風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

城崎温泉

2016-05-19 10:18:23 | 旅行記

鳥取砂丘 のつづきです。 (5月6日)

 

 

鳥取砂丘から海沿いをひた走り、兵庫県は城崎温泉にやってきた

あの大泣き県議がよく通ったという温泉だ  (しつこい

 

 

お宿は、木漏れ日の宿 きのさき 夢こやど 天望苑 である。

 

  

  

 

 

 

  ロビー

昨年、リニューアルされたばかりという館内は、とてもおしゃれ

  

 

 

女性は好きなおしゃれ浴衣を、無料でお借りすることが出来る

たくさんあるので迷いに迷って、やっと決めた

 

若い頃、着付け教室に通ってたのに、しばらく着てないからすっかり忘れてしまっていた。

でも大丈夫

ちゃんと着方を書いた紙が置いてありました。

 

 

 

 

 

 

 お部屋も落ち着いた雰囲気で素敵。

 

 

 

お香を焚いたり、アロマを焚いたり出来る。

 

 

 

 

 

 

 館内にはパウダールームがあり、マニキュアやヘアアイロンもありました

     女子力アップ 

 

 

 

 

 

 

マッサージチェアも無料で、おっさんも大喜び   

 

 

 

 

 

  

温泉は、女湯に岩盤浴があり、この日は無料で入ることが出来た

ゆっくり温泉に浸かって、鳥取砂丘の疲れも吹っ飛んだ

 

 

 

 

 

 

  夕食は個室でいただくプランをチョイス。

 

 このお宿はいろんなプランがある。

 私たちは、部屋は和室の8畳・夕食は<プチ夢懐石>で個室でいただく というプランを選んだ。

 

 部屋は狭くていいから蟹が食べたい! とか、舟盛りが食べたい! とか、いろんなプランがあるので、それぞれの好みに合ったものを選ぶのが、

 このお宿を楽しめるコツである。

 

 

 

 お刺身と前菜、梅酒。

 

 

 

 

梅のお蕎麦と、名物のとろとろ茶碗蒸し。

 

 

 

 

 

 

 大好きなから揚げ

 

  

 

 

 

 

 

 

  すき焼き。 さっぱりとおいしい

   ホタルイカの釜飯はお出しが出て、すごく美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

どれもこれも美味しくてお腹いっぱいになりました    ごちそうさまでした

 

  

 

 

 

 

 

 

   さて。  夕食後少し休んだあと、外湯めぐりに行きました

 

   

 

お宿で無料の入浴券をいただく。

午後3時から翌朝10時まで入り放題。

ただし、温泉によって休業日や営業時間が違うので、事前にチェックしておくと良いです。

 

お宿から温泉街までは歩いて15分くらい。

ちょっと離れているが、夜は送迎をして下さるということで、私たちも車で送っていただいた。 

 

 

 

  

 

          城崎温泉の外湯めぐり 

                 

                 城崎温泉は外湯めぐり発祥の地と言われているそうで、

                 さとの湯・地蔵湯・柳湯・一の湯・御所の湯・まんだら湯・鴻の湯 と、七つの温泉がある。

 

                 城崎温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉。

                 効能は、神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復 他。

                 しっとりツルツルになる

                 

                 

 

 

 

 

 

 草津温泉ほどの賑わいはないが、もっと鄙びた温泉を想像してたので、意外ではあったかな

 

 

 

 

 

 

 下駄をからんころんと鳴らして、温泉街を歩く。

 

 

 

 

 

  

 

 

  一の湯

 

合格祈願・交通安全、開運招福の湯

桃山様式の歌舞伎座を思わせる建物で町の中央に位し、名実共に城崎温泉の象徴となっている。

  

洞窟風呂があっておもしろい 

 

  

 

 

建物に入ると入口で係の方が左務衣でお出迎え。

機械にバーコードを通すと、ポロンと心地よい音がして受けつけ終了。

靴を靴入れに仕舞うように指示があり、鍵もかけて自分で管理。

脱衣所は鍵のかかるロッカーがあった。

 

温泉はシャンプー・リンス・ボディーシャンプーが完備されている。

 

 

どの温泉もこのようなことが統一されていた。

 

 

 

 

 

  御所の湯

 

火伏防災・良縁成就、 美人の湯。

南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があり、御所の湯の名はこれに由来する。
 

露天風呂は滝があって、びっくり!

