29日(日)
三重県伊賀市のメナード青山リゾートへ行った。
メナード青山リゾートは室生赤目青山国定公園内にある日本メナード化粧品の関連施設で、昔からよくTVのCMで目にしていたけど、出かけたのは今回初めてである。
パン作りや陶芸・ハーブクラフトなど、体験できるようだ。
お土産やパンのほか、化粧品・ハーブ雑貨などのショップがある。
伊賀市といえば忍者
(市内には、伊賀流忍者博物館(昔は忍者屋敷と呼ばれていた)があります。)
ここ青山リゾートでは、お子さんが忍者の格好で体操するイベントが行われており、可愛くて小さな忍者さんたちがお姉さんと炎天下で体操していた。
今日はハーブガーデンを目当てに来たのだけど、ラベンダーは終わっており、お花はセージやサルビアなど・・・。
しかも炎天下で日陰が無さそうだったので、またの機会にすることにした。
ラベンダーの時期は賑わいそうだけど、この日は閑散としていた。
スイス村と呼ばれているコテージ周辺は涼しい。
軽井沢のような雰囲気であった。
お昼はリゾート内の布引ラーメンでいただくことにした。
醤油ラーメン(750円)
おだしはイマイチでしたが、チャーシューが絶品だった
つけ麺(800円)
麺は熊笹を練り込んである
特に熊笹の味がしなかったけど、しこしこ麺で美味しかった
帰りに亀山市関町の関宿を散策していくことにした。
関宿(せきじゅく)は東海道47番目の宿場(東海道五十三次)
2005年1月11日に亀山市と合併するまでは、関町と呼ばれていた。
古い町並みがよく保存されていて、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されているそうだ。
実はここはとっても馴染みのある町で、昔はごく普通の静かな田舎の町だったのだけど、いつからか関宿と呼ばれるようになって、埼玉の川越のような観光名所になったようだ。
関宿はお土産屋さんなどはなく、昔からある関の戸というお菓子のお店があるのみ。
(お土産は近くにある、道の駅関宿で購入できる。)
あとは、カフェが数軒、みたらし団子のお店1軒、食堂2、3軒見かけた。
散策していて目に留まったのが、このお宿。
素泊まりのみの「旅人の為の宿」だそうだ。
築120年という古民家のセンスの良いお宿。
昨年3月オープンだそう。
外国の方など、日本の文化を知るにはいいお宿かもしれないと思った。
開け放たれた襖の向こうから、気持ちの良い風が吹き抜けた
薬局ではなく、カフェとギャラリーだ。
昔の薬が展示されていて、おもしろかった
次回は奥のカフェに行ってみたいな
ま~、しっかし暑かった~
青山高原は、あれでもまだ涼しかったのだ。
関宿は民家が密集しているせいか、風が通らず、西日はあたり、アスファルトの照り返しが強い
まさに 灼熱地獄
駐車した観光駐車場の隣には無料の足湯があるが、暑くてとても入っていられない
(好きの相棒ちんは入っていたけど)
足湯の東には休憩できる家があり、広い座敷で亀山茶を試飲させて頂いた (自動の給湯器にて)
だけど、ここも西日がまともに照りつける中、熱いお茶とで、汗だく
早々に失礼した
帰宅後シャワーを浴びて
涼を求めて出かけたはずだった8月最後の休日は、思わぬ灼熱地獄を味わったが、なんとか過ぎたのだった
*写真再生 2021/08/29 ちょうど11年前の今日でした
今日もやっぱり猛暑です
甲子園の決勝戦(智弁和歌山と、奈良の智弁学園)
ユニフォームがほとんど同じで紛らわしいです