風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

軽井沢

2008-05-31 14:44:29 | 旅行記

2008年5月31日 軽井沢

軽井沢に遊びに行くことにした。

会員制のホテルを予約。

  

雨だったので、アウトレットでお買い物

 

 

Lunchは私はラーメンで、相棒はざる蕎麦。

 

ホテルに早めにチェックインしてのんびり

 

 

 

夕食は軽めのフレンチ

 

残念ながら、温泉はなし

 

2日目に続く・・。 

 

*ブログが何故か書いてなかったので、2021/01/31 書いた。

当時、会員制のホテルには何度もお世話になり、とても快適な時間を過ごすことが出来た 

 

 

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群馬は住みやすい所です

2008-05-29 12:18:21 | 日記・エッセイ・コラム

朝から  窓を開けると肌寒い。

体調の方はやっと嵐は過ぎ去ったようだ

以前、体調が悪くへこんでいた時に、友人が夕食のおかずを持って来てくれたことがあった。

きんぴらごぼう・さつま揚げの炊いたんとか、ポテトサラダなどたっぷりと

相棒にお弁当でも買って来てもらおうか・・・・と考えていたところだったので、とてもうれしかった

お家の夕食の支度もあるのに、こんなにたくさん作ってくださったそのお気持ちがうれしくてたまらなかった。

うちはマンション住まいだけど、割とご近所との交流もあるほうだ。

以前お隣にいらした方は、度々新鮮なお野菜などを持って来てくださった

ご実家のお母さんの手づくりのお漬物もいただいて、あまり美味しかったので作り方を伺った。

今もよく作っている

3年前にお家を新築されて引っ越されたが、その後も時々持って来て下さる。

お野菜もうれしいけど、何より彼女の優しい笑顔に会えるのが楽しみだ

私も何度か新築のお宅にお邪魔させていただいている

群馬ではまだまだご近所とのあたたかい交流があって、他県から来ている私たちのような人には有り難い

段々居心地が良くなってきて、帰省して群馬に戻り、自宅近くの高速を降りた時はホッとするようにもなった。

その一方で、年老いていく両親と早く一緒に暮らしたいという気持ちもあり、心中複雑

山歩きには群馬が最適だし・・・。 ますます心中複雑

でも、成るように成るしかない。

話があっちこっちに行ってしまって、タイトルが付けがたい日記になってしまった

要するに、群馬は人が優しく、住みやすい場所だと言いたかったのだった 

 

 

 

*写真再生 2021/01/31

 

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赤城・鍋割山

2008-05-24 21:37:15 | 山遊び ・ 群馬県

今日は朝からで、15時頃からの予報。

山歩きはお休みのつもりだったけど、生ゴミ回収日なので、いつも通り8時に起床

メチャじゃん!

ということで急遽、赤城の鍋割山へ

姫百合駐車場に10時ごろ到着。 

 

ブンブン飛びまくるハエと格闘しながらのトイレを済ませ レッツラゴー

すぐに四季の森経由の分岐がある。  

 

 

 

四季の森は通ったことがないので行ってみたら、きれいに整備された歩きやすい道 

 

ヤマツツジも日当たりによってはほぼ満開だったり、蕾だらけだったりいろいろ。 

まだツツジは早いと思っていたので、これだけ見れたら大満足 

 

そしたら紫色のミツバツツジも終盤ながら、まだ結構咲いてる。

上に上がるにしたがって、ミツバツツジも少しは蕾もあったりしてきれいきれい

ヤマツツジの方は段々蕾ばかりが目立つようになってくるが、真っ赤な蕾も数集まりゃきれいってもんだ

これが満開になったら相当きれいなはずだ。 

昨年は6月16日に荒山に登ったが、この辺りのヤマツツジはもう終ってたな・・・。

赤城山はツツジの山と言われているそうだが、本当にツツジだらけ

荒山高原に近づいてくると晴れてきて暑かった~  

 

 

