新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

五連休

2015-09-19 23:38:07 | 子育て
 今日から五連休ですが、20、21日は午前中部活なので、ほぼ普通通りに起床。22日は試合で、うちから車で1時間以上かかる場所に8時集合なので、お弁当作りのため5時起床。

 正直、ゆっくり寝たいです(^_^;)。

 今日は部活は休みでしたが、夜は土曜日恒例のテニス練習がありました。先週は休んだので、2週間ぶりです。



 送っていった時に携帯で撮った一枚。少しずつ日が短くなってきました。



 とりあえず、営業終了。砂ズリを肴にビール。息抜きしませんとね。

 木曜深夜にやってた「乱歩奇譚」終わっちゃったなあ…。タイトルに惹かれて録画して翌日に見ていましたが、思いのほか面白くて、久々に連続アニメを、初回から最終回までレンタルDVDじゃない形で見ました。細かいところは、まあ多少異論はあるけど、毎回のサブタイトルとか、物語に使用されてる小説のモチーフとか、毎回楽しんで見ていました。





何やってんだか…

2015-09-18 06:37:34 | 日記
 僕は何度も書いているように、今回の安全保障関連法案には反対だし、自民党も昔から不支持だけど、かといって民主党の支持者でもない。むしろ、国政に混乱をもたらし、僕たちの生活を苦しくしただけに終わった民主党政権には懲り懲りだし、彼らには二度と政権を取ってほしくないと考えています。

 だから、参議院の委員会採決の混乱ぶりをニュースで見ても、与野党双方に呆れるばかりで、民主党議員が「こんな暴力的なやり方は許されない」などと憤っているのを聞くと「おいおい、暴力を振るっているのは、自分たちだろう。委員長席を囲んでラグビーやってたのは、どこの誰だ?」と突っ込まざるを得ない。こんな大事な局面で、自分たちの支持者向けのパフォーマンスなど、いい加減にしてほしいと思います。

 国会前のデモについて、とやかく言う風潮があるようですが、デモは民主主義において正当に認められている国民の政治活動の一つです。欧米はじめ諸外国では、重要問題で大規模なデモが発生するのが当然だし、それが国として正常な姿です。特に、今回のデモはいわゆる市民活動家や労働組合が主導したものではない、学生の自主的な取り組みからここまで成長したものです。今回の一連の動きの中で、これについては、むしろ大いに評価すべきで、この国の民主主義が、その意味では一歩前進したと思います。

 そろそろ、チリからの津波が到達する頃ですね。海岸部の方は、くれぐれもお気をつけてください。



高校訪問

2015-09-15 23:14:43 | 子育て
 昨日、仕事の夏休みの最後に残った一日を使って、地元の公立高校の学校訪問に行って来ました。午前中に1校実業系。午後に1校、これは僕と妻の母校になります。先週、仕事を半日休んで市内唯一の私立高校の同じ行事にも参加したので、市内3高校すべてを見て回ったことになります。いずれも、夫婦で参加しました。

 本来、この行事は受験生である3年生の保護者対象なのですが、1,2年生の親も参加していいとの話だったので、遠慮なく参加させていただきました。理由は二つ。一つは、2年後、娘が3年生になった時、その時配属されている職場の状況によっては、こういう理由で休みが取れるかどうか不明だし、だから僕が参加できるか確証が持てないので、参加できる時にきちんと見ておきたいということ。もう一つは、僕らの時とは各高校の状況が随分変化していると聞いているので、伝聞や噂ではなく、自分の目で見て、判断したかったということ。決断には早いですが、考える道筋をつけておきたかったのです。

 実際の進学先は、娘の意思や希望を一番に考えたいとは思いますけどね。

 でも、実際に自分の目で見ることができて、よかったです。

 特に僕ら夫婦の母校については、近年学力低下が著しい等々、あまり芳しくない評判も聞いていたのですが、実際に行って学校の状態を見、実績データなどを見ると、先生方が頑張っておられるのが感じられて、正直、ホッとしました。塗装を塗り替えたり、多少修繕を施したりはしていますが、基本的に30年前の校舎が今もそのまま使われていて、懐かしかったです。

