サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《 ダイヤモンド富士 》

2019年11月06日 | その他

6日(水)、ダイヤモンド富士を見に行きました。本当は7日がベストな日だったのですが、数日曇りで天気が悪いとの事だったので、この日に行きました。太陽の光が強すぎて撮影は失敗してしまいました。

この日の月は旧暦の10月10日に当たり、「十日夜の月」(とおかんやのつき)と言うそうです。農作物に感謝をする日とされています。全ての月齢に呼び名がある訳ではありませんが、風情のある素敵な呼び名が色々とあるみたいです。因みに旧暦の8月15日の「十五夜」は9月13日(金)、旧暦の9月13日の「十三夜」は10月11日(金)でした。

太陽がちょうど頂上にあった時に光が強すぎて、撮影に失敗してしまいました

太陽は富士山の裾の方に沈んで行きました / 十日夜の月

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《 花便りと鳥 》 8月 ~ 10月

2019年11月06日 | 動植物

散歩していたら綺麗に咲いていたので撮りました。「ムクゲ」(木槿)と「フヨウ」(芙蓉)はどちらもアオイ科フヨウ属なので似ています。違いは「ムクゲ」は葉が小さく尖っていて、「フヨウ」は五角形の葉で大きめです。「フヨウ」の中でも八重咲きの「スイフヨウ」(酔芙蓉)は朝咲き始めた時は花弁が白く、時間が経つにつれてピンクに変色していきます。色が変わる様が酔って赤くなる事に例えてこの名が付いたそうです。同じ場所に植わっていても日当たりなどの関係で色々な段階の花があったので、並べて載せてみました。

7月21日に「湿生植物園」に咲いていた「ハス」(蓮)は咲き終わり、「花托」(かたく)だけになっていました。この若い緑色の「花托」は生で食べられるそうです。種や茎も加工して食べられ、地下茎は御馴染みの「レンコン」になります。日本での古名「ハチス」は、「花托」の形状を蜂の巣に見立てたとするのが通説だそうです。「ハス」はそれが転訛したものです。水の底に7cm位の大きな「オタマジャクシ」がいました。近くにいた小学生の女の子が教えてくれました。良く見たら「ヤゴ」もいました。

「坂田ヶ池」を散歩していたら、久しぶりに「シジュウカラ」に会いました。たまたま可愛い「チチ・チチ・チチ」という鳴き声が聞こえたので、声のほうを見たら木に留まっていました。鳴き声を聞いたのは初めてでした。「ヒヨドリ」や「ムクドリ」の様なけたたましい声ではなく、「ウグイス」や「ホトトギス」の様な遠達性のある鳴き声でもなく、可愛い鳴き声でした。少し行ったら「カワウ」(河鵜)が木に留まっていました。暫らくすると対岸に飛んで行きました。対岸には2羽が既にいました。その内の1羽が頭部が白くて腰の両側に白斑が出ていました。これは「繁殖羽」と言って繁殖期に見られるものだそうです。

ムクゲ<8月8日> / ムクゲ<8月29日> / フヨウ<8月29日>


スイフヨウ<10月11日>・・・だんだんピンク色に変色します  


ハスの「花托」<8月26日> / オタマジャクシ   


川口駅西口の花壇のコスモスとサルビア <10月20日・運動会の日に>


シジュウカラ<10月28日>


カワウは対岸に飛んでいきました<10月28日> / 2羽は「つがい」でしょうか

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