花を愉しんでいたらあっという間に荒山高原に到着。 この直前のミツバツツジは最高にきれいだった

荒山高原のヤマツツジは咲き始め。  今にも咲きそうな真っ赤な蕾がはちきれそうだ。

これからしばらくは、いつ来ても登山客を愉しませてくれるに違いない。

鍋割へは2003年の7月に一度来ている。  今回二度目だ。

と思っていたが、最初のピークに着いた時に記憶が少し蘇ったんだけど、ここでリタイヤしてる

まだ山歩きを始めたばかりで、暑かったせいもあって、荒山高原までですっかりバテてしまったので、ここでUターンしてしもたんやった~

 

 

ここから先の尾根歩き最高!

楽チン!  これええわ~ 

 

景色も楽しみながら、時々ヤマツツジなどの花のトンネルをくぐりながら、あっという間に鍋割山に到着した。

山頂は中学生でいっぱいでとても賑やかだ

ランチタイムのよう。

山頂標識の前にかわいい女の子4人のグループがいた。

写真を撮ろうとすると邪魔になるからとどこうとするので、良い思い出になるから一緒に撮ろうよ!と提案したら、快くOKしてくれた

かわいい4人の女の子と私  保護者になった気分 4人揃ってピース

帰ってから見たら、みんな屈託のないかわいい笑顔でとても良い写真だった。

姪っ子みたいでほんとに可愛かった

賑やかな中学生を観察しながらのランチは、楽しい。

みんな元気いっぱい!  先生も若いな~

中学生たちは 「これから雨が降る予報なのでカッパを着ましょう!」 という先生の指示に従って、全員カッパを着用して下山していった。

  

 

私と相棒は山頂で1時間ほど過ごし、帰りは往きの道を戻った。

駐車場に着いたら、待っててくれたようにちょうど雨が落ちてきた

 

 

*写真再生 2021/01/31 

 写真と文章が一致していないかも知れません。

 

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赤城山&俵萌子さん

2008-05-20 11:49:57 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩は大雨

台風の影響で、ここのところ不安定な天気が続いている。

 

今日の赤城山は上の方は雲に覆われている。

朝起きてカーテンを開けると、赤城山が見える。

山に行くようになってから、起きたら赤城山の様子を見るのが習慣になった。

赤城山までは、のどかな田舎道をのんびり車を走らせて約1時間で行ける。 

行き先に困った時は赤城山に行く。

何度行っても不思議と飽きない。

赤城山は、黒檜山・地蔵岳・鈴が岳・長七郎山・鍋割山・荒山・・・、知ってるだけでもこんなにある。

初心者の私でも頑張れば登れる山ばかりだ。

そんな山々が近くにあると言うのは、本当に幸せだな~といつも思う。

よく行くのは地蔵岳。 私の足でも50分位で登れて、展望は抜群

気持ち良すぎて相棒と寝入ってしまい、顔が日焼けしてしまったことがあった

3・40分は寝てただろう。 二人して本気で山で寝てしまったのは、初めてだ。

それくらいリラックスできる。

小沼~長七郎山もお気に入りのコース

度々体調が悪くなるので、そういう時に少しだけ散歩するのにもってこいのコースだ。

長七郎の山頂も広々していて展望も良く、気持ち良い。

小沼は静かで落ち着く。  

これからツツジが咲いたらとても美しい景色が広がる 

 

そんな恋人のような赤城山を愛して住んでしまった著名人がいる。

俵萌子さん

赤城山の中腹に別荘のようなお宅と、俵萌子美術館がある。

8年前、まだ山歩きにそれほど興味がなかった頃、赤城山に遊びに行った帰りに俵萌子美術館に行ったことがある。

なんと、俵萌子さんご本人がいらした。

いつもいらっしゃるわけじゃないので、運が良かったみたいだ。

周りにいた年配のお客さんたちは、ご本人に会えたことで異常な興奮状態で、俵さんと写真を撮っていた。

その時の私は、恥ずかしながら、昔テレビのワイドショーなどにコメンテーターで出演されていた有名な人という認識しか持っていなかったのだ。

相棒は名前も知らなかった 

 

