真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

原因判明

2013-12-17 18:54:22 | 6G-A4PP
日曜日、オヤジ(ツゲさん)んとこへお歳暮を送ったら、お礼のが。
ちょうどいいやと、6G-A4PPの症状を伝えて助言を仰ぐ。
ドライバーのグリッドまで信号が来ていて、プレートに信号が出ていないのなら、ドライバーの回路がおかしいはずだと言われた。
そこでもう一回よく見ると、ドライバーの共通カソード抵抗の結線の問題のある側がオープンになっていた
ここか、半田だけでつながっていたので、切れちゃったんだね。
眠いのを我慢して、再半田付け。
音出ししたら、直っていたよ
やれやれ、またオヤジの助言が役に立ったよ。
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6G-A4PP故障

2013-12-15 22:22:54 | 6G-A4PP
先日、6G-A4PPの左chからバリバリ言う音が
どこか接触不良かと、OPTを揺さぶっていたら、音が出なくなっちゃったぁ
昨日ひっくり返して、半田付け部を調べるが異常無し。
おかしい、フェーダーを抜いて直結にして確認すると、右chと比べてかなりVRを回さないと、同じ大きさにならない。
その上、何か音が変だ。
しょうがないからオシロスコープを引っ張り出して6G-A4のグリッドの信号を見ると、上の球に信号が行っていない
あれぇ、それじゃドライバー段(6SN7)のプレートはと見ると、やっぱり信号が出ていない。
では、6SN7のグリッドはと見ると信号が出ている。
ん?なんか昔6V6ULPPでも同じような症状があったな。
ドライバー段と出力段のカップリングコンデンサがいかれたかな。
おかしいな、スプラグのビタミンQだから、パンクするはずはないんだけど。
今日はさっきも書いたけど、コンサートへ行っちゃったので、コンデンサーをつけ替えることできなかったけど、コンデンサーをつけ替えて見るとするかな。
ビタミンQの0.12は持っていないので、とりあえず代わりのものでチェックしてみるか。
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ブツブツ、プスン

2012-08-16 21:30:02 | 6G-A4PP
6G-A4PP、昨夜聴いていたら、Rchからプツプツと音が聞こえ、そのまま音が出なくなった。
その上、ハムが出るようになった
どこが壊れたんだろう?
昨日は休み最後なので晩ごはんに一杯飲もうと目論んでいたので、修理をしなかった。
今日から仕事、17時に逃げ出して、ひっくり返してチェックを始める。
う~ん、わからん。
M球さんに言わせると「DCバランスが崩れているのでは」。
う~ん、カソード抵抗はすべて共通になっているので崩れるところはないはず。
しょうがない、ツゲさんに
症状を伝え、サゼッションを受ける。
早速やってみると、イヤな臭いが。
あちゃ、交換した抵抗が焼けている。
電圧は、う~ん、変わりないぞ。
それじゃ、ここじゃないなぁ。
6G-A4のグリッドをチェックしようとしたら、半田付けがポロッ。
あ!ここか。
PPの片側のグリッドが浮いていた。
う~~~ん、M球さんの言った通り。
半田付けを修正して、バイアス電圧チェック、正常。
やれやれ、直った。
まさかね、半田付け、リード線全て引っ張ったつもりだったんだけどね。
まあいいや、どこも壊さなくて済んだし。
これから1週間、トランスのエージングを進めないとネ。
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6G-A4PP アンプ完成

2012-08-14 17:29:53 | 6G-A4PP
下にひく板を買ってきた。
2階へ持って行って、配線。

両側にUP-180とFT-50Hを従えて、鎮座。
ツゲさんのトランスなので、やたら大きくて重い
その上、6G-A4と6SN7なので球の丈が小さいので、妙にアンバランス。

まあ、それは最初っからわかっていたんだけどね。
それでだ、肝心な音の話を。
マイク・オールドフィールドのチューブラ ベルズを聴いたら、前任の6BX7シングルと同じような音。
ふん、やっぱり3極管同士だからかな。
あれあれ、今まで聞こえていなかった音が聴こえるぞ。
う~ん、音の解像度が高いなぁ。
ツゲさんのOPTを6V6ULPPにつないだ時と同じ感覚。
アキコ・グレースのグリーンスリーブスを聴いたら、ベースがボンつく。あれあれ、ちょっと歪んでいるのかな?
低音が妙に出過ぎているような感じが
う~ん、困った。OPTコアのエージングが進めば直るかな?
Vnがアナスタシア・チェボタリョーワのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、うん聴きやすいね
通電後、2時間ぐらい経ってから再びアキコ・グレースを。
あれ?今度はボンつかないや。
う~ん、やっぱりエージング不足のせい?
ツゲさんも「1週間ぐらいしないと落ち着かないよ」と言っていたしな。
ま、毎日聴けば、落ち着くだろう。
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火入れ式 & 電圧チェック

