暦も早5月となった。ゴールデンウィークにも入り人々の動きも活発だ。4月末は何だか忙しく、ブログも更新できないでいた。少しだけ振り返りながら、また5月も頑張ってみたい。
4/29は宮古市内中学校春季野球大会の運営ボランティアとして一日中参加。今年30回目となった歴史ある大会、決勝戦は河南中と新里中が対戦し、新里中が4対3で勝った。昨年に続いての2連覇。グラウンドでは中学生たちのはつらつしたプレーが随所で展開され、球春到来を告げていた。
残念だったのは重茂中がインフルエンザで試合を棄権したこと。過去の歴史で棄権は初めてのこと。まだまだ学校では流行っているらしいから、気をつけてほしいものだ。まずは新里中、おめでとう!
4/30 宮古ジュニアセーリングクラブの今シーズンの活動初日。日本列島は20度を超える気温となったが宮古湾には北東の冷たい風が入り込み、気温もあがらずやや寒い日だった。それでも元気な子どもたちがヨットハーバーにやってきた。昨年11月以来、久しぶりの対面。大人びた子あり、背が高くなった子あり、ちょっと太めかな、と、いろいろな表情の子どもたちと再会した。今シーズンは新人が3人も加入し19人でスタートすることになった。まだ入会予定者もいる。今年もにぎやかになりそうだ。
午前中はすべての艇の艤装を行った。マスト、ブームにセールをセッティングしたり、不備なところを修繕などした。しかし、いつもながら片付けた時のガラミがない。一体いつもどこに仕舞っているのか、毎年これを探すだけでエネルギーを使っている。来年こそはしっかり管理したいものだ。
午後になり風が安定してきたので初セーリングした。ミニホッパー2艇、OP5艇で出艇。初心者たちはテンダーで初航海と見学。海水はまだ身を切るような冷たさだ。波しぶきは時折身体を濡らす。でも子どもたちは元気だ!ミニホッパーのM子がいきなり初沈をした。「超~~~寒い~~」と悲鳴。今度はOPのSがティラーを壊し、スプリットポールを海に落とした。艤装も不備だったのか、初日はいろんなリスクが伴う。身体馴らしのセーリングということで短時間で切り上げた。
さあ、来週からいよいよ本格的なセーリングだ。
5/1 ニュージーランドからヨット指導で宮古に滞在しているマークから、ヨットの国際交流に関する新しい情報が入った。我々は毎年オークランドのヨットクラブ(KYC、BBYCなど)と相互交流を行い、宮古の子どもたちを派遣している。オークランドからも2年に1回のペースで宮古にやってくる。昨夏にはKYCの子どもたちが宮古に来たが、今夏にも連続で向こうから来る予定があるという。予定されるのはネルソンという街のヨットクラブらしいが、現在向こうで協議をしているとのこと。また新たなクラブと交流できることの喜びはこの上ない。地方の小さなまちの小さなヨットクラブだが、しっかりふるさとに根っこをはりながらも、視線は海の向こうをも見据えている。新たな出会いが実現することを願ってやまない。
4/29は宮古市内中学校春季野球大会の運営ボランティアとして一日中参加。今年30回目となった歴史ある大会、決勝戦は河南中と新里中が対戦し、新里中が4対3で勝った。昨年に続いての2連覇。グラウンドでは中学生たちのはつらつしたプレーが随所で展開され、球春到来を告げていた。
残念だったのは重茂中がインフルエンザで試合を棄権したこと。過去の歴史で棄権は初めてのこと。まだまだ学校では流行っているらしいから、気をつけてほしいものだ。まずは新里中、おめでとう!
4/30 宮古ジュニアセーリングクラブの今シーズンの活動初日。日本列島は20度を超える気温となったが宮古湾には北東の冷たい風が入り込み、気温もあがらずやや寒い日だった。それでも元気な子どもたちがヨットハーバーにやってきた。昨年11月以来、久しぶりの対面。大人びた子あり、背が高くなった子あり、ちょっと太めかな、と、いろいろな表情の子どもたちと再会した。今シーズンは新人が3人も加入し19人でスタートすることになった。まだ入会予定者もいる。今年もにぎやかになりそうだ。
午前中はすべての艇の艤装を行った。マスト、ブームにセールをセッティングしたり、不備なところを修繕などした。しかし、いつもながら片付けた時のガラミがない。一体いつもどこに仕舞っているのか、毎年これを探すだけでエネルギーを使っている。来年こそはしっかり管理したいものだ。
午後になり風が安定してきたので初セーリングした。ミニホッパー2艇、OP5艇で出艇。初心者たちはテンダーで初航海と見学。海水はまだ身を切るような冷たさだ。波しぶきは時折身体を濡らす。でも子どもたちは元気だ!ミニホッパーのM子がいきなり初沈をした。「超~~~寒い~~」と悲鳴。今度はOPのSがティラーを壊し、スプリットポールを海に落とした。艤装も不備だったのか、初日はいろんなリスクが伴う。身体馴らしのセーリングということで短時間で切り上げた。
さあ、来週からいよいよ本格的なセーリングだ。
5/1 ニュージーランドからヨット指導で宮古に滞在しているマークから、ヨットの国際交流に関する新しい情報が入った。我々は毎年オークランドのヨットクラブ(KYC、BBYCなど)と相互交流を行い、宮古の子どもたちを派遣している。オークランドからも2年に1回のペースで宮古にやってくる。昨夏にはKYCの子どもたちが宮古に来たが、今夏にも連続で向こうから来る予定があるという。予定されるのはネルソンという街のヨットクラブらしいが、現在向こうで協議をしているとのこと。また新たなクラブと交流できることの喜びはこの上ない。地方の小さなまちの小さなヨットクラブだが、しっかりふるさとに根っこをはりながらも、視線は海の向こうをも見据えている。新たな出会いが実現することを願ってやまない。