相棒が代休を取ったので、GWよりひと足早く、2泊3日で淡路島に出掛けることにした
先月、須磨に出かけた時、明石海峡大橋のたもとまで行ったら、向こうに見える淡路島を懐かしく思い出したので、行ってみたくなったのだ。
昔、新婚の頃、私の両親と弟とともに出かけた思い出の島である。
あの時は船だったが、今は橋が通って便利になった
写真は、神戸より明石海峡大橋を渡ってすぐのところにある、淡路SA。
橋の向こうは、神戸。
車から降りると、想像以上に寒い (朝8時半)
慌ててフリースを着た。
大きな観覧車があるが、まだ動いていない。
おやつに淡路牛コロッケと割り箸に刺さったお好み焼きを食べた
出来たての熱々で美味しかった
諭鶴羽山
さて、今回の旅の目的の一つは、淡路島最高峰・諭鶴羽山登頂だ
諭鶴羽ダムの登山口から登るコース。
登山口付近に数台置けるが、すでに満車
手前の南あわじ市サイクリングターミナルに駐車させていただく。
ここから登山口までは、5分ほどだ。
もう少し早かったらダムの桜が見られたのだが、代わりに、八重桜 が迎えてくれた
橋を渡ると、登山口。
おっと とかげだ。
私の後ろの階段を上がり始めたら、目の前に居て、目が合って焦った
なんとも可愛らしい目だったんだけど、キャーーーっと叫んでしまった
散歩中の地元の方が、「もう蛇も出るから気を付けて」と警告して下さった。
冷や冷やしながら、暗い山道を登り始めた
ものの5分もしないうちに、今度は相棒が、ギャーーーーーーーー!
もー! また、このおっさん、冗談言うて、人を驚かせようとしとるわ
と思ったら、
ホントに居るぅ~~~~~~~~~!
シルバーメタリックな細い身体をクネクネさせながら、どっちに行くのか、分かりもしない
左に行ったと思ったらターンなんかしちゃって、しばらく私たちを怖がらせたあと
落ち葉の中へと消えた。
ほどなく神倉神社
冷や汗? を拭って、水分補給
その後は、展望のない道をひたすら歩く。
ひたすら蛇話
途中で出会った単独のおじさんに、「どこから来たん?」と聞かれたので
「三重の四日市から来ました」と言ったら
「そんな遠い所から」と驚かれた
「今日は山頂は賑わってるよ」とのこと。
無線中継所が多く、その電線の下をずっと歩いて行く感じ。
諭鶴羽山
607.9m 淡路島最高峰である
1時間15分かかりました
ワンパターンな相棒のポーズに嫌気がさしたけど
そういう私も、人のことは言えない
女性ばかりの6,7人のグループが、反対側から山頂に来られたが、止まることなく裏参道へと向かわれた。
山頂で賑わってたというのは、この女性グループかな?
たぶん、先に到着されて、山頂で休憩されたあと、諭鶴羽神社まで行かれて戻って来られたのだろう。
私たちもその予定である。
さて。
登ってきて暑かったのに、山頂に着いたら風が吹いててさぶい
フリースを着ても、指先が冷たいほど。
この山頂、広くて、360℃見渡せて良いのだが、至る所で木を伐採した跡が見られる。
何もここまで切らなくてもと、ちょっとやり過ぎ感は否めない
帰ってから、2010年に行かれた方のレポを拝見したら
「周囲の立木で展望はあまり良くないが、展望デッキから鳴門大橋や四国が見える」と書かれている。
その後、木を伐採したんやね。。。
今日のランチはあおさの炊き込みご飯を焼きおにぎりにしたものと茹で卵、魚肉ソーセージに草団子。
この草団子が曲者で
付いてたきな粉をかけると、強風で きな粉が飛ぶわ飛ぶわ
それに驚いた相棒ちんがいきなり立ち上がった
敷いてたレジャーシートがめくれ上がり、置いてあった珈琲がドバーっとこぼれ
アタシにこっぴどく叱られた
賢い私は、看板の裏で団子をほおばる
四国、徳島・・・。
ブロ友さんがお住まいになってた場所。
私が凹んでると、いつも、短い言葉で励まして下さったな。。。
さて・・・。
展望を楽しんだら
今度は諭鶴羽神社へと向かう。
アカガシ林に入る。
このアカガシ林は樹齢300年を越えるもののあるそうで、兵庫県の天然記念物に指定されてるそうだ。
諭鶴羽神社、到着。
杠山荘 (ゆずるは山荘)
