風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

赤城・長七郎山

2008-07-27 22:25:48 | 山遊び ・ 群馬県

今日は9時に起床 

朝から蒸し暑い

赤城でも行って涼んでくる? 

 

12時に小沼の駐車場に到着。

長七郎だよ~ 

 

 

 オダマキ

 葉っぱを挟んでいる^^; 

 

 

かわいい園児さんたちとご挨拶

遠くの方から雷鳴が聞える。

長七郎は3月にスノーシューで歩いて以来だ。 

 

30分で山頂到着。

雲海が広がっている。 

  

とんぼが飛びまくってる。

カップうどんのランチ

そのカップの端に止まるのだけは止めてね   とんぼさん。。。 

 

 タマガワホトトギス。

 

 オカトラオ。

 

ウスユキソウ・アヤメ・シモツケソウ・ヤマブキショウマなども見られた。

 

 

赤城山も今日のように日がさしていないと、涼しいんやな~

ここんとこ暑すぎたので、この涼しさがなんだか懐かしい 

 

地蔵岳も段々ガスがかかってきた。

珈琲を飲んでのんびりしていると、雷鳴が近づいてきたような気がする。

雨も少し落ちてきたので、腰をあげた。

20分程で下山。

雨具を着るほどでもなく、雨は止んだ。

小沼は人もまばらだ。

覚満淵のニッコウキスゲの様子を見に行こう。

その前に鳥居峠のレストハウスに寄って、花豆購入 

 

覚満淵も今日は人が少ない。

鹿の食害調査の為に網が張られた場所に、昨年はニッコウキスゲが一輪だけ咲いていたのに、今年はそれも無し

どれだけ目を凝らしても、一つも見つけることができなかった。

ちょっとショック  残念だ。

鹿の食害は深刻である。 

 

 

ガスが巻いてきたので、一周して帰ろう。

<天然のミストやな~> 相棒はうれしそうだ

涼しいというよりもさぶい

ビジターセンターに寄って、展示室を覗くと、古い写真がある。

そこにはニッコウキスゲが咲き乱れていた。

 

 

 

        ところで、今日、父が退院した。

        良かった   ホッとした。。。

突然のことで動揺して、ブログを書いて気を落ち着かせようとしたのだった。

重鎮さんからいただいたコメントで、益々気持ちが落ち着いた

重鎮さん、ありがとうございました

 

*写真再生 2020/08/09 

 

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橋が通った!

2008-07-26 11:19:03 | 日記・エッセイ・コラム

市内の橋が完成し、式典を見学してきた

昨日降った雨のせいで、蒸し暑ぅ~~~

たくさんの皆さんが見守る中、テープカット 

 

気球を体験できるそうだが、早朝に整理券を配られたようで、乗れなくて残念

30mくらい上がるようだ。

近くで見ると、大きい。 

 

 

 

 

これから相棒のお客様が来るので、お料理をたくさん作るのだ

赤ちゃんもやって来る

 

*写真再生 2020/08/09 

懐かしい伊勢崎。 

この橋が出来たおかげで随分と便利になった。

 

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父の入院

2008-07-23 14:13:25 | 日記・エッセイ・コラム

昨日父が入院した。  腸閉塞だ。

これで3度目か?の入院である。

いつも突然なので、聞くといてもたっても居られなくなる。

すぐに実家に帰ろうと思い、まず始めたのは相棒の食事の用意。

ハンバーグ6個・きんぴらごぼう・かぼちゃの煮物などなど、たくさん料理して冷凍できるものは冷凍した。

昨日の午後は今日よりも暑く、エアコンを付けていても、3つのコンロがフル活動なので汗だくだった

そしたら、そのうち段々何だか馬鹿馬鹿しくなってきた

まだ自分の帰る支度を一切やってない

姉に言ったら、おかずなんてスーパーに何でも売ってるし、コンビ二にもある。義兄だったら喜んで近所の喫茶店に行くと・・・・・。

そして母に電話したら、もう大丈夫だから来なくていいとのこと

父が元気そうなので良かった  ほっとした

相棒は料理が一切できない。

結婚した時に、ガスコンロのひねり方も知らなかったので驚いた

私が体調を崩して起きられない時、まずは自分の夕食をどうするか心配してる

お寿司の出前を頼んだり、お弁当を買ってくる。

私はふらふらでも、自分で自分のおかゆを作らなくてはいけない。

なので、最近レトルトのおかゆを常備している。

段々、両親も高齢になってきたので、いつまた誰かが具合が悪くなるか分からない。

これからは普段から少しずつ、相棒にも料理とか洗濯などの家事ができるように練習してもらわないといけない。

お願いしますよ

100%の人間なんていない。

欠点もあれば良いところもある。

M 今年の私の誕生日、4つの鉢植えを抱えて帰宅した。

アンスリウム・トックリラン・姫イズイ・初雪カズラ

誕生日は一応忘れていないみたい

早く帰れる時は何かしら買って来てくれる。

他に良いところは。。。

すぐに思い浮かばないな。。。

欠点は次々と浮かぶのに

とにかく、父が良い状態になってきているので、ホッとした。

ただ、退院するまでは安心できない。

どうか早く治って退院できますように

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19日 ☆ 尾瀬沼

2008-07-20 16:49:11 | 山遊び ・ 群馬県

写真が全部消えてしまい、2017年に復元しました。 記憶が曖昧なところもあり、記事の内容と写真とが合致していないかもしれません。

  

