13日(日)、「房総のむら」の「上総の農家」の前で《どんど焼き》が行なわれました。前日は20日ぶりの雨が夜中まで降っていました。でも、幸いな事に当日の朝は風も少なく良い天気になりました。《どんど焼き》は小正月頃、取り外した「しめ飾り」などを燃やし、その火で餅を焼いて食べ、無病息災を祈る伝承行事です。年神様を見送る意味もあるみたいです。参加は餅の数の関係で事前予約か当日受付が必要でした。見学は自由。「しめ飾り」はバラして、藁だけにして持って来て下さいとの事でした。防災の観点から紙類は入れられません。
太い竹で組まれた櫓(やぐら)の中に「しめ飾り」が入れられ、10時頃に館長さんが「松明」を使って点火しました。だんだん炎が大きくなってくると、離れていても熱が伝わって来て熱かったです。時々、竹が破裂してパーンと大きな音が鳴り響きました。櫓が燃え尽きたら残り火を平にして、熾火(おきび)状態まで待ちました。餅を刺した棒を3m以上もある竹の先にくくり付けた物を火にかざして焼きます。餅は前日についたそうです。焼いた餅は砂糖醤油をかけて食べます。焼きたては美味しそうでした。
竹で組まれた櫓(やぐら) / 「松明」で点火 / 火が点きました
炎が大きくなると怪獣の様に見えました / 残り火が平らに / 竹の先の餅
熾火(おきび)に餅をかざして焼きます / 焼いた餅は砂糖醤油をかけて食べます
太い竹で組まれた櫓(やぐら)の中に「しめ飾り」が入れられ、10時頃に館長さんが「松明」を使って点火しました。だんだん炎が大きくなってくると、離れていても熱が伝わって来て熱かったです。時々、竹が破裂してパーンと大きな音が鳴り響きました。櫓が燃え尽きたら残り火を平にして、熾火(おきび)状態まで待ちました。餅を刺した棒を3m以上もある竹の先にくくり付けた物を火にかざして焼きます。餅は前日についたそうです。焼いた餅は砂糖醤油をかけて食べます。焼きたては美味しそうでした。
竹で組まれた櫓(やぐら) / 「松明」で点火 / 火が点きました
炎が大きくなると怪獣の様に見えました / 残り火が平らに / 竹の先の餅
熾火(おきび)に餅をかざして焼きます / 焼いた餅は砂糖醤油をかけて食べます