2012-08-14 07:39:56 | 6G-A4PP
今朝は昨夜からの雨が残っている上に、雷様が頑張っている
う~ん、とてもしょうがない日だね。
ヒューズとアンプの下に敷く板を買いに行きたいんだけど。
12時間ヒーター通電したので、代用ヒューズ(容量が大きいだけだよ)を入れて火入れ式敢行。
各部の電圧チェック。
出力管のカソードバイアス、左右ともok。
ドライバーのカソードバイアス、ok。
ドライバーのグリッド(位相反転のプレートとも言う)、ドライバーのカソードバイアスより5Vぐらい低いからok。
臭い、煙無し。
やれやれ、設計と配線に間違い無し。
あとは2階へ運んで音出し。
畳の上に直置きはいろんな意味で危険だから、板買ってこないと。
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いちおう、組み上がり

2012-08-13 19:29:18 | 6G-A4PP
昼ごはんを食べ過ぎて、少しお昼寝
お昼寝の後、製作再開。
やっぱり調子に乗って作ると、配線がチャランポランになる
ま、半田付けは少しは上手くなったけど。

午前に撮った写真とカップリングコンデンサの位置がずれているだろう。
なんのことない、つなぐところ間違えていた
位相反転の6SN7のカソード配線を間違えるわ。
ドライバーの共通バイアスの抵抗の線、間違って切っちゃうわ。
もう、大変
もっと、半田付け中に気がつくだけマシだけど。
で、まぁ、無事(だと思う)配線終了。

トップビュー。
847の設計らしく、OPTと出力管がくっついていて、出力管と前段が離れている。
ビタミンQを真っ直ぐ置くので、こういうことになる。

中古で買った6G-A4と同じく中古で買ったSYLの6SN7GTAをさす。
GNDのヒューズを抜いて(と言うか、必要な大きさのヒューズが無かった)、通電。
長いこと使っていなかった球は電圧かけずにヒータだけ通電してあげる必要があるからね。
チェックは明日だな。
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6G-A4PP製作再開

2012-08-13 11:47:50 | 6G-A4PP
夏休みに入ってようやく落ち着いたので、長いこと放置していた6G-A4PPの製作再開。
朝、にも乗らず、いいのかな。
と言っても、トレーニングに出かけていたら、に降られていたけど。
ま、余談はそのくらいで。
まず午前中は出力段の配線完了。

お昼を食べたら、ドライバ段と位相反転段を作ろう。
と言うか、そこまでできれば完成だが。
なにせ、調整個所が無いんだから
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部品がすり変わっていてびっくり

2011-08-14 20:36:36 | 6G-A4PP
アンプを作る時、中学の頃に親父が作ってくれた半田付け台を使っている。
トタンを張った2尺×1尺3寸ぐらいの皿みたいな台。
皿になっているので、はんだクズや部品を入れておくのに都合がいい。
6G-A4PPを作り始めてから、部品を入れてあるのだが、今日見てびっくり。
86μF100Vのチューブラ型のタンタルコンデンサが2個入っている。
???、タンタルで100V耐圧?初段はカソード結合で位相反転するので、バイパスコンデンサは不要だし。
ドライバー段のカソード電圧は初段と直結なので60Vぐらいかかる。
そこへ100V耐圧のタンタルは使えない(タンタルコンデンサは耐圧電圧の1/3で使うのが常識)
回路図を見たら、22μFのコンデンサを使うことになっている。
あれあれ、いつの間にかすり変わっているなぁ。
部品箱を探したら、ちゃんと22μF160Vチューブラ型のケミコンが2個出てきた。
やれやれ、よかったよ。
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6G-A4PP製作再開

2011-08-14 17:44:00 | 6G-A4PP
1月にちょこっと手をつけて、GWは何もやらず、盆休みにようやく再開。
今日はOPT周りのSP端子への配線、6G-A4のプレート回路を配線。
それと6G-A4のNo.1とNo.5ピン(G1)をツイストした錫メッキ線でつないだ。(放熱用ね、出力管で同じ電極が出ている場合は放熱用に太い錫メッキ線でつなぐ必要がある)
明日はサイクリングに行くので作れないけど、明後日には完成させないとね。
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電源系まで進んだ(^-^)

2011-01-04 16:26:15 | 6G-A4PP
遅々として進まない6G-A4PPだが、屋外のグッドコンディションを無視して、製作再開。
今日は整流回路、平滑回路と左右のデカップリング回路を。
まずは整流回路。

847はCT付きのB電源での両波整流しか使わない。
その上、ヒーター電力やレギュレーション(電源の低インピーダンス化も含め)を考慮して、整流管は使わない。
また、ファーストリカバリダイオードやショットキーバリアーダイオードも使わない。
ごく普通のスイッチングダイオードしか使わないけど、転流時のヒゲと耐圧アップを図るために3段シリーズ接続。
そんな訳で847の整流回路はご覧の通り4P平ラグにダイオードが6つ。
それで次は平滑回路とデカップリング回路。

一番左はチョーク後のコンデンサで、容量は10μF。
下にある大きな抵抗は左右のデカップリング用。
左から2番目にあるコンデンサは22μF、ここからOPT1次側へ供給。
見難いけど青い抵抗が終段とドライバ段のデカップリング用。
左から3番目のコンデンサは4.7μF。
緑色の小さな抵抗はドライバ段と位相反転段のデカップ。
最後のコンデンサは3.3μF。

