カタカナで書くなら、「ヴァイラス」と言う。
単体で自己増殖能力も消化器官も持たない、遺伝情報のみを持ち、他の生物に寄生して増殖するのが、生物とも分類できないウイルスという存在。
情報しか持たないのですよ。
そういった意味で、コンピュータウイルスとはよく言ったもので。
コンピュータプログラムとしてコンピュータに入り、システムを破壊したり、情報を漏洩させたりする。
言語や文化も場合によればウイルスになる。
情報単独では害ではないけれど、人の知識に入り言葉や行動に現れれば、人そのものを壊す力もある。
情報に関しても、何でもかんでも入れるのではなく、必要な情報は受け入れて、不必要な情報は受け入れないという免疫学的対応も必要なのだろうなぁ。
ウイルス的人もいますよ?
ソーシャルディスタンシングを保って、密集密接密閉を避ける。
基本は同じなのかもね。
たまにこのブログもウイルスなのではとも思うけれど。
基本的には、ほとんど誰の記憶にも残らない、校長の朝礼の話みたいなものですよ。