで「ダイヤモンド富士」は静岡県か山梨県で見るものだと思っていました。でも、日が沈む方向に富士山が見える所であれば、タイミングが合えば年に2回見るチャンスが有るのだと教えて頂きました。
それにしても、タイミングと天気しだいなので、運による所が大きいです。今回は天気に余り恵まれませんでした。
山頂に来た時 / 右下に移動する頃には雲がだんだん薄くなって来ました
日没後は厚い雲に光が反射して燃えている様に見えました / 普段の富士山
1月31日(水)は皆既月食でした。今回の月食は ◆ブルームーン(1カ月に2回満月がある事)と ◆ブラッドムーン(皆既月食で月が赤っぽく見える事)と ◆スーパームーン(1月2日の時程接近していないが、普段よりずっと接近していた事)の3つが重なった奇跡的な出来事だったそうです。
夕方までは雲っていたので諦めていました。でも、月食が始まるころにはすっかり晴れ、天体ショーを楽しむ事が出来ました。赤銅色の月は幻想的でした。