11月26日(土)
有馬温泉ぶらり散策の続きです。
こちらは、温泉寺
薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた僧行基が神亀元年(724)に建立。
行基と仁西の木像が祀られ、毎年1月2日の入初式の際に木像に初湯をかけて沐浴するそうだ。
その他、本堂の波夷羅大将立像(重要文化財)など多くの寺宝が所蔵されている。
ぐぅぁ~ん 
頭の上で物凄い音がした
この鐘、自動で突くようになっているのだ。
あまりの大きな音に、心臓がバックンバックンした

さて。
そろそろランチにしようかと相棒と話してたところ、古民家を改造した趣のある素敵なお店を見つけた。
そもそも家で、ランチに良さそうなお店を調べてはあったのだ。
昨日通りがかったパン屋さんも良さそうだし、釜めし屋さんもいいな~
なんて。。。
ところが、このお店のハンバーグランチの写真があまりにもおいしそうだったのと、店員さんに、「良かったら、他にもメニューがありますので、中へどうぞ!」と呼びこまれたのである。
それではと、つい釣られて中へ入った。
白いご飯&ハンバーグのランチと、海老ピラフ&ハンバーグのランチを注文した。
「白いご飯は量が少なめですけどよろしいですか? 海老ピラフの方がボリュームがありますけど」とおっしゃっていたが。
朝、お宿でたくさん食べたので、お昼は軽めでいいのよ、私たち
ランチはスープ付き。
ワカメスープだったが、ちょっとしょっぱくて胡椒が多めであった。
私がトイレに行ってる間に、白いご飯&ハンバーグが運ばれていた。
おっと
ご飯が・・・・・、
かなり控え目な量ですな
そうおっしゃってはいたが、ここまでとは、さすがに驚きを隠せなかった。
続いて、ボリュームがあるとの海老ピラフ&ハンバーグがやってきた。
これが、普通なんじゃないかな?
ハンバーグはボリュームがあり、やわらかくておいしかった
ドリンクも付いており、甘酒もあったので、私は甘酒にした。
これは、さっぱりとしたお味で、絶品でした
相棒ちんの珈琲は、酸味が強すぎて、イマイチかな
15年間、群馬の
ボリューム満点
な世界で、それがもう当たり前のようになっていた私たち
三重に戻ってから、三重の世界に違和感を感じずにはいられなかったが。。。
ここまでくると、もう・・・
ちなみに、控え目な白いご飯のランチは1000円、ボリューム満点な海老ピラフのほうは、1250円である。
有馬温泉は、物価が高いかも。
旅館も高級すぎて、値段も高級
今回のお宿だけは、リーズナブルだった。
神戸の異人館の通りでは、観光地でありながら、リーズナブルなランチを頂いた記憶がある。
有馬温泉、関西の奥座敷、恐るべしである
ま、これは全く個人的な感想なので、これが普通だと思えば普通なのだろう。
何事も考え方には個人差があるのだから。
それからまた、坂を登って
路地を曲がって
ぐんぐん歩く
天神泉源
手をかざすと、温かかった
天神泉源と書かれた石が茶色くなってるように、ここに上がって来る石段や道路のアスファルトまで茶色く染まっていた。
さっ、もうそろそろ帰ろやないの。
ホントは、京都に1泊したかったのやけど
お宿、取れへんだしさあ~
この時期、京都は大混雑である
京都は三重からでも高速で1時間ちょっとで行けるのだから、日帰りで充分ではある。
なんともユニーク
ゆけむり広場のかっぱの像が、名残惜しそうに、見送ってくれました
このかっぱの像「友情」は平成5年、札幌市定山渓温泉から提携20年を記念して贈られたものだそうだ。
モノレールの走る、大阪の街を通り過ぎる。
まるで未来都市のよう
太陽の塔や!
なつかし~
ウン十年ぶりに再会し、感激である
芸術は、時を越えても、 爆発
してた
おしまい