社務所兼休憩所と書かれている。
杠山荘の奥にちょっとした展望所がある。 そこから沼島が見えた 明日、行く島だ
私は「山ぼうしの広場」という標識が気になって相棒に言ったけど、どこやろな~で受け流されてしまった
(まっ、いいか)
諭鶴羽神社でトイレをお借りして、また山頂へと戻る。
このあと、表参道を海側へ下り、黒岩水仙郷へと向かうコースもあるが、水仙はもう終わってるし、車に戻らなきゃあかんので、元の裏参道を下るしかないのだ。
山頂に着いて、ひと休みしてたら、ガイドブックを見た相棒が
平和記念塔に行ってない
と、言う。
どうやらさっきの山ぼうしの広場にあるらしい
もういいわ と相棒が言うけど
家に帰ってから、行っときゃよかったと言われるに決まってる
(そういう奴なんですよ、このおっさん)
せっかく登って来たけど、また諭鶴羽神社へと戻ることにした
神社に到着する寸前、右手に道がついていた。
標識もなく分かりづらい
ここを登ること1分、広場に出た。
山ぼうしの広場だ
戦没者を祀る平和記念塔がありました。
山頂へと戻り、往路(裏参道)を下った。
南あわじ市サイクリングターミナルでアイス(自販機)を食べて、クールダウン
今夜のお宿、「休暇村・南あわじへ」と向かった
<コースタイム>
自宅6:10→明石海峡大橋SA8:30(40分休憩)→南あわじ市サイクリングターミナル10:40→諭鶴羽ダム登山口10:45→12:00諭鶴羽山頂12:55→13:10諭鶴羽神社13:30→諭鶴羽山頂13:40→14:00山ぼうし広場(平和記念塔)14:10→諭鶴羽山頂を経て諭鶴羽ダム15:20→南あわじ市サイクリングターミナル15:25 休暇村・南あわじ16:30
つづく。。。。
きっとどこかにいらしてると想像してましたよ。
淡路島の山ってピンとこないけど、楽しそう。
八重桜がきれいなピンクで、お花重そうです[E:happy01]
山はなんて読むの?
相棒さんのポーズは、バランスとるのがむずかしいと思います。
私はバランスが悪いので、こういう台の上でこのポーズは
とれません[E:sad]
あおさの炊き込みご飯はおいしそうです。
こんな青空の下でランチは最高だわね。
あ、でもコーヒーこぼしちゃったのね[E:weep]
休暇村はどうでしたか?
眺めのいい場所にありそうだけど。
それと、AさんとHさんがお宅に行かれたの?
富山のほうって聞いてたけど、
回ったのかな。
初対面ですよね。良かった、良かった・・
このところご無沙汰しててすみません[E:coldsweats01]
山は、諭鶴羽山(ゆずるはさん)と読みます。
諭鶴羽神社の杠山荘もゆずるは山荘と読むそうです。
諭鶴羽山は展望が良くて良いのですが、登山道はイマイチでした[E:coldsweats01]
「最高峰」に惹かれました。(607mですけどね[E:coldsweats01])
休暇村は立地がよく、隅々まで気配りが行き届いていて、過ごしやすかったです。
キャンプ場も賑わっていましたよ。
AさんとHさんが、御在所岳の帰りに我が家に立ち寄って下さったんです[E:happy01]
やっとお会い出来て、念願叶って本当にうれしかったです[E:note]
うちもめずらしく2泊3日しようかと頑張って休み取ったのに、
結局天気が悪くて3日目は家でおとなしくしています。
淡路島、いいお天気で羨ましいわ[E:happy01]
ようやくご対面できましたね。
さすが、の行動力のおふたりですね。
お帰りなさ~い[E:happy01]
レポ、これから拝見しますね[E:wink]
AさんとHさんにやっとお会いできましたよ!
ブログでいつもお喋りさせていただいてるんで、初対面とは思えないですね[E:happy01]
石塚さんにお会いした時もそうだったけど[E:smile]
うちの姉は1泊2日で三重から群馬に遊びにきました。
山も入れると1泊では難しいかもしれないけど、2泊3日ならなんとかね[E:wink]
また3連休をとって、ぜひ、うちに遊びに来てね!
さくらさんと初対面も楽しみにしてま~す[E:scissors]