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「にんげん住所録」
高峰秀子 著
今年になってから、立て続けに高峰秀子さんのエッセイを読んでいます。
昨年来、少々落ち着かない日々を送っているものですから、何かしら心の休まる時間なり出来事なりを必要としてるのを、我ながら自覚せざるを得ません。
だから、読む本も心の安定に資するものを、まず優先することにしました。しばらくは、仕事を思い出すような本は読みません。
で、何故に高峰秀子さんのエッセイかということなんですけど、以前、彼女の自伝「わたしの渡世日記」を読んだ時期に、何冊か買ってそのまま放置していたので、この際まとめて読んでしまおうと思ったのです。また、読み始めるとこれが面白くて。
馴染みの寿司屋の閉店に思うことを綴った「店仕舞」、いきなり無理矢理に向こうから押し掛けてきて付き合いの始まったタイの日系アメリカ人Yさんの思い出話「住所録」、木下恵介監督への限りない尊敬に溢れた「私だけの弔辞」、まだ皇太子妃だった頃の、現皇后陛下との貴重なエピソード「美智子さまへのファンレター」など、珠玉のエッセイ16編。
お薦めです。
前記事に、あたたかいコメントをありがとうございます。
記事に書いた通り、今日、妻の診察に同行して、主治医と話をして来ました。
話の内容は、まず、妻の体調は入院してもいいような状態であること。
とは言え、近所の人達への反感と被害感情が改善する道筋が立たないと、今、入院したところで退院後に同じことの繰り返しになるだけであること。
妻の性格や思考の偏りから、他人との接触は非常な困難を伴うこと。その一方で、妻は他人との接触を、心の底では強く欲していること。
デイケアやショートステイの利用については、マンツーマンで指導員が付いてくれるようなところがあれば、うまくいくかもしれないが、思い当たる施設や病院は、すぐには見当たらないこと。
僕の方からも、自宅での妻の状態や、今の僕の仕事の状況などについて、説明しました。仕事が多忙すぎて妻にしわ寄せが行っていることも率直に話しました。
結論としては、もう少し様子を見ながら、色々考えてみよう、と、いうことになりました。
有意義な話ができたとは思いますが、有効な手立ては立たないままです。
もうしばらく、様子を見るよりほかないのでしょうね。
記事に書いた通り、今日、妻の診察に同行して、主治医と話をして来ました。
話の内容は、まず、妻の体調は入院してもいいような状態であること。
とは言え、近所の人達への反感と被害感情が改善する道筋が立たないと、今、入院したところで退院後に同じことの繰り返しになるだけであること。
妻の性格や思考の偏りから、他人との接触は非常な困難を伴うこと。その一方で、妻は他人との接触を、心の底では強く欲していること。
デイケアやショートステイの利用については、マンツーマンで指導員が付いてくれるようなところがあれば、うまくいくかもしれないが、思い当たる施設や病院は、すぐには見当たらないこと。
僕の方からも、自宅での妻の状態や、今の僕の仕事の状況などについて、説明しました。仕事が多忙すぎて妻にしわ寄せが行っていることも率直に話しました。
結論としては、もう少し様子を見ながら、色々考えてみよう、と、いうことになりました。
有意義な話ができたとは思いますが、有効な手立ては立たないままです。
もうしばらく、様子を見るよりほかないのでしょうね。
前記事のコメントへの返信は、今夕にもいたします。
それより先に、
今日、妻の診察に同行する予定です。
朝イチで打ち合わせがあるので、それを済ませたら一旦帰宅し、妻とクリニックへ。診察が終われば、自宅経由で職場に戻るという段取りです。
というのも、どうも妻の状態が危ういのです。
以前からの近所の人達への反感、被害感情が高まる一方です。色々往き来があってのストレスなら、理解もできますし、対応の仕方もありますが、わが家は近所の人達とは、全くと言っていい程、交際がありません。何もないのに、妻が一方的にストレスを蓄積させて、生活に支障を来しています。
どうしたらいいのか、答えが見つかりません。