興奮している年配のお客さんたちの中で、売店に売っていた陶器をじっと見ている私たちに興味が湧かれたのか? 俵さんがこちらに来て話しかけてくださった。

俵さんは優しい関西弁だった。

私たちが関西弁に近い三重県弁で喋っていたから、つられて俵さんも大阪弁が出ちゃったのだろうか。

俵さんは大阪でお生まれになって大阪でお育ちになっている。

花がプリントされた小さな箸置きをどれにするか迷っていたら、いろいろと陶芸の説明までして下さった 

 

箸置き2個と

 

  俵さんの本を一冊購入。

 

本には丁寧にサインをしてくださった

当時30代だった私は何故か? 「五十代の幸福」という本を選んだ。

本の帯には 「人生の第二幕をいかに生きるか いかに愉しむか」と書いてある。

人生の第二幕を幸福に暮らしていたいから、今から読んでおこうと思ったのか???

ただ単に、本の装丁が綺麗だったからか?

8年前だから全く覚えていない。

 

 

それからその本は何度も読んでいる。

山が好きになり、自然と遊ぶようになってから、俵さんのような暮らしに憧れる

また美術館にお邪魔したいなと思っている。

 

 

私にとって赤城山はそんなうれしい思い出もある、身近な楽しい山だ。

 

*18日の黒檜山の山頂だが、3年前にもちゃんと山頂に行っていたことが分かった。

記憶というのは3年で薄れるものだな~

3年前も赤城大神社の広場で休憩し、山頂にいた時間が短かったから忘れちゃったのかな

相棒の記憶の方が正しかったのが悔しいなあ~

相棒には内緒にし~とこっと

 

 

*写真再生 2021/02/01

 

このブログを書いたのは2008年5月20日。

その半年後、11月27日、俵萌子さんは天に召されました。

そして、翌月12月1日、俵萌子美術館は閉館となりました。

気さくで明るくて優しい女性でした。

楽しい思い出をありがとうございました。

 

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赤城・駒ケ岳~黒檜山

2008-05-19 12:31:36 | 山遊び ・ 群馬県

5月18日(日) 赤城・駒ケ岳~黒檜山

朝起きたらどんより曇っていたので山行きを諦めかけたが、せっかく早起きしたし、運動にもなるしということで、出かけることに

山の大先輩のあおちゅうさんの後追いで、見晴台付近の登山口から地蔵岳に登る予定だ。

家から一時間ほどで赤城山の白樺牧場の辺りに着く。

牧場の隣にエネルギー資料館がありそこにトイレがあるが、あまり好きじゃないのでパス。

ビジターセンターでお借りしようと思うと登山口を過ぎてしまうけど、そう遠くないから戻ればいい。

大沼、駒ケ岳が見えてきた。 

 

 

駒ケ岳の上のほうにアカヤシオのピンクが見える

17日に、山の大先輩気ままさんが、これまた大先輩のドンピシャさんと駒ケ岳方面にお出かけになったのをHPで拝見させていただいて、赤城山にもこんなにたくさんアカヤシオが咲くのだと再認識した。

でも藪漕ぎは初心者の私には無理なので、駒ケ岳だけのピストンでアカヤシオが見れたらいいな~と思い、急遽変更となった。

大沼湖畔東側、覚満淵に近い方の登山口からいざ出発

まだ曇ったガスの中を歩き始めた。 気温は11度、寒い。

寒がりな私は雨具の上下も着ることにした。

このコースは二度目。 前回は3年前なのに、歩き始めたが登山道をほとんど覚えていない。

鉄の階段が現れたところで、少しずつ思い出してきた。 3年前は9月の下旬で暑く、ここですでにへとへとだったな・・・ 

 

さて、オオカメノキの出迎え。

 

