マタイの福音書27:1
『さて、夜が明けると、祭司長、民の長老たち全員は、イエスを死刑にするために協議した。』
マタイの福音書27:18
『ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。』
病気によって死んだラザロをイエス様は生き返らせました。
街の人たちはそのことをとても喜んでいたのに、喜ばない連中がいました。
祭司長や民の長老たちでした。
彼らはラザロを生き返らせたキリストを殺すために協議しました。
彼らが集まって協議した理由は単純でした。
死人が生き返る奇跡によって多くの人々がイエス様を信じるようになったからです。
それによって自分たちの力が弱体化する結果が見えたので、彼らはイエス様に対して激しい妬みを持ちました。
その妬みは、妬みだけで終わらず、殺意に発展しました、それは彼らの心がどれほど悪に満ちているかを見せてあります。
神に仕える立場にいる祭司たちは、当然神のあわれみといつくしみ、またいのちを大切にする姿勢を持たなければならないのに、彼らは人のいのちを虫けらのように思っていました。
そして自分たちが持つ権威を悪用しました。
彼らは神の子どもではなく、サタンの手下でした。
【祈り】
主よ。心から妬みが完全に取り除かれますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-悪意-
- 詩篇41:6
- 第1ヨハネ3:12
- テトス3:3
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※