第2テモテ4:6-8
『私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。
私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。
今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。』
すべての人間に公平なのは死です。
そこに差別はありません。
へブル9:27
『そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、』
このように死には差別がありません。
しかし死んだ後にすべての人が正しい審判者によってさばかれますが、そこでは受ける処分が変わっていきます。
神は善であれ悪であれ、その人が行なったすべてのことに対して正しくさばきます。
それによってある者は永遠のいのちの世界へ、またある者は永遠の死の世界に分かれていきます。
死の準備のために、どんな準備しますか。
ただ世を離れる準備だけですか。
審判者である神に会う準備をしていますか。
避けられない方に会います。
その方の前に立って裁きを受けなければなりません。
使徒パウロはすでに死の準備を終えました。
裁きを受ける準備をしました。
神から義の栄冠を受けることを期待していました。
そのために苦労の中でも耐えながら信仰を守り通していましたから。
自分に与えられた神からの使命を全うした勝利者の姿が彼にはありました。
神の前に立つ準備をする者が正しく死の準備をする人です。
【祈り】
主よ。自分が死んだ時に後悔するようなことが一切ありませんように。
【聖句をノートに書きましょう】
-死後の世界-
- ヨハネの黙示録20:12-15
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