ほっとひといき

普段の生活の中で、気づいたこと、楽しかったことなど、あれこれと。

松島でのひと時は・・・

2019年11月05日 | 散歩

やっと秋らしい日々になってきました。今日は本当に気持ちよく晴れた秋晴れの一日です。のんびりお散歩などいいですね。ただし、私はカーテンの洗濯に勤しんでいます。今年もあと少し、です・・・。

 

さて、今年の家族旅行、2泊とも松島に宿を取りました。最初は同じホテルを考えていたんですが、友人に「つまらなくない?」と言われ、なるほどね、と思い直し、すぐ近くですが別のホテルにしてみました。

これが正解!なかなか良かったです。

       

1泊目のホテルはアジアンテイストが融合したリゾートホテル。女子に人気の浴衣選び放題もありましたよ。2泊目は閑静なお宿。こちらのお料理はとっても美味しかったです。

 

松島に来たら、やっぱり松島湾クルーズです。遊覧船は色々とあって、島の近くを巡るものと、いったん外海に出て、離れて島々を眺めるものなど様々です。

       

 

       

       

あいにく青空の下ではありませんでしたが、とても気持ちがよかったです。ただ、外海に出たとたん、遊覧船は大揺れ!何かにつかまらないと立っていられないし、デッキのところにはスタッフの方がいつの間にか来ていて、「波がかかって危ないですからさがってください!」と連呼。これが普通の状態とのことなので、ちょっと海が荒れていたらすごいだろうなぁ、とびっくり。ちょっとした遊園地気分でした。

 

次に瑞巌寺に寄ってみました。伊達政宗が5年の歳月をかけて再興したもので、京都などから大工を招き熊野山の木を使って作り上げたものです。

      

まっすぐな参道が印象的です。本堂の中は残念ながら撮影禁止でした。襖絵や障壁画は豪華絢爛で見事でした。

 

      

写真右上の建物は庫裏で、国宝に指定されています。正宗は瑞巌寺への思い入れは強かったといわれていますが、どこも正宗の美意識の片鱗がうかがえ、見ごたえのあるお寺でした。

 

そして、すぐ近くの円通院へ行ってみました。正宗の孫の菩提寺です。紅葉の名所ともいわれているようですが、とても綺麗なお寺です。

 

      

 

      

 

丸窓から見える景色はまるで絵画のようだといわれるそうですが、ちょうど青紅葉が綺麗で、皆さんの写真スポットになっています。松島の名庭園と言うだけあって、どこを歩いても見事な景色でした。浮ついた感じがなく、しっとりと落ち着いた風情のお庭はそこにいるだけで浄化されるような、不思議な魅力を持っているようでした。

さて、松島に来たらやっぱり食べなきゃね!私の大好物、牡蠣です。一応雑誌やネットで調べてはみましたが、あまりよくわからず・・・。とりあえずこちらに寄ってみました。

 

     

捜していた「牡蠣御膳」にたどり着けました。カキフライ、生ガキ、牡蠣の和え物です。はい、満足です。美味しかったですよ!

こうして我が家の家族旅行も無事に終わりました。けっこう歩き回ったので2泊で十分、という感じです。

 

旅行から早やひと月。あっという間に年末に突入しそうです。年賀状も売り出されましたね。

そろそろしっかりと冬支度もしなければ。何だか今年は中途半端な陽気に振り回され、衣替えも中途半端です。いよいよ気ぜわしい季節がやってきます。風邪などひかないように気を付けて、頑張りましょう!皆さんもご自愛を!

 

コメント (3)
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