最近聞いた情報によると、1月20日にWHITE HEAVENの未CD化のアルバムである
「Strange Bedfellow」の海外で発売されたアナログが
国内でも発売になったとの事。しかしながら情報を得たのが
発売から数日たってからで、残念ながらどこも在庫切れの状態。
こりゃ失敗したなぁと数日間ショップを見て回ったところ、
再入荷待ちで注文は受け付けているようです。しかしながら
入荷には時間がかかりそうです。気長に待ちますか…。
「Strange Bedfellow」は、20数年前に明大前のモダーンミュージックで
見かけましたが、その当時で7~8千円の値段で手がでなくて諦めました。
最近、某ディスクユニオンで中古の価格を見たら4万円近い値段に…。
当時無理してでも買っておきべきだったと思いつつ、海外盤ですが、
今回の再発で我慢しますか。
そんなわけで、久々にWHITE HEAVENを聴きたくなりまして
引っ張り出したのが「OUT」です。
WHITE HEAVENは、ゆらゆら帝国のプロデューサーをやっていた
石原洋さんがリーダーをしていたグループで、個性的なギタリストの
栗原ミチオさんや、ゆらゆら帝国のエンジニアとしても活躍していた
中村宗一郎さんも参加していました。
時にはスピード感のある激しい面も見せたりしますが、
石原さんの気だるい感じのボーカルがいい味を出しています。
この辺りは好みは別れると思います。
まずは1曲目の「BLIND PROMISE」ですね。この曲は大音量で、
出来ればアナログで聴きたいと思う曲ですね。なり響くギターがいいですね。
「MY COLD DIMENSION」は好きな曲ですが、アナログ盤とCDでは
ミックスが違うとの事です。
そしてやはり独特なギターが印象的なのが「FALLIN’STARS END」ですね。
アシッドというか、ダウナーというか、聴き入ってしまう曲です。
WHITE HEAVENの音源は、現在入手困難なものばかりになります。
しかしながらyoutubeとかにも音源は色々ありますので、
興味のある方は聴いてみてほしいです。
日本では知名度は低いですが、海外ではマニア層に
かなり人気があるようです。
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