19日(土)尾瀬沼 

先週の勢いに乗って、再び尾瀬へ。

大清水から尾瀬沼を散策してきた。

高速に乗り大清水の駐車場に5時頃到着。

 

 

 

 

 登山口 5:20。  肌寒い中、歩き始めた。

林道歩きは好きじゃない

でも軽快に歩いて、6:20 一の瀬休憩所へ到着。

5分くらい休憩のあと、出発。

 ここから橋を渡って、冬路沢沿いの山道に入る。

 

 

 

 

 登山道はまたまたぐちょぐちょ

途中には小さな滝もあったり、冷たいお水が飲める岩清水があったり、展望の良い場所もあったりと飽きることはない。

三平峠から下リ始めると、やっと尾瀬沼が見え隠れする。

歓声が上がった

そろそろ到着かな。 

 

 

 

 

 7:45、三平下に到着

先週の疲れも感じることなく、軽快に上がって来られて自分でもびっくり 

 

 

 パクリ   

なんか。。。 あんまり美味しくない

<あれっ?  塩まぶすの忘れた~  なんか今日のおにぎりは美味しくないと思ったら~

<そうか~?  う~ん・・・・・、言われてみれば、塩気がないな~。 でも美味しいけどぉ。。。> と相棒

こんな時だけは、鈍感な相方でよかったと思うのである 

 

 

 

  

 20分ほど休んだのち、いよいよ尾瀬沼を散策開始 

 

 

 

 

 すぐにニッコウキスゲがお出迎え。

咲いてる、咲いてる   

 先が楽しみ 

 

 

 

 

 

燧ケ岳の山頂は雲に覆われている。

今まで尾瀬ヶ原からしか眺めたことがなかった。 

背丈のたかいアシとニッコウキスゲ・沼・・・。  朝の静かな空気の中で見る燧ケ岳はいい。

 

 ほどなく、尾瀬沼東岸に着く。 

 

 

 

 

 

ビジターセンターや山小屋・売店などがあり、朝から賑わっている

どこかのリゾート地にでも来たような気分

私たち、こういうの好き

なんだか安心する 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

いよいよ大江湿原へと参ろうか。  

 

 

 

 

 

    うん、まあ咲いてるね。 

  

 

  

 

 

 

  そこそこ咲いてるね

  

 

 

<もしもし? 大江湿原ってまだ着かへんの?>

<ここじゃ・・・>

<え~~~  ニッコウキスゲの大群落ってどこなんさ~ > 

 

 

 

 沼山峠から入ってこられた方に聞いてみることにした。

<すみせん・・・、この先にニッコウキスゲがたくさん咲いている所ってありませんか~?>

ニッコウキスゲはここから始まったばかりだよと

前に来た時はもっとたくさん咲いてたけどな~とその方も残念そうだ 

 

 しょんぼり 

 

群落とまではいかないが、咲いてることは咲いてる。

期待が大きすぎたのかもしれない。 

 

 

諦めの早い私はすぐに復活

を食べて、次なる目的!  尾瀬沼一周だ!! 

 

 

 

    

 花々を眺めながら、20分程、もと来た道を戻ると沼尻方面と東岸の山小屋方面の分岐に出る。 

 

 

 

 

 

 

 

 

沼尻方面へと進む。 

 

 

 

  岩魚かな? 

 

 

 

 

 

 

そこから少し歩いて山道に入る。

 

浅湖湿原をはじめ、小さな湿原が次々と現れる。

ワタスゲ、ニッコウキスゲ、アヤメ・モウセンゴケなどが目を楽しませてくれる

 

 

 

 相棒は写真を撮りまくっている。

段々と人が増えてきた。

天気も絶好調だ 

 

  

 

 

 

沼尻に到着。

休憩所は人が溢れんばかりの混雑である。 

 

 

やっと空席を見つけて小休止。

ここで、アクシデント発生

前方に座られていた男性がくるりと後ろを振り返って驚いた様子で、私と目が合った。

「地震だよね?」

お~~~、ほんとだ!!  揺れてる揺れてる

もしもっと大きな地震で、天井が落ちてきたらと思うと怖かった

今朝新聞を見たら、福島県沖が震源だったようだ。

山で地震を感じたのは初めてのことだ。 

 

 

  

 

  

沼尻の休憩所を後にして歩き始めたこの場所。

今回で一番好きな場所になった。

燧ケ岳もいいな~

山小屋に2泊くらいして、燧ケ岳も登って、尾瀬沼でのんびりなんて出来たら最高やろやな~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後も美しい風景は続き、心は満たされて幸せな気持ち

こんな気持ちがずっと続けばいいな。。。 

 

 

三平下に到着。  

 

 

 

 

 

   小腹が空いたので、しょう油ラーメン(750円也)を、相棒と半分個する  

 あっという間に完食!

