神の命令は互いに愛し合うこと

 

第1ヨハネ3:23

『神の命令とは、私たちが御子イエス・キリストの御名を信じ、キリストが命じられたとおりに、私たちが互いに愛し合うことです。』

 

神が「互いに愛し合うこと」を命令しなければならない理由は何でしょうか。

 

それは自分自身を愛する者は多いですが、他人を愛する人は少ないからです。

純粋に人を愛する人は少ないです。

 

何らかの欲が「愛」というものの中にあります。

自分のものにしたい所有欲があり、何かの利益を得ようとする欲があります。

 

自分のものを与え、相手のために犠牲を払う用意が出来て愛するならば、それは本物の愛と言えます。

 

神が見せた愛を見れば、本物の愛はどのような愛であるかが分かります。

 

もちろん人間には神のような愛は存在しません。

しかし神の愛から、その愛を学ばないといけないです。

 

神様の愛はひとり子イエス様の十字架の死によって私たちに示されました。

 

第1ヨハネ4:10

『私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。』

 

神がここまで私たちを愛し、愛の姿を見せて下さり、その愛を受けた者ならば互いに愛し合わなければなりません。

 

第1ヨハネ4:11

『愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。』

 

この命令を実行する者になりましょう。

 

【祈り】

主よ。本物の愛を持って愛する者になります。

 

【聖句をノートに書きましょう】

－愛－

• 第1ヨハネ3:16-18
• 第1ヨハネ4:12

 

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