昨日は琳派を見に
畠山記念館へ行ってきた。
予定は浜松0811depのH506で行って、品川からTAXIで。
遠くはないのだけど、地理に不案内なのとお袋の脚を考えると歩きはちょっとね。
ところが、
が米原の
で遅れが発生。
それなら、早めに行った方がいいと一本早い0751depH504で。もっとも15分ぐらい遅れハツをdepしたので、予定より5,6分早くなっただけ。
とは、言うものの静岡から新横浜までノンストップのひかりなので、制限いっぱいで走って9時25分ぐらいに品川に到着。
畠山記念館は10時からなので、タクシーなんかで行ったら外で待つこと間違いなし。
だから、歩いて行くことに。
タクシーで行くつもりだったので、地図を印刷していない。
まあ、プリンスホテルの横を通って、どこかで第2京浜へ出れば何とかなるだろうと、いいかげんな考えで。
高輪3丁目のバス停があったので、たぶんここらを左に行けば第2京浜へ出るだろうと行ったら、高輪台駅前へ出たよ
高輪台駅横の交番脇に地図があったので、確認したら道はあっているのだが、その道道路工事している。
交通整理のオジサンに「歩いて通れるか?」と訊いたら、通れると。
のこのこ行くと、電柱に「畠山記念館」の案内が。
やれやれ、間違っていないぜ。
20分ぐらいで到着。
まだ、開門していない。
先客に妙齢のお嬢さんが居た。
日が良く当たるので、寒くない。
少しすると他のお客さんも到着、タクシーで来た人もいたね。
そうこうするうちに門が開いて入場。
もっとも門は道より階を登らないといけないので、時間がかかったけど。
お庭の木が素敵だぜ。
入館に際して、スリッパに履き替える。
そこまではよかったんだけどね、展示室は2階、しかも階段に手すりが無い
古い建物なので、障害者のことは考えられていない。
しかたないので、いつもやる手だけど、お袋が847の袖を持って上ったよ。
展示物は素晴らしいの一言につきたけどね。
一番目をひいたのは、茶室の床の間の天井さ。
多分欅の一枚板、お袋、畳の間に上がるをいやがったけど、天井を見て来いと無理やり畳の上にあげたよ。
そうしたら、やっぱり欅の一枚板に感激していた。
床の間にあった花は竹の花入れに丸玉椿と万作、素敵だったな。
不思議だったのは、なんきんの下の方が四角くなっていたこと。
先客のお嬢さんは茶室で一服いただいていたよ。
847たちも一服したいところだが、お袋が座れないからダメさ。
見終わったので、階段をそろりそろりと降りて、みやげを物色。
ハンドブックと絵はがきをお買い上げ。
また、お庭を眺めながら、外へ。
次は
東京都庭園美術館へ。