 

アカヤシオが姿を見せた

でも遠いな~。

もっと近くでみたい

登山道から少し反れた所にたくさん咲いている。

慎重派の相棒がしぶっているのを何とか説き伏せ、勇気を出して慎重に進んだ。

            

お~、綺麗や~                              

アカヤシオの向こうに大沼が霞んで見える。 

お天気が良いにこしたことはないが、こういうのも幻想的でいい

しばらく堪能したのち、名残惜しい気分だが元の登山道に戻った。 

 

 

駒ケ岳に着いたが展望はほとんどない。 

ここでおにぎりタイム  うまし!

そこへおじいさんと小さな可愛い女の子がやってきた。

聞いてみるとまだ6歳になったばかりだそう

「帰りはおんぶして~」とおじいさんにせがんでいた。

軟弱な私だけど、意外にもまだ元気一杯で余力が充分にあったので、黒檜山に向かうことにした。

おじいさんと女の子はここで戻るそう。

「じゃあ、またね! がんばって!」と女の子に声を掛けてから、心の中で「またね!は変やな・・・」と思った。

でもそのまたね! が現実になった。 

 

 

駒ケ岳を下って黒檜を見上げた頃、遠くで高い小さな声がした。   

相棒が「あの子、こっちに来とるで!」

本当だ! 女の子の声とおじいさんの頭が見えた。

まさか、またねが現実になるとは   

 

 

 

私たちは一足先に 赤城大神社に到着。 そこが山頂と勘違いしてたら、まだ山頂は先だと先客の4人組みの皆さんが親切に教えてくださった。

「じゃ、山頂でお昼にする?」と相棒と相談してたら、「山頂は団体さんで大混雑してたから、ここの方がゆっくりできるよ」とのアドバイスをいただき、私たちもお邪魔させていただくことにした。  こういうアドバイスを頂けると本当に助かる

ほどなく、おじいさんと女の子が現れた。  女の子は自分の足で元気に登ってきた。

「すごいね~、がんばったね~!」 と声を掛けると、女の子は誇らしそうな表情

おじいさんは「この子がもっと行くと言うもんですから・・・」と照れくさそうに笑った。

おんぶをせがんでいたのに、急にやる気になったんやね~。 えらいね

そこへ次々と団体さんが通って、女の子はみんなのアイドルとなった

女の子は気を良くしたのか、小さなパンを一つ食べただけで、もう出発すると言い、そこでおじいさんと女の子とはさよなら。

今度は「頑張ってね! バイバイ!」と声を掛けた。

さて私たちは味噌ラーメンを食べて誰も居なくなったそこでしばらくのんびりしたあと、黒檜山頂へ。 

 

着いたら見た記憶がない山頂

「前は来てないんちゃうの?」と私。

相棒は来たと言い張る。

う~ん、記憶にないな・・・。

帰ったら写真で確認しなきゃと思ったけど、まだしてない

 

 

下りは猫岩方面へ。

急な下りで岩がゴツゴツ 非常に歩きにくい。 

 

 

 

 

 

 

昨年から膝を痛めているので、少しずつ、少しずつ・・・、膝をかばいながら歩く。

以前は下りが大好きだったのに、今は下りが大っきらいになってしまった。

膝痛の方は多いと聞く。 うまく付き合っていこう。 できれば完治したいな

1時間50分もかかって嫌な下りがやっと終了!

 

あの小さな女の子は無事に下山しただろうか?

おじいさんにおんぶしてもらったかな?

またどこかで会えたらいいね

思わぬ予定変更だったが、もう見れないと思っていたアカヤシオをまた赤城山で見ることができたので、満足できた楽しい山行だった。

 

 

*写真再生 2021/01/31

 時間が経ち過ぎたのと、群馬を離れてもう13年も経っているので、写真と文章が一致していないかもしれません 

 赤城山から帰って、夜、このレポを2時間くらいかかって書いた記憶はあります

 

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