2月20日(日) 三峰山(三重県・奈良県)
霧氷まつり開催中の三峰山へ行くことにした。
「三重県・スノーシュー」で検索したらヒットしたのである。
きれいな霧氷が見られるという。
でも、ここんとこ暖かいので、あまり期待できないけど
自宅を7時頃出発
みつえ青少年旅行村のゲート前に、第4駐車場がある。
ここからスタートだ
登尾ルートから登る。
スノーシュー、まずは全く出番なし
相棒が二つのスノーシューをザックにくくりつけて登ります
展望台
展望台(展望小屋)の中。
檜かな?
すごくいい香りがします
大荷物で汗だくの相棒ちん
見るに見かねて、途中でスノーシューを履きます
三峰山 1235m 山頂到着
室生火山群の山々が見える
昨年の秋にススキ野原を見に行った、曽爾高原(写真中央の左、茶色くなってる所がススキ野原)と倶留尊山が北側に見える
山頂から5分で、八丁平 ひろ~い
山頂で皆さんやけに滞在時間が短いと思ったら、八丁平ってこんなに広くて展望抜群なんや~
ここで霧氷が見られるはずだったけど
ぜんぜんな~し
霧氷まつりやってるからって、霧氷が見られるわけじゃあありまへん
目の前に連なる山々は、台高山脈
紀伊半島東部に位置する山脈だ。
大台ヶ原山地とも言うらしい。
三重県と奈良県の境をなしており、1,000m~1,600m級の山々が連なる。
大峰山脈とともに、「近畿の屋根」と呼ばれているそうだ。
近畿の屋根を見ながらランチ
相棒が 鹿のフンは嫌や~ と言うので、わざわざ冷たい雪の上だ
(ったく いつもフンばっかり気になるおっさんや
)
それにしても人気の山のようで、次から次へと人がやってきた
団体さんもやってくる。
鋭い視線
を感じて見てみると
皆さん、私たちのスノーシューが珍しいよう。。。
実は前日の御在所岳でも同じように珍しがられたが、御在所岳は観光客の方が多いせいだと思っていた。
だけど、ここ三峰山でも同じ反応。
「それ、何ですか?」と何人も聞かれた。
「それは滑ることもできるの?」とか
裏をお見せすると、「アイゼンとワカンが一緒になったみたいなもんやね」 と納得されていた
山頂直前でお会いした男性2人にも聞かれ、その後、アイゼンの選び方を伝授して頂いた
おまけに八丁平ではかりんとうまでいただいて
本当にありがとうございました
帰りは、新道ルートを下る。
このルートはスノーシューで歩くのに最適だ
あっちゃこっちゃと楽しみながら下ります
最後の方は階段だ。
ほとんど雪で埋まっていた
やっと降りてきたが、膝痛、発症
ここからは林道歩きとなる。
そして途中から雪がなくなり、スノーシューを外した。
携帯の電波がやっと通じた。
相棒の会社から電話が入っていた。
「早く持て!」と言われ、相棒ちんのスノーシューやストックも全部持って歩く
先にひとり、青少年旅行村に着いた。
霧氷まつり開催中
大福餅、おいしそう
<コースタイム>
9:00みつえ青少年旅行村第4駐車場→(登尾ルート)11:10山頂11:30→11:35八丁平12:50→(新道ルート)→みつえ青少年旅行村第4駐車場15:30
今日は帰りにみつえ温泉「姫石の湯」にも寄る予定だったのに 温泉どころか、おいしそうな大福餅も却下される
霧氷まつり会場を出る時、「日帰り湯に行かれますか?」と聞かれた。
姫石の湯の割引券を頂けるそうだ。
「行かないです」(行けないです
)
スタンプカードを頂いた
三峰山に登った回数に応じて、登頂記念バッジが貰えるそうだ。
まずは10回で頂ける。
10回か・・・
行けるかしらん?
「これは売っていないんですか?」と聞いてみる。
スタンプを集めないと貰えないそうだ
山バッジ収集してるのに・・・、残念である
電話での応対に忙しい相棒の代わりに、帰りは私が運転
なんで、黄色で止まるんや!などと怒られながら帰った
私は1ミリだって悪くないのに
帰宅するまでに電話で何とかなりそうだったけど、一応出社すると言う。
スーパーに寄ってお弁当を買って帰った。(半額に値下がりしてます)
松阪市相可高校・食物調理科の皆さんの考案したお弁当は、栄養のバランスがとれていて、見た目も美しくとても美味しい
「まごの店」というレストランもやっているそうだ。
高校生のレストラン、いつか行ってみたいな
*写真再生 2021/09/19