裸のラリーズの再発もいよいよ大詰め。
オリジナルアルバムの復刻になります。待っていました。
オリジナル・アルバム3タイトル再発版、国内プレオーダー開始 | Les Rallizes Dénudés (lesrallizesdenudes-official.com)
販売予定日は10月12日。プレオーダーも始まりましたので、
しっかり予約して販売日を待ちましょう。
今回の再発は、久保田麻琴さんによるリマスタリングが行われていて、
更に「’67-‘69 STUDIO et LIVE」に関しては、未発表の
ボーナストラックが2曲追加されているようです。
販売価格もオリジナルよりは若干安くはなっています。
それでも送料を加えたら合計12000円程度にはなります。
安い買い物ではないですが、オリジナルを買い逃して
30年間後悔した身としては、今度は確実に買わないとなぁ。
しかしながらアナログ盤の発売も匂わせているし、
これの倍以上の資金は確保しないといけないかなぁ。
再発関連については、これで一段落となるでしょうが、
山口冨士夫さんが在籍していた時期の正式な発売とか、
ビデオテープでしか発売されていない映像のBlu-ray化とか、
まだまだ素材は沢山あるはずです。
時間はかかってもいいので、正規版として多くの音源や映像を
発売してもらいたいものです。
オリジナルを持っていませんので
リマスタリングされても比較しようがないよ
と何とも言い難い気持ちです
オズのライブに関しては、オリジナル盤をそのまま使ったわけではないので、
もしかしたら別音源で音質はかなり向上しているようです。
今回の再発は、レコードコレクター誌2022年1月号の記事によると、
久保田さんが遺族から任されてマスター音源からリマスタリングするとの事です。
77年のライブは、音割れがひどい部分もありましたが、
多少でも聴きやすくなっていれば嬉しいです。
自分としては音質云々よりは、オリジナルは中古も殆ど見かけず、
出ても法外な値段が付いている現状で、
再発で少しでも多くの人に聴いてもらえるようになればとは思います。
まぁ、一般の人は何それ?で終わるでしょうけど。