 それぞれ学校ごとの特色や教育理念があり、単純に偏差値だけでは判断できない魅力を感じました。ただ、娘の今後の進路を考えた場合、進学先として考えられるのは3校のうち2校に絞られるかな、とは思います。将来について僕らの方から娘に色々言ったことはないのですが、娘は今のところ小学校もしくは幼稚園の先生になりたいという希望を持っているので、いずれにしても進学が前提になります。実業系の1校は、高卒での就職を前提としたカリキュラムが組まれているので、残念ながらナシかな、と。僕らの母校か、私立か。私立はお金の問題がありますけどね…。最終判断は2年後。娘が3年生になってから願書を出すまでの間に考えます。

 PTA役員のほかに、娘の中学の校長先生が毎回一緒に参加していたのですが、3校目、僕の母校の時に「皆勤賞ですね」と声をかけられ、ちょっと気恥ずかしかったです。







安全保障法案賛成派のみっともなさ

2015-09-13 10:05:00 | その他
 最近のNHK「日曜討論」が毎週のように例の安全保障法案のことをとりあげています。今日は特に、それを専門としている評論家4人による討論なので、内容が整理されていて勉強になります。

 先ほどから議論を聞いていると、法案賛成派の二人は何の根拠もなく「必要だ」と言い立てるのみ、せいぜいが政府の見解や国会答弁を繰り返し、安倍首相と同じく、無関係な例え話を持ち出すくらいが関の山で、反対派の二人は、きちんと根拠を示したうえで、今回の法案の必要性そのものに疑問を呈している。

 どちらに理があるか、一目瞭然に思えます。

 特に首都大学東京の木村准教授。冷静で的確な発言が素晴らしいです。人として、ぜひ見習いたいと思います。

 小泉構造改革の時以来、その時々の問題に対して、政治や報道において、本質的な議論をはぐらかし、反対者の揚げ足取りに終始する底の浅い論法が、この国ではまかり通ってきました。今でも、首相をはじめこの法案に賛成する人間は、嘘やまやかしを繰り返して、自らの主張を押し通そうとしているように見えます。

 ここにきて、やっと、まともな議論を目にした気がします。これは賛成派がやり込められているからいいという訳ではなく、話をする際に相手を打ち負かすのを目的にするのではなく、ディベートのルールに従って問題の深化と議論の充実を図ってくださいよということです。法案賛成派も、聞くに値する話をしてくれたらいいんです。相変わらず、無関係な話を持ち出して、議論を雲散霧消させて丸め込もうとする意図が見え隠れします。

 せっかくの機会なんだから、本質的な議論をしてください。ほら、ついに司会者からも言われたじゃない、岡本先生。「木村さんが聞いたのは、そのことじゃない」って。

 見苦しいよ。

 ああ、終わっちゃった。

 結局、賛成派は、一番根本的な二つの問題、「この法案に立法必要性があるか」という疑問には、政府見解や与党政府の国会答弁以上の専門家らしい深い見解はまるで示せず、「憲法改正してからやるべき」という、ごくまっとうな指摘には、はぐらかしとスルーを決め込んで、まともに答えもしませんでしたね。

 これで、一生懸命「必要な法案だ」って力説されてもねえ…。その必要性を、自分自身が説明できてないじゃない。

 やれやれ…。


雪解け

2015-09-12 22:31:00 | 子育て
 昨日から引き続き、口をきかなかった娘ですが、夕方、友達の家から帰宅して、土曜日恒例のテニスの練習に行こうかという段になって、「今日は、もう疲れた」と一言つぶやきました。「じゃあ、今日は休んだら?別に無理する必要ないし」と声をかけると、ホッとした様子で、とげとげしさが消えました。

 ゆっくり夕食を済ませ、ラインをしたり宿題をしたりしていましたが、やがてこちらが話しかけるとポツポツ答えるようになり、お風呂から上がると、もう、いつもの娘に戻っていました。

 今、ハイテンションでキャアキャア言いながら、「嵐にしやがれ」を見ています。

 結局、何故不機嫌だったのかは分からないままですが、考えないことにします。多分、これからも何度もあるし。

 とりあえず、こちらもホッとしました。