10月27日(日)
朝陽をお風呂から眺めるのか
部屋から眺めるのか迷っていたら、
水平線の向こうから突然、朝陽が昇り始めた。
しばらく観賞タイム
あっという間に出ます
温泉に浸かった後、朝ご飯はバイキング。
パンがふわふわで美味しかった
やっぱり干物はおいしい!
海を見るのが好きだ
体操の邪魔してごめんなさい (左の女性)
ロビーにある本を見ていたら 1枚の写真に釘づけになった
それは串本にある 橋杭岩
立松和平さんの本で、朝陽だったか?夕陽だったか? 恥ずかしながら忘れてしまったが
真っ赤に染まった橋杭岩が素晴らしくきれいだったのだ
(イメージするのに、こちらを是非、ご覧下さいね)
出来たら見てみたい
休暇村から1時間位で行けると相棒が言うので、帰り道とは正反対ではあるが、行ってみることにした
橋杭岩
海岸から大島に向かって一直線に、約850mに渡って大小40余りの奇岩が林立している。
砂や泥が海底に堆積してできた堆積岩中の割れ目にマグマが貫入して冷え固まったものだそうで、その後、隆起し、柔らかい堆積岩は海の波により侵食され、硬い火成岩の部分が断続的に取り残されて、橋脚が並んだような地形となった。
大地の歴史を示すこの独特の地形は、国の名勝・天然記念物に指定されている。
地元では、弘法大師と天の邪鬼とが一晩で大島まで橋を架ける競争をしたが、負けそうになった天邪鬼が鶏の鳴きまねをして夜が明けたと思わせたため、弘法大師が作業を止め、橋を完成させることなく杭だけで終わったという伝説がある。
干潮なら弁天島まで歩けるそうだ。
毎度同じポーズ
橋杭岩前には、今年4月に出来たばかりの 道の駅・くしもと橋杭岩 があり、名産品などが販売されています。
父がクジラの肉が好きなので、角煮(佃煮)を両家の実家のお土産に買いました
子供の頃、クジラのベーコンや角煮など、時々、食卓に並んだのを覚えている。
日本の捕鯨の歴史は古く、有史以前から行われていたそう。
捕鯨の規制が強まった現在も、調査捕鯨を中心とした捕鯨を継続しているそうですね。
橋杭岩をあとにして、大島へと向かった
トルコ記念館
明治23年 9月16日。
オスマントルコ最初の使節団を乗せたエルトゥールル号が、天皇への謁見を終え帰国する途中、大島沖で遭難。
587名が死亡・または行方不明という大惨事となった。
島民の献身的な救助活動で、69名が救出され生還した。
これをきっかけに、友好関係が始まった。
5年ごとに慰霊祭も行われてるそうだ。
海が青い
途中にトルコの民芸品を販売するお店が2軒ある。
民芸品は買わなかったけど
トルコアイスを食べた。
ねばねば伸びるトルコアイスです
食感がなんとも言えないですね。
樫野崎灯台
日本最初の石造灯台。
ワレモコウ
こんなに群生してるの、初めて見ました
海金剛
海金剛は、三角形に鋭く切り立ったような巨岩が迫力満点
太平洋の荒波が砕けちり、素晴らしい景色である。
21世紀に残したい日本の自然100選に選ばれている。
車で走っていると、なんだかオシャレなお店が突然現れた。
ちょいと覗いてみましょか~
なんと、年に一度のNagi市ということで、たくさんの人で賑わっていました
焼きたてのクリームパン(160円)2個と、ラスク(210円)を購入。
このクリームパン、軟らかくてトングで持つのに難儀するほど。
焼きたてを食べようと、車中で早速いただく
甘過ぎないクリームがびっしりと入っていて、めっちゃおいしい
人気なのか、すっかり完売(私で)
また焼くのかもしれないけど、パンコーナーのパンはもう600円のトースト1斤を残すのみとなっていた。
可愛らしい雑貨や洋服なども販売されていた。
潮岬
本州最南端 にやってきた
この日は暑くて、頭痛も相まってちょっとお疲れ気味
潮岬灯台はパスしてしまった
次回は行ってみましょう。
それにしても海がきれいだなあ~
お昼はNagiで食べたクリームパンのみ。
中途半端な夕方4時頃、マックでハンバーガーを食べ、高速に乗って帰宅した
ぷっぷくぷ~
*写真再生 2020/03/08