今日は京都へウサギを見に。
最初の計画は朝一の特別快速と新快速を乗り継いで行って、それから新装なった竹中大工道具館へ。
それが腰痛で長時間同じ姿勢でいると動けなくなっちゃうので、7時の新幹線で行くことに。
ところが混雑情報を見ると入館まで180分なんて強烈なことが書いてある。
それじゃ、たまらないと朝一の新幹線で行くことに変更。
京都駅でもたもたしていたので、
京都国立博物館への到着がちょっと遅れた。
その遅れの影響はほとんどなかったと思うけど、門の前から長蛇の列

それでも847が列に並んだ時は最後尾は東山七条の交差点の手前だったけど、15分もしたら交差点の角を北に曲がっていたけど。
待つのは構わないんだけど、なんか寒い。
京都は浜松より寒いのかな?
待つ列の人口密集度が低いので、
ルミナリエより寒い。(なんか変)
8時40分過ぎに列が動き出した。
チケットを買うのにも順番あり、でもお袋の障害者手帳のおかげで、チケットは買わずにロハ入場。
もっともチケットが無いので、半券が手元に残らずそれが残念。
入館制限があり、またも並ぶことに。
7時の新幹線で来ていたら、どうなったことやら。
ま、それはともかく、無事入館。
少しだけ展示を見て、甲巻が展示してある部屋へ。
うへ、長蛇(列を折り曲げてあるので本当にヘビ)の列。
あ~、これだから50分って書いてあるのね。
クネクネ曲げって、やっと見ることができた。
有機ELの光に照らされたきれいになった巻き物を見る。
とても平安時代のものとは思えない、きれいだ。
それに線が自由闊達そのもの。
前期後期で展示個所が違っていて、弓の絵が見られなかった。
もっとも一番有名な場面、相撲の絵は見られたけどね。
まあ、それにしても大病院の診察みたい、1時間待って5分診察。
そうは言っても、楽しめたけどね。
残る乙巻、丙巻、丁巻、全部見てきたよ。
なかなかナイスだったけど、人出が多くて閉口したよ。

入口が素敵な博物館。

写真撮影エリア。

外に展示してあった、相撲の絵。
土産は大好きな鳥獣人物戯画なので、相当買ってきちゃった