店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主走る①

2009-08-01 20:02:27 | Weblog
 これもばんばん増えていきそうなので、とりあえず番号を打っておこう。

 先日おいらは、母上を乗せて郊外のとある物産館に行った。
 はっきり言って道はウロ覚え、というか助手席に乗っているときと感覚が違うので、うっかりと通過しそうになってしまったヴァカである。
 物産館に到着して、買い物を済ませたらまだ時間があった。
 よってもう少し先まで足を伸ばして見ることにした。
 
 この先は旭志のあたりまで続いているはず。
 確かそこにも物産館があったっけ。
 だらだらと道路を走っていると、なんか道がとぎれている。
 ・・・旭志になんて続いてないじゃん!
 三車線のキレイな道が、しばらく先でぷっつりととぎれて行き止まりになっている・・・つきあたりは人様の家だ。
 ええ~旭志~どこよ~
 道は右か左か、どっちかに曲がらねばならない。
 
 ええい!左っ!
 別に急ぐ旅じゃないし、おいらはとりあえず左に曲がった。
 あれ?????
 ここっていつも行く激辛ラーメン屋の近くだ。
 旭志じゃないじゃんよ、やっぱり。
 そこらへんをぐるぐる走っているうちに、今度は竹やぶの中に入ってしまった。
 竹やぶは下り坂で、対向車が来たら待ってなくてはいけない。
 どんどん坂を下りると、普通の住宅地に出た。
 ええい!今度も左っ!
 住宅地の中を走っていくと・・・やっともと来た物産館の前の道に出た。
 まあ、これでおいらもひとつ道を覚えたということか。

店主、温泉に行く①

2009-08-01 19:32:31 | 温泉
 もうこの温泉という項目は、シリーズ化しているので今回から通し番号つきで書いてみることにする。

 今回行ったのは美里町にある某温泉だ。
 ここは土曜日なのにあまり混雑していないし、入場者もほとんど町の人というカンジである。
 まず休憩室が広い!
 市内の温泉だと休憩室が狭いところや、寝転びなどができないようにしてあるところも多いのだが、ここは大宴会ができる広さの、横に長いゆったりしたテラスつき休憩室に、人がゴロゴロ寝ているのだ。
 温泉じたいは山小屋風の、テキトーに古くていい感じにくだびれているふんいきが山らしくていい。
 足湯・サウナ・打たせ湯・露天・露天の洗い場とひととおり施設もそろっているし、家族風呂も数が少なくて要予約だけどあるようである。
 特に露天の洗い場・・・おいらはこれが好きなのだ。
 夏の昼間だと涼しいし、温泉の室内の洗い場ってせまいとなんか熱気と人の匂いとかがこもっててイヤになることもあるから。
 まあ、料金も標準内。
 市内の温泉だと景色の緑が少ないけど、ここは山と川にかこまれているから環境はイイし、川を眺めてゆったりできる。
 まずは「もう一度行ってもいい」カンジだ。
 市内、その近郊の混雑日のガチャガチャした「芋洗い状態」の温泉がイヤな人はいいかも。
 
 さて・・・温泉に何が必須だと思うか、という話になる。
 人それぞれ求めるものが違うけど、おいら的には(露天は標準として)
①サウナか岩盤浴(両方あればさらによいが、料金が高いのはちょっとね)
②脚、肩などにマッサージ効果があるジエットバス・バイブラ系の風呂
③水風呂
④ゆっくりできる休憩室
⑤物産館
⑥ソフトクリーム

 こんなところである。
 
 イヤだと思うのは
①湯の温度が冬ぬるい、夏暑い
②人が大杉
③子供が水風呂で遊んでいる
④洗い場が狭い、もしくは数が少ない
⑤常連の人がエラそう

 こんなところだ。