11月12日、雨乞岳に登頂し、やっと 鈴鹿セブンマウンテン完全踏破 となった。
最後は苦い思い出となったけど、喜ばしいことなので、まとめてみようと思う
2010.4.25 藤原岳 1,140m
福寿草が群生する藤原岳。
山ヒルが出るので、なかなか行けない。
日本三百名山、花の百名山、新花の百名山。
5.5 御在所岳(本谷~一の谷新道) 1,212m
日本二百名山。
表道、裏道、中道、一の谷新道、本谷など、変化に富んだコースがあり楽しめる。
アカヤシオが咲き、紅葉もきれい。
御在所ロープウェイで、観光客も気軽に来れる山。
冬にはスキーも出来、スノーシューも楽しめる。
藤内壁ではロッククライミングも楽しめる。
相棒と初めて登った時は、一の谷新道を登るつもりが、本谷に入ってしまい大変だった
私にとっての御在所岳初登頂は、実は?十年前の高校時代である
11.3 鎌ヶ岳 1,161m
鈴鹿の槍、鎌ヶ岳。
アカヤシオ、咲く。
武平峠からなら一時間ちょっとで登れるので、御在所岳とともに、武平峠ルートをよく使っている。
2011.4.19 入道ヶ岳 905.54m
山頂、広々。ぐるり360℃の展望。 伊勢湾を眺めながらのんびり出来る。
アセビが群生する。
簡単そうに見えて、行くとキツイ、私にとってはそんな印象の山 レポはここまでは写真が消えてます。
2015.5.20 竜ヶ岳 1,099.26m
シロヤシオの木が転々とあり、まるで羊の群れのように見える。
この白い羊を見に行くのが人気の山。
石榑峠へ向かう表道には、「重ね岩」と呼ばれる花崗岩の巨石がある。
山頂はクマザサに覆われており、山ヒルがいる。
山容が釈迦の寝姿に似ているところから、釈迦ヶ岳と呼ばれている。
庵座谷の登山ルートには、落差40mの庵座ノ滝がある。
変化に富んでおり、面白かった。
2017.11.12 雨乞岳 1,237.67m
鈴鹿山脈の第二高峰。
山頂付近はクマザサに覆われており、山ヒルやマムシもいるのでなかなか行けない。
登ったり下りたりの繰り返しで川も渡り、山頂までの距離が大変長く感じられた。
山頂付近に小さな池(大峠ノ沢)があり、古くから雨乞信仰の対象とされ下流域の農民がこの池に登拝していたことが山名の由来だそうだ。
2010年の3月に三重に戻ってから歩き始めた鈴鹿山脈。
7年でなんとか鈴鹿セブンマウンテンをすべて登ることが出来た。
鈴鹿山脈は他にも山があるわけだけど。
こうして書き出してみると、鈴鹿山脈の最高峰は、ここにはない。
御池岳の 1,247m が最高峰だ。
御池岳、好きだ
最後に登った雨乞岳は2番目だった。
3番目が毎度の御在所岳である。
日本百名山は一つも無いが、日本二百名山には御在所岳、日本三百名山、花の百名山には藤原岳が入っている。
<鈴鹿セブンマウンテン>
1964年に、近畿日本鉄道、朝日新聞社及び名古屋テレビが中心となり、鈴鹿セブンマウンテンの登山大会が始まった。
不特定多数の人が自由に参加でき、三重県山岳連盟がそのサポートを行った。
以前は、各々の山頂に、鈴鹿セブンマウンテンを表記した山頂標識があった。
34年間この登山大会が続いた。 (鈴鹿セブンマウンテン Wikipedia より)