もう片ch用は平滑回路の10μFがついていない。

電源系が組み上がった状態。
見てわかるとおり、ケミコンがいっぱいついている。
と言っても、世間様のと違って容量が小さいのばかり。
最大でも22μFだもんね
これでもハムは出ないしね。
ま、PPの時はコンデンサが小さくてもハムはほとんど出ないし。
ハムが出るようじゃ実装設計が悪いか、実装自体が悪いってことだね。
明日は、買い物へ行くからできるかなぁ?
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明日は6G-A4PPに手をつけるか

2011-01-03 22:53:44 | 6G-A4PP
ずっとほってあった6G-A4PPを掃除機でごみ取りを実施。
ヒーター配線とアース母線は配線してあるから、電源回路に手をつけるか。

セオリーとしてAC回路が一番下、その上にアース、その上にB回路と信号回路がくるようにしている。
今回の回路は初段とドライバー段が直結、ドライバー段のH-K絶縁が悪いとマグネチックハムが出る。
そうならないように初段とドライバー段にはヒーターバイアスをかけるようにしてある。
ヒーターバイアスをかけれるようにPTのA電源にCTをつけてもらった。
ま、常識ですな。
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少し進んだ

2010-08-15 14:00:00 | 6G-A4PP
今日で盆休み終わり。
WXがよろしくなかったので、にほとんど乗っていない。(ローラーにわずか10分)
その割に食が落ちないので、ブクブクと
ぼやきはそのくらいで。
今日は少しやる気になって、アース配線を引き回す。
847のアンプはパワートランス保護のためにGNDラインにヒューズが入っている。(貧乏性)
だから変な所にアース線がまとまっている。
もっとも6G-A4のA電源とPTの静電シールドは関係ないので、BのCTに直接つないであるけど
いつもなら、入力のRCA端子のところでシャーシへGNDをおとすのだが、RCA端子がいつもと違うの形状なので、M3のネジが無い。だから、やむなくSP端子のところでGNDへ。
アース線が何本も走っているのは、信号系と電源系を分けるため。
しかも、平滑回路のインプットコンデンサのアースには盛大なリップルが乗るので、単独で配線。
ネットを徘徊して見ていると、ここらがわかっていない人が多い。
さて、次は電源系の配線と部品の取り付けかな。
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電動工具は危険(汗)

2010-08-13 20:05:03 | 6G-A4PP
今朝はアンプ作りに励みましょうと、いろいろと準備。
アース母線用のツイスト錫メッキ線が足りないので、手でツイスト。
途中で面倒になったので、電気ドリルでやることに。
錫メッキ線を両手で持って、電気ドリルを足で押さえながらSWオン。
そうしたら、手でツイストするのと電気ドリルの回転が反対で50mmぐらいほどけちゃった
しかたないから、ほどけた分を手で戻す。
まだ線は足りないので、最初から電気ドリルでツイストしましょうと、新しい線を用意。
先ほどと同じようにやると、うまくツイストできる
ご機嫌でツイストしていたら、線の最後がきて、先のドリルを止めないといけないのだが、遅れて先端が暴れ、指先を切っちゃった
叩かれながら切れたので痛い
たいして切れていないのに、やたら血がでるので困る。
水洗いして、その後くわえていたら、血が止まったので、絆創膏を貼っておこうと探したんだけど、絆創膏が無い
まいったねぇ。
今日はここまで終了。何も進まなかった
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6G-A4PPamp ヒーター配線完了

2010-08-12 20:33:28 | 6G-A4PP
ほってあった6G-A4PPアンプ、7か月ぶりに半田付けを。
6G-A4、3本だけ配線してあったのを、4本目とトランスを、それと6SN7 4本のヒーター配線を施工(そんなにおおげさじゃないけどね)
写真中央が6G-A4、下が6SN7。
6G-A4のカソードバイアス用抵抗2本を利用して信号系のアース母線をはる。
平ラグの手前で直角に曲げてアース用のヒューズへ。
平ラグはB電源なので、アース母線に絶縁チューブをかぶせましょう。
手持ちの耐熱チューブをかぶせようとしたら、細くて入らない
しかたないので、耐熱チューブを買いに
黒いのが欲しいのだが、白しかない
アースに白はないんだけど、事故になっても困るから買うことに。
今日はここまで。
明日は少し進むかなぁ。
1年かかってもできないや
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ちょこっと配線

2010-01-24 13:02:48 | 6G-A4PP
昨日、アース母線用のツイスト錫メッキ線を作成。
長さが足りるかどうかはわからないけど。
今日はAC100V配線と6G-A4のヒーター配線を。
SWの爪を起こしておくのを忘れたので、ネジを緩めてちょっと回転させて半田付け。
SWを回転させたら、塗装の一部が剥落
どうもこの塗料、光沢はいいんだけど密着力が弱い。
ヒーター配線、出力側(プレート)か入力側(グリッド)どちらを回そうか悩んで、入力側へ。
グリッドの配線を高くして距離を離せばいいや
今日はここまで終了。
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