詩篇23:1
『主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。』
韓国では「金のスプーンと土のスプーン」という言葉がよく使われています。
私が住んでいた頃は、そのような言葉はありませんでした。
しかし、いつの間にか出来てありました。
それは豊かな家で生まれた人は金のスプーン、貧しい家で生まれた人は土のスプーンと言われます。
金のスプーンとして生まれた人は何の苦労もせずに豊かに暮らし、土のスプーンとして生まれた人は苦労ばかりしていると皆が思っています。
昔は貧しい環境の中でもよく頑張って成功した人が多かったです。
もちろん最初から不利な立場であることは分かりますが、豊かな者を羨み、最初から諦め、環境のせいにする人も良い未来はないと思います。
詩篇23編を書いたダビデは羊飼いでした。
その羊も親のもので、兄弟も多く、自分のものはない状態でした。
しかし彼には他の兄弟や他の人にはない財産を持っていました。
それはまことの主が彼の宝物でした。
そして自分の羊飼いでした。
神だけに頼り、神だけに従いました。
主は彼に多くの祝福を与え、イスラエルの王になり、国は豊かに祝福され、彼自身も何一つ不足のない生活を送るようになりました。
何も出来ない偽りの神や、何もない親に頼るのではなく、天地の創造主である神をダビデのように自分の羊飼いにして頼ってみて下さい。
主が養って下さいます。
【祈り】
主よ。主は今も生きておられる主です。祝福を与えて下さる主に頼ります。
【聖句をノートに書きましょう】
-羊飼い-
- 民数記27:17
- 第1歴代誌11:2
- 詩篇80:1
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