ちょっと怖ろしいことに気づいた。
休業補償が出る期間は休業したいという人が、けっこういるのだ。
「売り上げが悪いんだから、休業!」
「孫や子供のことが気になるから、ヒマなら休業!」
「扶養の範囲で来ているだけだから、ヒマなら休業!」
そんなおいらの業界は、医療・福祉・小売り飲食などに比べるとリスクは少しだけ低いというのに。
もちろん、補償してもらえるなら、それに越したことはないし、それでもなんか・・・モヤモヤする。
というのは、ある意味、麻薬のようなものかも。
そう考えるとゾッとする。
もちろん、「感染のリスクはあるだろうけれど、それでも時間どうり働け」などという無理はヤバイと思う。
だけどさぁ・・・。
ヒトは、ラクしたい生き物かもしれないけれど・・・。
なんかそれ、今の世の中の危機感とは違うんだよね。
こういう「いかにラクするか思想」を持っている人は、世の中の本当にキツい思いをしている人に対して、申し訳ないと思わないのか?
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