ピリピ1:21
『私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です。』
キリストの使徒パウロが語った言葉ですが、これは主に従ったすべてのしもべたちの告白でもあったと思います。
なぜなら、このような覚悟がないと主のために命を捨てることは不可能だからです。
主に対する信仰を捨てれば、迫害されることも死ぬこともなかったからです。
イエス様の十二弟子の中で、1人は主を裏切って自殺しました。
しかし残りの11人は信仰のために迫害を受け、そして殉教しました。
その後も多くの主の弟子たちが殉教しました。
ポリュカルポスは2世紀のスミルナ教会の主教でしたが、彼も殉教者として死にました。
死刑執行人から、「信仰を捨てないと殺す」と言われました。
彼は死刑執行人に、「私は86年間、イエス様に仕えて来ました。
しかしその方は、私に一度も間違えたことをしてないし、私を一度も知らないと言われたこともないのに、どうして私がイエス様を捨てることが出来ますか。」と天を見上げながら、
自分を迎えに来られたイエス様を歓喜に満ちた表情で見ながら殉教しました。
死ぬことが殉教者たちにとっては最高の栄光になります。
【祈り】
主よ。もし殉教の瞬間が来るならば、主を裏切ることがありませんように。
【聖句をノートに書きましょう】
-殉教-
- 使徒の働き7:59-60
- 使徒の働き12:1-2
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