峠窯

愛媛県・朝倉村の里山でやきものを作られている峠窯さんへは、ブログを通じて知り合い、2006年と2007年に訪問しました。

HPを探しましたが現在の様子が分かりません。

器を使うたびに当時の様子が懐かしく思い出されます。

三島手の大皿、径・約27㎝。

手作りの印花を器表面に押し、それに白泥の化粧土を象嵌(埋め込み)した後釉を施したもので、この技法は、線条文と、密集した花文とを交えた文様が、その昔三島大社(静岡)より頒布していた暦の文様に似ていたところから、三島、あるいは、三島手（みしまで）と呼ばれています。

こちらは小皿、径・約15㎝。

オオイヌノフグリの印花がお気に入り

網代模様の角皿、径・約17㎝。

平小鉢、径・約15.5㎝。

醤油豆入れにちょうど良い感じ

醤油豆が無くなったので再度アップします（笑）

表面全体を石目調に仕上げた古代皿、径・約18cm。

緋色に御本手（ごほんて）が素敵な皿、径・約18㎝。

峠窯の定番人気商品、粉引鎬（こびきしのぎ）珈琲碗皿。

先日、妹夫婦が来た時に娘がこのカップにコーヒーを淹れて出していました。


で、久しぶりに我が家のパッションフルーツです。

2鉢のうち、1鉢は枯れました

侘助に蔓を延ばしていますが、花がというか蕾も見当たりません。

どうしたのかな？

今のうちに枝を摘んで挿し木にしておこうと思います。