3月14日(火)に成田駅周辺で所用があり、ついでに 「スカイタウンギャラリー」 に行って来ました。 《 第18回元陽会・千葉県支部展 》と《 野⽼康宏展 》が開催されていました。「元陽会」は1969年に創立の洋画団体です。第54回・全国公募展は12月に「東京都美術館」で行なわれる予定です。
「仏炎花」は10数年に1度開花するという奇跡の花。ロウソクの炎のように、細長い先の尖った円錐状をしている「里芋の花」です。1984年の日照りの年に咲いたそうです。私は、この花を初めて知りました。
「綿スゲ」も珍しい花です。本州中部地方より北の高層湿原で、7月頃に見られるとの事。群生している様子は可愛くて美しいです。絵の中で出会えました。
「野⽼康宏展」の写真は「カンボジア内戦」の時のものです。「野⽼」さんは大学で写真を学んだ後、現地に行ったそうです。戦争で親を失ったり身体に障害を負った子供たちへの支援や地雷撤去活動に携わりながら、写真家としての活動を続けていました。未だにロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。戦争の悲惨さを伝える為に今回の展示に至ったとの事。
「成田山新勝寺」の表参道に新しく出来た「上町 菊屋」の店先に、「鰻」のオブジェがありました。とてもリアルで目を引いたので、思わず足を止めて撮りました。
hope(希望) / 房総の海
華麗な花「仏炎花」 -10数年に1度開花する奇跡の「里芋の花」- / 綿スゲ舞う
庭のクリスマスローズ / ひまわり
成⽥で⽣まれ育った写真家 「野⽼康宏展」 -戦争と子供たち-
老舗「菊屋」の新店舗、「上町 菊屋」の店先にあった「お土産メニュー」と「鰻のオブジェ」