昨日は速報(電気事業法の事故報告みたいだ、爆)を書いたのだが、下に書いたとおり誤操作で消えちゃった

と言うことで、速報は無しで詳報を(なんか変、笑)
ルートは名古屋の某ビール工場見学(もちろん

試飲付き)、長浜で近江牛の昼飯、その後自由散策。

の試飲と近江牛につられて参加

よくよく考えると、今まで4回行ったが、そのうち3回は食い物につられて参加(爆)
1回は(今はなき)「ゆうゆう東海(165系改造JR東海のイベント用電車)」につられて

まず、847は食い物でつられる(猛爆)
さて、脱線話はこのくらいで。
ビール工場見学は1.7kmばかり歩かされた。
まぁ、大した距離じゃないけど、所々で解説があるので、時間がかかる。
その上、Mさんが空調の屋外設備を見てあーだ、こーだ言っているし(ほとんど職業病

)
歩いてからの試飲なので、飲めること飲めること

テーブル席で試飲、呑んべえどもはカウンター(ビールをくれるところ)の近くへ陣取る。
なにせ、30分しかないんだからね。
4人は3杯飲んだね
養老SAで休憩予定だったが、3杯飲んだ一人が耐えきれず、羽島PA前で「止めて

」と(847ではない)
当然便乗して、トイレに駆け込む
昼食はファミレスのような不思議な作りの料理屋。
観光地にありがちな食事処でもないし、ちょっと不思議な。
作りから期待せずに宴会場へ。
宴会場入り口横の廊下に「真如」と記した色紙が。
びっくりしたことに、カミソリの名前が

すっげー

、これ欲しいぞ

Mさんに教えてあげたら、Mさんデジカメで色紙を撮影

ちょっち、あきれたけど、「後でデータちょうだい」と図々しく頼む

肉は847にはちょっとサシ(食堂車ではない、違)が多かったけど、かなり良い肉でしかも量が結構あった

めいめい焼いて食べるのだが、一緒に食べていた若い衆は焼き方を知らないようだ。
847と違って、焼き肉屋へ行っていると思うのだが。
それとウェルダンがお好きなようで、2,3枚一度に焼いている。
847はレアが好きだから、当然1枚づつ、しかもちょっとしか焼かない

ピーマンの千切りも焼くようについていたが、さすがにパス

それにしても、カミソリの色紙を見れただけでも、この旅行に参加した価値がある
さて、お楽しみの自由散策。
大半の人達は黒壁スクエアへ。
847は黒壁スクエアとは反対の方向へ。
長浜鉄道スクエアの正確な場所はわからないが、まぁ駅の近くだから駅へ行けば何とかなるだろうと、駅を目指す。
駅には223系が、残念ながら交直電車の姿は無し

セクションはどこだろうと見渡すが、セクションの看板は見あたらない

後でわかったのだが、セクションはもうちょっと北、長浜、虎姫間にあるらしい。
鉄道スクエアに着いて、「おぉ!これが東海道本線(正確には開業時は敦賀線)、長浜駅舎か。」と感激。
入場券を買う段階で、「「慶雲館」とのセットにしますか?」と問われる。
「ハァ~?」と思いながらも、せこい性格、100円引きになるので、ついつい「それにしてください」と

初代駅長 高橋善一氏(後の初代東京駅長)の肖像が飾ってある。
駅舎の外に出ると、通過信号機付き腕木式信号機が

お!黄色の腕木だ!とG1に28付けて撮影。(機関車が建物の中にあることが判明したので、G1を使用)
模型が置いてある建物へ。
20系日本海を見て、編成はショボイが欲しいなぁと。(ナロネ21が2両)
全通当時の東海道本線の双六を見て、こりゃすごいと思いつつ、地元を探す。
お目当てのED70を見に。
おぉ!これが交流機か

あれ?貫通扉がふさがれているぞ?なんか変。
まぁ、いいや、これしか残っていないんだから。
建物の作りがマニア用に考えてあって、車体の上を眺めることができる。
当然、屋根も撮影したいので上に。
よく見ると、その階段は外のお立ち台へもつながっていて、北陸本線の列車を撮ることもできる

ちんたら機関車を撮っていたら、コンテナ列車が

あたふたお立ち台へ走ったが、当然間に合わない。
頭を撮らないと価値無いからね。
683系?(681系かもしれない)を撮ったり、223系を撮って、ご満悦

ちと残念なのは、鉄道スクエアは駅の南側、だから交直の鈍行は来ない。
それとE10がいないも残念なことである。
満足して、慶雲館へ。
明治大帝の長浜行幸の際に造営した建物だそうで、1時間の行在所になったそうだ。
847は妙なところへ目がいってしまい、さすが材が良いなぁと感心。
柱は4寸または5寸の檜の柾目、天井も1尺の檜の柾目、貫も当然柾目

すごいなぁ!板目の板も少しはあったけど、無節。
今じゃ、こんな良い材は無いぜ。
畳の縁も良いの使っているし、さすが行在所。
柱と貫の組み方も「アリ」になっていたし。
あとは黒壁スクエアをぷらぷら。
ガラス工房で誘惑を振り切ったり、麻と綿ののれんを見つけて買おうと思ったら値段に負けたり、誘惑と戦うこと(爆)
オルゴール館へ行ったら、カレイドスコープがあったのでキーホルダーないかなと探したけど、幸い無い

手回しのオルゴールを探したけど、これも幸い無い。
プラプラしていたら、ウサちゃんの絵の手ぬぐいタオルを発見。
これは3桁と安いので、これなら買えるし、通勤に使うから欲しいぞと購入を決定。
買う時は絵柄だけで買ってきたが、

でよく見たら「くろちく」の商品と判明

おぉ!「くろちく」だぁ

http://www.kurochiku.co.jp/
これならケツを割らずにもう少し買ってくれば良かったなぁと反省。
もう1回駅へ。
お!475系がいる。
90mmに付け替えて、2枚切ったらフィルム終了。
電車も行っちゃった。
食パン電車は撮り損なったけど、まぁいいや。
これで帰路へ。
バスの中で

飲んで、白州次郎の本を読んで。
幹事が「ALWAYS 三丁目の夕日」のDVDを持ってきていて、それをかけてもらう。
ちょうど良い距離だったのか、初めてバスの中でエンドロールまで見た
あれ?ちょっといい気になって書いたら、3000文字近く書いちゃった。
まぁ、全部読む人もいないだろうから、かまわないだろう。
さて、明後日名古屋へ出張。
師匠の所へ行ってトランスの金を払ってこないといけないから、明日は打合せをさぼって銀行へ行ってこよう。