店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主走る①

2009-08-01 20:02:27 | Weblog
 これもばんばん増えていきそうなので、とりあえず番号を打っておこう。

 先日おいらは、母上を乗せて郊外のとある物産館に行った。
 はっきり言って道はウロ覚え、というか助手席に乗っているときと感覚が違うので、うっかりと通過しそうになってしまったヴァカである。
 物産館に到着して、買い物を済ませたらまだ時間があった。
 よってもう少し先まで足を伸ばして見ることにした。
 
 この先は旭志のあたりまで続いているはず。
 確かそこにも物産館があったっけ。
 だらだらと道路を走っていると、なんか道がとぎれている。
 ・・・旭志になんて続いてないじゃん!
 三車線のキレイな道が、しばらく先でぷっつりととぎれて行き止まりになっている・・・つきあたりは人様の家だ。
 ええ~旭志~どこよ~
 道は右か左か、どっちかに曲がらねばならない。
 
 ええい!左っ!
 別に急ぐ旅じゃないし、おいらはとりあえず左に曲がった。
 あれ?????
 ここっていつも行く激辛ラーメン屋の近くだ。
 旭志じゃないじゃんよ、やっぱり。
 そこらへんをぐるぐる走っているうちに、今度は竹やぶの中に入ってしまった。
 竹やぶは下り坂で、対向車が来たら待ってなくてはいけない。
 どんどん坂を下りると、普通の住宅地に出た。
 ええい!今度も左っ!
 住宅地の中を走っていくと・・・やっともと来た物産館の前の道に出た。
 まあ、これでおいらもひとつ道を覚えたということか。

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