主が思い直すときとは

ヨエル書2:13-14

『あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。』

 

着物を引き裂く行為は、恐ろしい災害や深刻な苦難に直面した時に悲しみを表す一つの表現でした。

 

心を引き裂く行為なしに着物だけを引き裂いて、悲しみながらまるで悔い改めたかのように見せるのは、神に対する偽善的な行為です。

神は、罪は憎んでも人間は愛する神です。

 

ですから罪に対する心からの悔い改めがないと神を喜ばせることは出来ないです。

神が願うのは悔いた心です。

 

着物ではなく心を引き裂かなければなりません。

神の心を動かすのは、一番が悔い改めです。

 

【祈り】

主よ。神が立ち返るチャンスを与えておられる時に、みんなが主に立ち返りますように。

【聖句をノートに書きましょう】

－神の赦しとあわれみ－

• 民数記14:18
• イザヤ書1:18
• ローマ2:4

 

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