5日(日)
足利の石尊山~深高山を歩いた。
すみれが足元を楽しませてくれ、山桜が優しい気持ちにさせてくれる。
あ~、春の山っていいな~
花粉さえなければね
雨の翌日の晴れ。
聞いてはいるが、花粉飛びまくり
花粉に対しては、戦闘モードで参ろう
K2CoupleさんのHPで拝見していたとおり、アカヤシオがかわいいうす桃色の花を咲かせている。
山の上にこんな大きなかわいい花が咲くなんて、山歩きを始める前は知らなかった。
地元の小学校の子供たちが製作した、「山姥の腰かけ」の看板。
ちょっとはげてきたけど、健在だ
赤城山、榛名山は見えるけど、浅間山は今日は見えない。
石尊不動尊奥宮まで着いた。
お弁当広場で、深高山まで行くのかどうか作戦会議。
すると、単独の女性が迷いなく、先に行かれる。
おーし 今日は頑張って深高山まで行ってみよう
以前2回来ているが、1度目は石尊山山頂まで、2度目はお弁当広場まで来ただけである
まずは、石尊山山頂だ
石尊山山頂までって、案外遠いのね
この時点でちょっと疲れたけど、深高山までは30分位とのこと。
深高山山頂でのランチを楽しみに、頑張ろう
途中から日光の男体山が顔を出し始めた。
仙人ヶ岳も見える。
この辺りから、体調に異変が・・・。
あ~、ツライのよ~~~
早く着いてほしいのよ~~~
足利クリーンハイクの皆さんとすれ違う。
皆さんに感謝
皆さん笑顔でご挨拶して下さるので、ちょっと元気が出てきた
やっとやっと、深高山山頂に着いた。
石尊山山頂から35分かかった。
先行されていた単独の女性が、休憩されていた。
ここで休憩することを思い描いて頑張って来たというのに・・・・・。
私の苦手な蜂がブンブン飛んでいる
これは、まずい
相当まずい
仕方がないので、展望を楽しんだあと、お弁当広場までランチはお預けとなった
やっとやっと、やっとこさ、お弁当広場に到着。
念願のランチにありつけそうだ
だいぶ壊れているが、元は木のテーブルだったと思われるベンチに座らせていただいた。
二人なのに、こんな特等席に座っちゃってごめんなさい
とにかくつらかったの
腰掛けたいのよ~~~
今日はカレーうどん
賞味期限がちょっと過ぎたゆで卵は、ひとり2個食べなあかんよ
ここまで、水分をまだ一滴も摂っていない
喉がカラカラなとこへもって、いきなりゆで卵って。。。
拷問に近いのー
<とにかく水を 水を一杯、くださーーーい>
カレーも、喉が渇くのね。。。
teelさんがおっしゃるとおり、これから夏に向けてはこういうものってよけい喉が渇くかも?
お腹もいっぱいになって、体力も回復
やっと気分も落ち着いた
珈琲を飲みながら、場所を移して、吾妻山方面を眺める。
1時間ちょい休んだので、そろそろ下山しましょ
岩場は滑りやすいので、気をつけて降りた。
往きよりも青空なので、またアカヤシオを撮る。
何度見ても美しい
帰りに、叶花のカタクリの群生地に寄った。
そろそろおしまいのよう。
それでもまだ、精一杯、かわいい姿を見せてくれるけなげなカタクリ
群生地に向かう途中、こぶしの花が満開だった。
春爛漫の田んぼのわき道を歩きながら、車に戻った。
<おまけ>
帰宅途中に、伊勢崎市本町の「親玉本店」の前をたまたま通ったので、伊勢崎名物の親玉まんじゅうを買って帰ることにした。
「親玉本店」は創業が大正2年という、老舗のまんじゅう屋さん。
「親玉」というインパクトのある名前なので、以前から気になっていたのだ
相棒は会社で食べたことがあるが、私は初めて
親玉まんじゅうはこしあんとつぶあんがあり、他にもカラフルないろいろな種類のまんじゅうがずらりと並んでいた。
黒いのが親玉まんじゅうこしあん。
ピンクが桜。
うぐいす色は抹茶。
黄色が柚子。
オレンジは栗。
すべて一個70円。
小ぶりで甘みが控えめなので、2個は楽にいける
おいしいので、また頂きたい
*写真再生 2021/07/25