 

 

 

 すごくうれしそうな相棒

(2017年、今、写真を再生していて、あまりうれしそうなので追加しました

 

  

 

 

 

その後に花豆ジェラートを食べる計画だったけど、ラーメンが美味しかったのでもう少しその余韻に浸っていたい

花豆ジェラートは一の瀬休憩所にもあったぞと相棒が言うので、次のお楽しみにしよう 

 

 

 

 

あんなに軽快に歩いた道が、帰りは足が重い

尾瀬沼一周で疲れが出たか?

はたまた、先週の至仏山からの疲れがやはり出てきたか?。。。

<膝が痛~~~い>

<日常生活にも差し障る~~~>

<来週は絶対に山は休むでな。。。。。>

などと、毎度毎度、帰りはボヤボヤ言いながら戻る

やっと一の瀬休憩所に着いた。

<あらへんやん・・・・・、ジェラート・・・・・ >  

ショックで意気消沈していると、お店の方が下にもあるよと教えてくれた

相棒のこのええ加減な言動に、何度悔しい思いをしただろうか・・・・・。

慣れてるけどさ  んなろー

気を取り直して、再びジェラートを目標に歩き始めた。

膝はもう限界を超えていた。

16:40頃、登山口に到着。 

 

 

  

 

  やっとジェラートにありつけた 

「尾瀬の星」というお菓子。

「巨人の星」みたいなネーミングが可笑しかったので、ジェラートの向こうに入れたかったけど、見えておらんな・・・・・

ゆっくり味わってると、相棒の携帯に電話が・・・。

一人残され父にメールしていると、お店の方が「5時に閉店ですので・・・・」と申し訳なさそうに言った。

急いで全部の荷物を背負って外に出た

最後までお疲れ様でした

 

 

 

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13日 ☆ 至仏山の続き

2008-07-15 14:53:36 | 山遊び ・ 群馬県

至仏山 のつづきです。

 

 

 

大きな岩が現れ始める。

那須の朝日岳に少し似てる

足元ふらふらなのに、気持ちが前へ前へいく。 

急に足どりが軽くなる    山頂はもうすぐそこだ。 

 

 

 

 

 とにかく岩が滑る

もはやストックは邪魔。

しまう時間も惜しい。 とにかく進む。 

 

 

 

 

    <お~ やったー  やっと着いたぞ~> と相棒が嬉しそうな声をあげた。

写真もとってもうれしそうだ。

私。

すごく嬉しい時とか、すごく悲しい時は声が出ない。

涙腺が弱いのでうるうるきてしまうのを、必死にこらえた。

誰もいなかったら、たぶん山頂標識をハグしてた 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく山頂にはたくさんの人・人・人

それでもラッキーなことに、尾瀬ヶ原が眺められる良い休憩場所を確保  

 

  早いけど、ここでランチ

カップラーメンと魚肉ソーセージと珈琲

周りの方が「あれが谷川だ」とかおっしゃるのを小耳に挟んで、なるほど~と納得

そこで、ある男性が突然、私たちの前に現れ、「今から叫ばせていただきます」と静かに言った。

えっ  と思ったと同時に、

 

 

 

 

        やっほ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!

 

 

 

大きな声で尾瀬ヶ原に向って叫び続け、周りの方からも 「すごいね~」とか「長いね~」などと声があがる。

驚くべき肺活量! 素晴らしい! 

 

 

長い叫びが終って、私、拍手  パチパチパチ。。。。。

えっ  みんなするんちゃうの  アタシだけやん  アタシ浮いてしもたやん 

 

 

<あんたっ!  裏切り者っ!> と、声には出さないがギッと相棒を睨んだら、涼しい顔してた  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 若干雲が増えてきた。

1時間ほど休憩したので、そろそろ帰ろう。

その頃には山頂は益々たくさんの人で溢れていた。 

 

 

  

 

    

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

往きと同じ道を戻る。

そこへまた次々と人が押し寄せてくる。

団体さんも多い。

すれ違うことのできない場所では渋滞となる

ここまで人が多いとは想像していなかった。 

 

 

 

 

 とにかく蛇紋岩が滑るので、慎重に降りる。

もうストックは使わない。

パンツが汚れるのも気にしない。

小至仏山でまた小休止して、あとは膝をかばいながらゆっくりと降りた。

最後のほうは、後続の方に次々と追い抜かれる

すごいなあ。。。

私の親と同じ年くらいの方でも、どんどんと追い抜いていく。

羨ましい限りだ 

 

 

 

 

  

心配したお天気は問題なし。

ずっとお日様の下、歩くことができた。

忘れられない楽しい山歩きとなった 

 

 

鳩待峠に戻ったのが14:00。  8時間25分。 

私にとって、普段ではありえない長丁場である。

頑張ったご褒美に、花豆ジェラートをいただく

冷たくて美味しい

花豆の味

疲れから放心状態の私は、黙々と食べた。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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