14日(日) 小浅間山
長野の烏帽子岳へ行くべく、家を出た。
家を出た時は浅間山がくっきり見えていたのに、高速を降りたら浅間山も湯の丸も雲の中
おー・・・、これは判断ミスか
でも、とりあえず行ってみる。
94号線を走り始めると、段々山頂付近が姿を現わし始めた。
しかしほっとしたのもつかの間・・・、坂道をしばらく走ると渋滞。。。
10時半頃。
こんな時間に渋滞?
と・・・、前方の車の方が走って来られ、建物で火災が発生していると教えて下さった。
相棒が車から降りて見に行くと、離れた場所からパン! パン! と音がしたらしい。
消防車が来て消火しているようだった。
怖くて胸がドキドキする
ガスなどに引火したりして爆発なども起こりかねないし、消火の邪魔になってもいけない。
前の車数台がUターンし始めた。
うちもUターンすることに即決した。
小さな消防車がサイレンを鳴らさずに、続々と現場に向かっていた。
大きな火災でないことを祈るばかりだ。
結局、出かける前候補にも挙がった小浅間山へ行くことにした。
軽井沢町長倉の「峰の茶屋」へと車を走らせる
146号線のカーブを登って行くと、きれいな樹氷が見られる
雪の軽井沢もステキ
観光でもええな~という気分になってくる
峰の茶屋の向かいにある小浅間山の登山口には先客4台ほど。
私たちは峰の茶屋の隣のパーキングに駐車する。
こちらは先客2台。
どこからかにゃ~にゃ~と可愛い声が聞こえてきた。
なかなか可愛いきれいな猫である
人懐っこい猫
あんた、どっから来たん? どっかのおうちの猫なん?
人懐っこいわりに、うんともすんとも言いしまへんな~
寒いからか、車の下に潜り込んでいった。
支度を整えて出発しようとすると、なんと、他にも2匹もいた
野良猫だったのか?
みんな可愛くて人懐っこい目で、こちらを見ていた
歩き始めてすぐ、どこかで12時のサイレンが鳴った
冬の小浅間山には何度も来ているけど、今日が一番雪が多い
高低差があまりないので、スノーシューで歩くのには最適だ。
途中の木々に付いた小さな氷柱が、まるでイルミネーションの電飾のようで見とれてしまう
触ると固くて、簡単には折れない。
一度くらい小浅間山頂の東峰から行ってみようと思うのだけど、つい西峰へと登ってしまうのである
こちらは急登
わっせ わっせ 暑う~
小浅間山・西峰 到着
どでかっ 浅間山
噴煙は少ない。
しばらく展望を楽しもう。
四阿山や草津方面など、見事な大展望
二人で
ポーズ
西峰には誰も居ない。
特等席にシートを広げ、お湯を沸かしてフォーを食べる
浅間山をボードで滑り降りる人が見える
滑るのは楽しそうやけど、登って行くのが大変そうやね
それもまた楽しいんやろね
おやおや?
雲が迫ってきますがな
こっち来んでよろしいよ
あらら。。。
来てしもたのね
全部隠れてしまわないうちに、も一度展望を楽しもう
どれくらい待ったらガスが切れるのか?見当もつかない。
そろそろ東峰へと向かいましょ。
西峰を下らずに東へと向かうと、広場に出る。
ここは スノーシュー天国
雪原に踏み跡をつけて遊ぶのは楽しい
小浅間山頂
(東峰・1655m)
14:55、登山口に到着した
帰りにハルニレテラスに寄りました。
和菓子屋さんで、たくさん買いました。
今日はバレンタインデー
相棒にプレゼント。
車でも食べてしまったので、残りです
〇わらぎ (蕎麦屋)で夕食を食べて帰りました。
大好きな蕎麦屋さんです。
ごちそうさまでした。
アクシデントがあったものの、楽しいバレンタイン山行でありました
*写真復元(2019/10/12 たぶん、二度目)