水量もすごい!

こんな温泉、初めて。

 

 

  

 

 

 

お土産屋さんを覗きながら

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  まんだら湯

 

 

 

商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯

養老元年(717年)温泉寺開祖道智上人の曼陀羅一千日祈願によって湧き出たのでこの名がある。 

 屋根は仏縁にちなんで御堂を模し、入口は唐破風、山すその緑に包まれて清楚な趣をもっている。

 ここも露天風呂は壁が石垣になっていて、そこから水が流れていた。

 

 

 

 

  

 

  このお土産屋さんで、丹波の黒豆のお菓子を買いました

  きなこがまぶしてあっておいしいの  3袋で1080円

  

 

 

 

  相棒ちんが楽しみにしてた射的は大人気で、中にも入れないほどの人でした

 

  出来なくて残念・・・。

 

  

 

 

 

 

 

 

  鴻の湯

 

 

夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯

舒明天皇の御代(1400年前) こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたといういわれにもとづいて名づけられた温泉。

山の湯風をとり入れた素朴な様式の建築で、温泉街の一番奥にある。

七つの温泉の中で一番つるつるになるとの評判だ

露天風呂が日本庭園になっている。

 

 

  

 

 

  柳湯   

 

子授安産、子授けの湯

七つの温泉の中で最も小さい温泉。

お湯が一番熱いそう

送迎終了時間(22時)が迫ってたので、ちょっと入っただけでした

  

お宿に電話するとすぐに迎えに来て下さった

ありがとうございました。

 

 

  

  

 

 

 

浴衣で外湯めぐりは乙なものですが、脱ぎ着が大変 

もう、最後のほうなんて、帯は適当

羽織りを着るので、見えないからいいやって

 

この日は風が結構強くて寒かったのだが、温泉で温まってたので大丈夫だった。

気候の良い時は良いけど、真冬とか真夏は大変かもね 

 

2時間ほどで5つも温泉に入って、お宿の方にも驚かれました

 

 

 

お宿に戻って、仕上げ にまた温泉に入った。

この仕上げとは、 

お宿の方のアドバイスで、

外湯めぐりで洗髪すると冷えて湯冷めするので、お宿に戻ってから洗髪すると良いとのこと。

私は湯冷めして風邪をひきやすいので、教えていただけて良かった

 

 

 

さて、入浴後は珍しく明日の計画を練って、珍しく12時過ぎに寝た 

 

 

 

つづく・・・。 

 

 

 

 


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4 コメント

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Unknown (sachi)
2016-05-21 17:09:34
れもんさんへ
こんにちは♪
今日も暑いですね
 
外湯めぐりは夜がおすすめだとお宿の方に教えていただきました。
というのも、射的が空くのが7時で、他のお店も夜しか開けないお店もあるそうで(金曜日だったせいもあって) 夜に出かけました。
なるほど、夜は情緒がありいい感じでした。
 
お宿はリーズナブルでご飯も美味しくて良かったです。
ホタルイカの釜飯はいいだしが出て絶品でした。
茶碗蒸しはプリンみたいでおいしかったですよ!
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Unknown (れもん)
2016-05-21 00:20:44
こんばんは^^
城崎と言えば外湯めぐりですね!
射的は大盛況ですか。
良き温泉情緒が残っている湯の町を、土産物屋など覗きながら湯めぐりするのは楽しいですね!

お宿も良いところを探されたようですね。
ホタルイカの釜飯は初めて見ましたけど美味しそう~♪
とろとろ茶碗蒸しも気になります。
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Unknown (sachi)
2016-05-20 20:25:15
ヒメスミレさんへ
こんばんは♪
外湯めぐりはそれぞれに特徴があって面白かったです。
もっとゆっくり入れたら言うことないんですけどね
急に思い付いて行くことになった城崎温泉ですが、お宿も良くて楽しかったです。
そうですね、ご褒美があるから毎日頑張れますね
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Unknown (ヒメスミレ)
2016-05-20 10:26:33
城崎温泉は随分沢山の外湯があるんですねえ。
いっぱい入ってさぞあったまったでしょう。
素敵な宿だこと。
うっとおしい毎日を送ってても、こんな日があると和みますよね。このために働いてるんじゃないかしら、と。
行くには遠いので、城崎温泉は憧れの温泉だわ
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