新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

エイトレンジャー

2012-09-01 20:44:39 | 映画
「エイトレンジャー」
監督 堤幸彦
主演 関ジャニ∞

娘の夏休み最後の思い出作りに、父娘二人で見ました。妻は、上映中はショッピングでした。

さて、横山君を主人公に、7人の正義の味方が悪と戦うこの映画。監督がこの方ですから、ただじゃ済みません。意外と込み入ったストーリーに、どうでもいい下らないギャグが全編てんこ盛り。色々と笑ってしまいつつ、楽しませてもらいました。

シルバー仮面(劇中ではキャプテン・シルバー)を出すのなら、キャスティングは柴俊夫さんご本人でも良かったんじゃ…と思ったけど、あんまりマイナー過ぎるかな?舘ひろしさんにしたお陰で使えたギャグもありましたし(僕ら世代は確実に笑います)。

続編がありそうな終わり方でしたが、予定はどうなのでしょうね。今日のお客さんの入りは良かったみたいですけどね。


夜中の散歩

2012-09-01 01:51:30 | その他
日付が変わる少し前に、歩いて10分少々のコンビニまで行って帰って来ました。

いつも、道々思うのは夜の明るさ。今夜は月がほぼ真ん丸だから、ある程度明るいのも当然なのですが、自分の歩いている道を照らしているのは月明かりだけではありません。

文明の利器、街灯。

僕の家は国道沿いで、合併前の旧町の中心部にあるので、歩道に沿って点々と灯りがともされています。お陰で、新月の日でも懐中電灯は不要、反射帯がなくても車から充分見えます。

漆黒の闇はどこへ行った?

もう四半世紀前になりますが、大学に進学して移り住んだ都会の街で、まず驚いたのは夜の明るさでした。

空が黒くない、星が見えない。

それが今では、自分の故郷でも、当たり前の光景となりました。

今、自宅から出て空を見上げても、小さい頃に慣れ親しんだ田舎特有の満天の星空は、どこにもありません。顔をどこへ向けても、必ず人工的な照明の光が目に入り、星の光を判別不能にしてしまいます。

人間はどこへ向かっているのだろう。

ふと、そんな言葉が頭に浮かびました。

でも、僕には、難しいことはよく分かりません。