妻の診察の後、主治医と、現状の説明と今後のことを相談して来たいと思います。
それより先に、
今日、妻の診察に同行する予定です。
朝イチで打ち合わせがあるので、それを済ませたら一旦帰宅し、妻とクリニックへ。診察が終われば、自宅経由で職場に戻るという段取りです。
というのも、どうも妻の状態が危ういのです。
以前からの近所の人達への反感、被害感情が高まる一方です。色々往き来があってのストレスなら、理解もできますし、対応の仕方もありますが、わが家は近所の人達とは、全くと言っていい程、交際がありません。何もないのに、妻が一方的にストレスを蓄積させて、生活に支障を来しています。
どうしたらいいのか、答えが見つかりません。
妻の診察の後、主治医と、現状の説明と今後のことを相談して来たいと思います。
先日このブログで紹介した、高峰秀子さんの「にんげん蚤の市」に、こんな一節があります。
「映画人にとっての勲章とは、トロフィとか賞状といった物体ではない。私個人の考えかたでは、わざわざ映画館まで出向いて、入場券を買ってまで私に会いに来てくださる映画愛好者の、その一人一人が私の勲章なのだ、と私は信じている。」(「勲章の重さ」より)
誤解のないように書いておきますが、この方のご主人は『紫綬褒章』と『勳四等旭日小綬章』、ご本人も『紺綬褒章』と、夫婦合わせて3つの勲章をお持ちの方です。まあ、それほどの方だから、こんなこともおっしゃるのだとも言えますが。
今、サザンの年越しライブや紅白歌合戦での演出が、主にネット上で、ちょっとした騒ぎになっているようです。
はっきり言えば、アホじゃないかと思います。無論、サザンではなく、サザンを批判している方々のことです。
自分は勲章が貰えない僻みを、自分は成功しない腹いせを、正義や良識の仮面を被って、サザンにぶつけているだけの卑怯もの。唾棄すべき下劣な人間たち。僕には、今回サザンを叩いている人間は、そのようにしか見えません。
一言で言って、見苦しい。
サザンの真意も、上に掲げた高峰さんの考え方と似たようなものだと思います。だから、叙勲の喜びを、ファンと共有したかったのだと思います。
チョビヒゲの一件は、更にバカバカしい。ヒトラーになぞらえての政治批判、社会批判に決まってるではありませんか。また、それのどこが悪いんですか?それを笑えない硬直化した社会は、僕には恐ろしい。
僕は、二言目には「反日」という馬鹿の相手はしません。もしその手のコメントが来ているのに気付いたら、即、削除しますので、予めお断りしておきます。
「映画人にとっての勲章とは、トロフィとか賞状といった物体ではない。私個人の考えかたでは、わざわざ映画館まで出向いて、入場券を買ってまで私に会いに来てくださる映画愛好者の、その一人一人が私の勲章なのだ、と私は信じている。」(「勲章の重さ」より)
誤解のないように書いておきますが、この方のご主人は『紫綬褒章』と『勳四等旭日小綬章』、ご本人も『紺綬褒章』と、夫婦合わせて3つの勲章をお持ちの方です。まあ、それほどの方だから、こんなこともおっしゃるのだとも言えますが。
今、サザンの年越しライブや紅白歌合戦での演出が、主にネット上で、ちょっとした騒ぎになっているようです。
はっきり言えば、アホじゃないかと思います。無論、サザンではなく、サザンを批判している方々のことです。
自分は勲章が貰えない僻みを、自分は成功しない腹いせを、正義や良識の仮面を被って、サザンにぶつけているだけの卑怯もの。唾棄すべき下劣な人間たち。僕には、今回サザンを叩いている人間は、そのようにしか見えません。
一言で言って、見苦しい。
サザンの真意も、上に掲げた高峰さんの考え方と似たようなものだと思います。だから、叙勲の喜びを、ファンと共有したかったのだと思います。
チョビヒゲの一件は、更にバカバカしい。ヒトラーになぞらえての政治批判、社会批判に決まってるではありませんか。また、それのどこが悪いんですか?それを笑えない硬直化した社会は、僕には恐ろしい。
僕は、二言目には「反日」という馬鹿の相手はしません。もしその手のコメントが来ているのに気付いたら、即、削除しますので、予めお断りしておきます。